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用語集 アルファベット順

1.AsteroidBeltの略。
2.AfterBurnerの略。

どっちもメジャーな略語。文脈からどっちの意味か判断するしかない。

Arkonor(アーコナー)、Bistot(ビストット)、Crokite(クロカイト)の総称。
いずれもNull/WH、あるいは突発的な鉱石サイトでしか採掘できず希少なミネラルを含むため、採掘単価が高い。

アクセラレーションゲート。
デッドスペースへつながるゲート。使用すると10000km先にワープさせられる。ミッション領域などのエリアの入り口に設置される。
起動できる船に制限がつく場合が多い。特に主力艦はまず通ることができない。
ゲートの方向に沿って10000km走り続ければ、目的地に到達することは可能。ただし、BAN対象の不正行為に当たるのでやってはいけない。

Away From Keyboardの略。すなわち「離席中」の意味。

アライン。日本語で言うところの「軸合わせ」。
指定の方向に艦首を向け、加速すること。

オルト。Alternativeの略。
メインで使っているキャラクターではない、サブキャラクターのこと。
このゲームでは、ひとつのキャラクターに全てのことをやらせるより複数のキャラで分業するほうが効率が良いので、多くの人がAltを持っている。

アマーチャンピオンシップ。Amarr皇帝の後継者を決める大会で、プレイヤーが皇族家の代理として戦い、勝った家が次のAmarr皇帝となる。
1回目はHeideran VII(ハイデラン7世)の死去に伴いYC105年(2003年)10月に行われ、Kor-Azor家を代表するEclipticalが勝利し、Doriam Kor-Azorが皇帝Doriam II(ドリアム2世)1)として即位した。
2回目はJamyl I(ジャミル1世)2)の死去に伴いYC118年(2016年)4月に行われ、Kelon Darklightら4名が代表するTash-Murkon家が勝利し、Catiz Tash-MurkonがCatiz I(カティズ1世)として即位した。なお、この大会の優勝者にはGold Magnateが贈呈され、その他の各家代表者にはSilver Magnateが贈呈されている。

AoEは“Area of Effect”の略。「範囲攻撃兵装」という意味。
通常の兵装はロックオンした対象にしか攻撃できないが、AoEウェポンは文字通り範囲を対象とするため、複数の艦船を同時に攻撃できる。
当然、敵味方の区別などはしないため、Highsecでは殆ど使用できない。

スマートボム、ECMバースト、ボムなどがこれに当たる。

Assault Frigatesのこと。
かつてAssault Shipsと呼ばれていた名残。今でもAFではなくASと呼ぶ人は多い。

アステロイドベルト。
採掘可能な岩が集まっている地点。
基本的には採掘するための場所だが、発生するNPCを狩るために周回されたり、あるいはPvPの舞台になったりする。

Astronomical Unitの略。訳して天文単位。
現実における太陽と地球の平均距離に由来する、長さの単位。
149,597,870,700mと定義されている。約150,000,000kmと覚えておけば便利。

オーラム。かつて存在したゲーム内通貨の1つ。
PLEXを変換して得られるもので、これを利用してNESでアパレル等を購入していた。
PLEXの500分割によって統合され、Aurumは廃止された。

オートパイロット。自動操縦。APと略す。
EVEにおけるオートパイロットは、指定した目的地に向けて自動でワープとジャンプをするもの。
ただし、ワープが目標地点の15km手前で止まり、そこから通常航行移動する。
そのため手動より時間がかかる。

「100B」など数字の後ろに単独でBと付いた場合、B=Billion(=10億)を意味する。
概ねISKの額を表すのに使われる。

ベイト。直訳すれば「餌」。
「この船は簡単に倒すことができそうだ」と相手に見せかけ、大きな戦力を引き出すために用いること。あるいはその船または艦隊。
仕掛ける側はそれよりも大きな戦力を用意しておき、出てきた敵と戦う。あるいは轢き殺す。

戦力規模にもよるが、Baitにされる艦は基本的に硬く、やや高額。TitanがBaitに使われたこともある。

2007年のエクスパンション「Trinity」実装時に起きた事件。
パッチに不備があったために「C:\boot.ini」ファイル(PCの起動に必要なファイル。超重要)を消去してしまい、多数のプレイヤーのPCが起動不可能になってしまった。
アパレルアイテム「Boots.ini」の由来がこれ。

ブロウラーと読む。
PvPにおける戦術、役割、あるいはFit志向の一つ。
近づいて敵を捕まえ、高い火力の兵装を叩き込むという思想、またはそういう船を指す。

ブリッジ。
EVEにおいては「ジャンプポータルを開くorポータルを通過する」ことを意味する。
Nullsecでは結構な頻度で聞くことになる言葉。

BattleShip、戦艦の略。

バンプ。
船に船をぶつけ、移動を妨害すること。ワープや入港の阻害のために行う。
戦艦や輸送艦などの足が遅く大きな船に対して効果が大きく、またやりやすい。

バーン。何通りかの違う使い方をする。

1.(フリート行動時に)隊列を解除し各自が最速で目的地に向かうこと、及びその命令。
「Burn to どこそこ」のような使い方の場合はこっち。

2.(戦闘時に)MODをオーバーロードさせること、及びその命令。
「Burn Turret」「Burn MWD」のような場合はこっちの意味。

バーンジタ。
時折開催されるプレイヤーイベントの一つ。この期間中、Jitaにおいて無差別なKamikazeが行われる。

C1、C2などのように後ろに数字がついた場合、WHの「クラス(Class)」の略。WH内部の攻略難易度を表す。
C1~C6まで存在し、数字が大きいほど難易度が高い。

キャロラインズ・スター。
2014年12月に出現した現象の名称。全宇宙の背景で確認された発光現象である。最初の報告者の名前を取ってこう呼ばれた。
各所からの観測方位を基に発生場所が特定されたが、その位置はJove領域の中であった。
これの出現と同時にNewEden各所でJove観測所が出現し、またサーカディアンシーカーが徘徊するようになったため何らかの関連があると見られている。
当初は十字に光る星のように見えたが、徐々に爆発のような物が広がっていき、翌1月にはほとんど消失した。

リグ「Capacitor Control Circuit」の略。
キャパシタ性能を向上させるリグ。PvE艦の9割がこれを載せていると言っても過言ではないかも。

CCP
EVEOnlineを開発、運営している会社。略さず言うと「Crowd Control Productions」とのこと。
本社はアイスランド・レイキャビクにある。

ClusterFuckCoalitionの略。
Goonswarm Federationを中心としたコアリションで長らく権勢を誇っていたが、後にThe Imperiumと名称を変えた。
以下のアライアンスで構成されていた。

Circadian SeekerCircadian Seeker
サーカディアン・シーカー。正体不明のNPC。WH由来の存在であるらしい。
基本的に無害だが、攻撃された時にDriftersを召喚することが知られている。
Autothysian Lancer
上位版としてAutothysian Lancer(オートシシアン・ランサー)の存在が知られている。

巡洋艦のこと。
「Cruisers」だからCRだろ、と思うかもしれないが、「Cruiser-Light」で軽巡洋艦の略である。

Caldari Navy Ravenの略。つまりRaven Navy Issueのこと。
他の海軍仕様艦が~NI(Navy Issue)や~FI(Fleet Issue)と略されることがほとんどな中、なぜかRavenだけはこう略されることがほとんどである。

コアリション。同盟とも訳される。
ゲームシステムでは定義されていないが、アライアンスの上位組織と言える。複数のアライアンスが相互にスタンディングをBlueに設定し、協力関係になったもののこと。ほとんどがNullsecで組織される。
詳しくはNullアライアンスを参照。

CONCORD
Consolidated Cooperation and Relations Commandの略。コンコード。Joveを含めた5大国合同で設立した警察組織という設定。
HighsecでKamikazeなどの犯罪行為を犯したカプセラに制裁を加える組織。公式チート。

conversationの略。個人会話のこと。

コスモス
ミッション形式の一種。エージェントがステーション外にいる、同じミッションは二度と受けられないなど、通常のミッションとは違う特徴が幾つもある。

1.Covert Ops Cloaking Device(光学迷彩遮蔽装置)のこと。
MODの一つで、他の遮蔽装置とは異なりクローク状態を保ったままワープインできる。ただし、装備できる船は限られる。

2.光学迷彩フリゲートのこと。
上記の光学迷彩を搭載できるフリゲート。探索型と強襲型があり、特に探索型を指して「Covert Ops」と呼ぶ。(強襲型は「Stealth Bomber」)。

Central Processing Unitの略。
EVEにおいては、船体の最重要パラメータの一つ。スロット数・PGと並び、艦船のFitの限界を決めている。
ほぼすべてのMODが幾らかのCPUを専有する。また、補助系MODはPGをほとんど使わないため、どちらかと言うとCPUは全体性能の限界を示す数値とも言える。

比較的新しい、第二のAPI。
従来のXML APIとは異なり、アプリケーションを通してサーバーにアクセスし、サーバー上にあるデータを直接呼び出せる。
なお、アプリケーション側には一切データが残らない。アクセスした本人のみがデータを閲覧できる。
ゲームへのログインIDを使うという性質上、第三者への情報開示には向かない。その代わり、XML APIでは呼び出せない多種多様なデータにアクセスできる。

プレイヤーの選挙によって選ばれた、プレイヤーの代表の集まり。
公式に開発チームに向けて直接意見を言える立場にある。
なお、CSMとは「Council of Stellar Management(星間管理評議会)」の略。

Call To Army。全軍召集の意。
戦略上大事な作戦のために行われる。Nullに領土を持つことの大事さがわかっているなら、都合のつく限り参加しよう。

Carrier Vessel、つまり艦載機母艦の略。
米海軍における空母の艦種記号から来ていると思われる。

サイノシュラルフィールド。
Jump Drive / Jump Portalの起動に必要であり、これを展開した地点がジャンプの到達地点になる。Capital艦が単独で運用できないと言われる所以。
デフォルトで起動時間は10分。その間、展開している船は一切の移動ができない。

データセンター
COSMOSミッションの一種。タグを買って納品することでクリアとなることから、手軽にFACスタンディングを向上させる手段としてよく用いられる。

Destroyer、駆逐艦の略。
由来は米海軍の艦種記号。頭文字を二重表記している。

ドゥームズデイ・デバイスを指す場合もある。

デッドスペース。
アクセラレーションゲートを経由しないと到達できない特別なエリア。ミッション宙域などがこれに当たる。
デッドスペース内から同じデッドスペース内へのワープは出来ず、デッドスペース外から何らかの方法でデッドスペース内に直接ワープしようとすると、入り口のアクセラレーションゲートに到達するという性質がある。

The Directive Enforcement Departmentの略。とはいえ正式名称を知ってる人は殆どいない。
CONCORDの部署の一つで、戦闘サイトの格付けを行っている。あるいはここが格付けした戦闘サイトのことを指す。
攻略することで、一般的にDED品と呼ばれる高性能なMODなどが手に入る事がある。

Interdictorsの略。
IntyだとInterceptorsの略になってしまうので、略称としてはこちらが用いられる。

DreadNought、すなわち攻城艦の略。

システム上存在するコープ(のようなもの)。ゲームから削除されたキャラクターは、このコープに所属している扱いになる。いわゆる「あの世」
普段目にする機会はあまりないが、Eve Whoなどはきっちりデータを集積している。

Damage Per Secondの略。
1秒間に与えられるダメージの量を示す。一番わかり易い攻撃性能の指標。
転じて「攻撃担当」を示すことも。

Drifter Battleship
正体不明のNPC。Joveと関係があるらしい。
二重のシールド、“Lux Kontos”と呼ばれる小型DDDともいうべき超兵器などを装備する、極めて強力なNPC。
行動パターンも他のNPCとは異なり遥かに高度で、ワープ先に追いかける、ステーションキャンプを仕掛ける、卵を焼く、POSを破壊するなどの行動が確認されている。

ドローンボート。
ドローンへのボーナスを持ち、ドローンをメイン火力とする船のこと。
AmarrとGallenteに多い。

Directional Scanの略。指向性スキャンと訳す。
オンボードスキャナの一種。自艦を中心に、半径およそ14.4AUに存在する物体を検知できる。
スキャン範囲を調整することができ、これを利用して物体のおおまかな位置を探ることもできる。

Down Timeの略。
毎日、日本時間の20:00(EVE時間でAM11:00)から約30分間実施されるサーバー休止時間のこと。

Dual Propulsionの略。デュアルプロップ。
ABとMWDの両方を装備すること。MWDでScram圏内まで近づき、Scram圏内に入ったらABに切り替えるというFit思想。

Dual Repairの略。デュアルレプ。
2つのリペアラを装備すること。アーマーリペアラの場合がほとんど。
また、3つのリペアラを搭載するTriple Repというものも存在する。

CCPが開発・運営していたFPS。PS3で配信され、基本無料のアイテム課金形態をとっていた。
EVEと(一部ではあるが)連携していた。
スキルシステムなどはEVEに近く、EVEを知らないFPSプレイヤーからはとっつきにくかった模様。

Eve Fitting Toolの略。
広く使われている外部ツールの一つ。実際に装備を買ったりすることなくFitをシミュレーションすることができるツール。
言うまでもなく、非常に便利。

Effective Hit Pointの略。
Registanceを加味したHPのこと。「この船を沈めるまでに必要なダメージ量」と考えるとわかりやすい。
バッファタンクの防御指標であり、PvPにおいて重視される。
また、アクティブタンクにおいても「交戦時間が伸びるほどEHPが大きくなる」と考えれば同じように扱うことができる。

ElectroMagnetic Damageの略。電磁場によるダメージのこと。EVEにおける攻撃4属性の一つ。
シールドのもともとのレジストが0%(一部例外あり)であることからシールドの弱点とされる。反面アーマーには殆ど通らない。
レーザーがこの属性を持つことから、アマーの属性とも言える。

日本人プレイヤーに人気だった、ISKを用いてギャンブルをするサイト。様々なスポーツの勝ち負けなどを賭けの対象にしているだけでなく、アライアンストーナメントなどの勝敗も賭けの対象になっていた。
同じくISKを用いるギャンブルサイトIWANTISKのリアルマネートレード問題によりEULAが改正され、その煽りを受けてギャンブルサイトが禁止されることとなり、EVE-Betも閉鎖された。

日本人プレイヤーmelilot nibeがこのサイトで荒稼ぎし、Titanを購入するに至った話は有名。

EVE Onlineと同じ世界観を共有する、CCP開発のVRシューティングゲーム。
公式サイトはこちら

Electronic-Warfareの略。電子戦を意味する。
EVEにおいては、他の艦船に対する様々な妨害がこれに属する。
DPS・Logiと並び、EVEにおける戦闘要素の一角を占める。

ファクション。略してFAC。ファンクションではない。
NPC国家を意味する。これの下位にNPCコープがあるので、NPC版のアライアンスと考えてもいい。

国家間紛争。略してFW。
Lowsecで展開されているPvPコンテンツ。4大国に属して対抗勢力と戦う仕組み。
戦闘区域にはFW参加者以外も侵入できるため、ソロPvPが活発に行われている。

フェイルフィット。失敗した、あるいは明らかに間違えているFitのこと。
ボーナスがまるっきり活かせていない、スロットやCPU/PGがあからさまに余っている、防御あるいは攻撃に偏りすぎ、攻撃MODがバラバラ(Minmatarのスプリットウェポンシステムとは別)、想定交戦距離が定まっていない・・・・・・などなどの結果、非常に弱くなってしまっているもののことを言う(バランスが悪かろうと強ければFailFitとは呼ばれない)。
FailFitになる要因は幾つもあるが、基本さえきちんと押さえられていればそうはならないはず。

Fleet Commanderの略。
フリートを編成し多数の味方を率い、戦況判断、戦闘指揮を行う人。
システム上は誰でもできることではあるものの、経験と判断力が必要であることから一種の特殊技能として扱われる。

フィット。艤装と訳すのが最も近いか。
艦船にMODを装備すること。あるいはその組み合わせ・完成状態のことを言う。

フラグ。
EVEにおいては「交戦等によって起動するタイマー」のことを指す。

自動捕捉型ミサイルのこと。
「FoF」とは「Friend or Foe」の略で「敵味方問わず」という意味。
今でこそきちんと敵に飛んで行くものの、昔は敵や味方どころか中立の建造物にさえ勝手に飛んで行くというとんでもないシロモノだった。

2015年7月のAegisアップデートにより変更された新しい領有戦のシステム。このシステムに関するDevBlogの更新を行っていたCCP社員の名前からこう呼ばれる。

Factional Warfareの略。国家間紛争。

Gate Camp。
システムに入ってきた船を攻撃するために、スターゲートの周辺で待ち伏せすること。

Good Fightの略。
戦闘が終わった時にローカルチャンネルで言う挨拶。負けてもgf。

Honey Badger Coalitionの略。TESTを中心としたコアリションで、Fountain及びDelveを中心としたNull南西部を勢力下においていたが、Fountain War、Delve WarでCFCに敗北し領土を失い瓦解。
主に以下のアライアンスで構成されていた。

2014年3月に結成されたコアリション。
Test Alliance Please Ignore、Brave Collective、Spaceship Samurai、Nexus Fleetが合流する形で成立した。
なお、Nexus FleetはHERO結成してしばらく後に解散した。

Heavy Interdiction Cruisersの略。
かつてHeavy Interdictorと言う名前だったことから「HID」と呼ばれたり、Dictorを踏まえて「Hictor」と呼ばれたりする。

ハル。船体。
3層の防御の最終層の「Structure(ストラクチャ)」と同義。

Industrial Shipの略。

In-Game Browserの略。
EVEクライアントに標準搭載されていたインターネットブラウザのこと。
一般的なブラウザと同じように使えるが、Flashに対応していないので各種動画サイトの閲覧はできない。
特殊なスクリプトを利用することでクライアントの情報を一部引き出せるようになっていて、それを利用して様々なサービスに活用されていた。

アップデートに多大なリソースが費やされていたが、CREST APIが発達したことで必要性が低下。2016年にクライアントから削除された。

Interceptorsの略。
「Inter」で始まるのはInterdictorsも同じだけども、そっちはほぼ「Dictor」と呼ばれる。

EVEOnline及びDUST514における通貨単位。InterStellar Kreditの略。
なお、アイスランドの通貨は「クローナ」で、アイスランド・クローナも略称はISKである。

J一文字だけなら、基本的にJumpの略を意味する。
10J、30Jのように数字の後ろについた場合は、移動にそれだけのジャンプ数を要するということを意味する。距離を表すのに使う。

Jabber社が開発したインスタントメッセージ(IM)の規格。規格自体の名前は現在は変わっており、XMPPという。
オープンソースであるため、他のIMとは異なり自由にサーバーを開設することができる。このため、多くのアライアンスが連絡用にJabberを使っている。
主に使われるのはPidgin(Windows)、Adium(Mac)など。XMPPに対応しているソフトであれば他のものでもよい。

Jump Bridgeの略。

Jump Cloneの略。

船外にアイテムを投棄すること。Jettisonの略。
一度Jetすると一定時間はJetできなくなる。が、コンテナへのアイテムの出し入れは制限されない。
この際にアイテムを格納したコンテナのことを一般的に「Jet缶」と呼ぶ。
中身をすべて回収するとJet缶は自動で消失する。

Worm-Hole Spaceのこと。
WHシステムは全て「J+6桁の数字」という名前であることから。

ジャンプ。
スターゲート・アクセラレーションゲートを起動すること。
また、「2箇所間の移動にどれだけジャンプするか」を距離の単位として扱う事が多い。

ジャンプブリッジ。POS設備の一つ。
異なる2つのソーラーシステムにあるPOSの間に、半固定のジャンプポータルを生成する設備。
タイタンブリッジ同様燃料を消費するが、双方向でのジャンプが可能という利点を持ち、戦略上非常に有用。
領有権が必要、1システムに1つしか設置できないなどの制約がある。

「100K」など数字の後ろにKと付いた場合、K=Kilo(=1000倍)を意味する。
たいていはISKの額を示す。が、EVEにおいては少額の部類に入るためあまり使われない。

WHのIDの一つ。裏穴、横穴等と言われる。
WHはもともと、生成される際に「入り口側」しか存在せず、誰かが入り口をプローブで発見し、そこにワープすることで「出口側」が別の場所に発生する。
K162は、その「出口側」のWHすべてに同様に付けられるIDである。

カイト。PvPにおける戦術の一つ。
Warp Disruptorを使用しScramとWebの圏外から相手を捕らえ、一方的に攻撃する戦法。

Known-Space。既知のエリアの意。
W-Spaceの対になる言葉であり、Highsec・Lowsec・Nullsecをまとめて指したもの。
あまり使われない言葉。

ロングポイント。
Warp Disruptorのこと。Warp Jammerのうち、射程が長い方であることからそう言う。

Loyalty Pointの略。
エージェントミッションをクリアした際に、あるいはFWにおいて報酬として支払われるポイント。
FAC品の交換のために使う。概ね1LP=1000ISK程度の価値がある。

light yearの略。光が一年の間に進む距離、要は光年のこと。
一般的なSFでは広く用いられる単位ではあるが、EVEでは余り目立たない。
ジャンプドライブ・ポータルの移動可能距離の単位が光年で設定されているため、それらを運用するようになってから見ることになる。

「100M」のように数字の後ろについた場合、M=Million(=100万)を意味する。
主にISKの額を表すのに用いる。

Moduleの略。艦船に装備するアイテムのことを言う。

Nulli Secunda(S2N)・Northern Coalition.(NCdot)を中心としたコアリション。Nullsec東部から南部にかけて広大な領土を支配していた。
ジャンプドライブの弱体化によりキャピタル戦力の機動性が失われたこと、その状態での多正面戦線を強いられたことにより急速に勢力を縮小、解散に至った。

Nanite Repair Paste
ナノリペアペースト。
オーバーロードによって損傷したMODをステーション外で補修するのに使う。
また、補助アーマーリペアラにリロードして性能を高めるのにも使う。

単純にナノと言った場合、大抵はNanofiber Internal Stracture(ナノファイバー内部構造)のことを指す。
また、これを装備して機動性を向上させるコンセプトの船のことを指す場合もある。

Not Blue Shoot Itの略。「味方でなければ殺せ」の意。対になる言葉は「NRDS」。
交戦方針の一種。Low・Nullで活動するほとんどのコープ・アライアンスがこの方針を取っている。

ナーフ。(バージョンアップに伴う)弱体化のこと。ゲーム用語としては比較的一般的。
語源はアメリカのおもちゃ。

New Eden Storeの略。
PLEXを使ってCCPからアイテムを買う場所。要は課金アイテム販売所である。
Skill Extractorなどのパイロットサービス系アイテムと、SKIN・アパレルなどの見た目変更アイテムを取り扱っている。当然、ここで買ったアイテムをマーケットで転売することもできる。

1.Neutral Standingの略。スタンディングがない、あるいは中立スタンディングが設定されているカプセラ・コープ・アライアンスのことを指す。
NBSI方針では攻撃対象になる。

2.Energy Neutralizerの略。

インターネットゲーム業者。日本の会社ではあるが韓国系であるのは有名な話。以前は韓国法人をNEXON、日本法人をNEXON Japanと呼んだが、後に日本法人をNEXONに、韓国法人をNEXON Koreaに変更した。
EVEの日本における課金窓口を担当しているしていた。元からEVEプレイヤーからの評判は芳しくなかったので契約終了自体は歓迎されたが、同時に日本語クライアントの翻訳も停止してしまった。NEXONが翻訳していたわけではなかったのだが。

EVEへのログインにNexonのIDを使用するアカウントのこと。
開始当初の無料期間が通常より長いがメリットはそれだけであり、テストサーバーが使えないなど不便が極めて大きいため推奨されなかった。

Not Purple Shoot Itの略。
紫とはフリートメンバーのこと。つまり「フリートメンバー以外は撃て」という意味。
Bombers Barなどの公開PvPフリートに用いられる用語。

Not Red Don't Shootの略。「敵対していなければ殺すな」の意。対になる言葉は「NBSI」。
交戦方針の一種。あまり一般的ではないが、CVAがこの方針を取っていることで有名。

OverLoadの略。オーバーロード。
Thermodynamics(熱力学)スキルの習得によって使用可能になるアクション。
MODが徐々にダメージを受けていく代わりに、性能を大きく向上させる。多くのアクティブMODで使用可能。

アウトポスト。
ステーションとほぼ同義。ただし一般的には「Nullsecにプレイヤーが条件付きで建造可能なステーション」のことを指す。
基本的にHighsecのステーションとほぼ同じことができるが、1システムに1つしかアウトポストを設置できないという制限がある。

コアリション内で発言権の低い、もしくはまったくない弱小アライアンスを指す蔑称。
アライアンス単独での領有権争いをできず、コアリションに対する戦力の提供の見返りに、少数のシステムを得て経済活動を行う。
あまり上品な言葉ではないが、比較的使われることは多い。

Power Gridの略。
船体における最重要パラメータの一つ。スロット数・CPUと並び、艦船のFitの幅を決める。
CPUとは違い、PGを多く占有するのは「タレット&ベイ」「ローカル・リモートリペアMOD」「HP上限増加MOD」「AB/MWD/MJD」等一部で、それ以外の補助系MODは1しか専有しないことがほとんど。
要は、攻撃・防御・機動性と、艦船の主要性能に直結するパラメータである。

EVE Onlineで最も著名なFCの一人、progodlegendのこと。
FC中にキレることで有名。

パイプボム。Rooks and Kingsの代名詞的戦術。
ゲート間移動中のフリートをバブルを使ってワープ先で絡め取り、スマートボム満載のBSを多数ブリッジ投入して殲滅するというもの。
フリートを先行するスカウトの目をかいくぐるなどしなければならないため難易度が高く、地形にも大きく影響を受ける。しかしうまく決まれば少数で多数の敵を殲滅することが可能な、非常に強力でCoolな戦術である。

Player Owned Custom Officeの略。税関。惑星軌道上に設置され、惑星開発品の上げ下ろしに使用される。
LowおよびNullの税関はプレイヤーの所有が可能であったが、2013年11月のRubiconアップデート以降、ハイセクの税関もプレイヤーが所有可能になった。

短距離タレット、短距離ミサイルランチャーにのみ存在する特殊なMOD。
T2MODより高火力だが、射程が短く、加えて装備するだけで全てのレジストが0になるという強烈な副作用を持つ。

Player Owned Starbaseの略。ポスと読むことが多い。
衛星に設置できる拠点。生産や研究、安全地帯としてなど様々な使い方をする。

プロトタイプインフェルノモジュール。
2012年4月のアップデート「Inferno」で追加されたMOD群。NPCからのドロップはなく、またBPOも存在しない。データサイトなどで手に入るBPCから生産する。
どれも、他のMODにはない少し変わった能力を持っている。
MJD、Reactive Armor Hardener、AAR、ASB、Target Spectrum Breakerなどがそれである。

CVAを中心としたコアリション。文字通りProvidenceを支配している。領土的野心はほとんどなく、Providenceの支配を第一としている模様。
Providence自体の不毛さもあり、他のコアリションと大規模な戦闘になることはあまりない。

オポチュニティの一種で、敵性NPC艦船を1隻撃沈することで達成でき、フリースキルポイントを10,000ポイント得られるというもの。
これは通常のオポチュニティとは異なり、達成してから22時間が経過するたびにリセットされ、再度NPCを撃沈することでスキルポイントがもらえるようになっていた。
つまりは、一種のログインボーナスのようなものだった。

2016年4月のCitadelアップデートで実装されたが、2ヶ月後のアップデートで廃止された。

リーンフォース。直訳すれば「強化」だが、EVEに置いては「POSなどの建造物が持つ無敵化システム」のことを指す。
ダメージをある程度(POSならシールドが残り20%になるまで)受けることで作動し、一定時間の間ダメージを受け付けなくなる。
応戦のための準備時間の確保、敵対勢力との時差の調整などに利用される。

リモートリペア。RRと略す。
自艦以外のShield / Armor / Hullを回復させること。逆に、自艦で回復することは「Local Repair(ローカルリペア)」という。
攻撃を受けているところに回復量を集中できるため、多人数戦においてはローカルリペアより効率がいい。
狭義にはRemote Armor Repairの事を言う(Shieldの場合は「Shield Transfer」であるため)。

レンター。Nullsecにおいて、システムを領有しているアライアンスに対してISKを支払い、そのシステムにおける経済活動を許可されたアライアンスやコーポレーション。
防衛戦力を用意できない、もしくはプレイスタイル上戦闘を忌避する組織が、Nullsecの恩恵を受けるためにシステムを借りることからそう呼ばれる。
大手アライアンスはレンター組織を持っていることが多く、Brothers of Tangraなどが有名。

Remote Repairの略。

セーフスポット。安全地帯の意。
ステーションなどの遠くからでもOVに映る物体にワープしただけでは到達できない場所のことを言う。ワープ中に位置を保存するなどして作る。
そのような場所へはコンバットプローブで特定しなければ行けないため、プローブが使用されないうちは安全といえる。

スキャンレゾリューション。訳すとスキャン解像度。
船の性能の一つ。ロックオン速度を示す。大きいほど早くロックできる。
一般的に小型艦は解像度が高く、大型艦は解像度が低い。

スクラム。
狭義にはWarp Scramblerのことを指す。
広義には、Warp DisruptorとScramblerを合わせたWarp Jammer全体のことを指す。
なお、「スクラム効果」といった場合にはWarp Scramblerの持つ「MWD/MJDを停止させる効果」のことをいう。

シグネチャレイディアス。シグネチャ半径と訳す。艦船パラメータの1つ。
事実上、「船の大きさ」を示す。どういうわけか大きくなったり小さくなったりするが。
ロックオン時間、攻撃の命中判定、ダメージ判定などに大きく関わる非常に重要な数値。

Super Kerr-Induced Nanocoating(超カー誘導ナノコーティング)の略。
要は他ゲームでもよくある、艦船の見た目だけを変えるスキンである。

ライセンスを手に入れ有効化することで、対応する艦船の見た目をいつでもその通りに変えることができる。ライセンスそのものはPLEXのようにアイテム化されているため、マーケットで売買可能。ただし、一度有効化したものを再度アイテム化することは出来ない。
NESで販売されているものが多いが、その他にも期間限定で配布されたものATの上位景品などの総数が限られているものもある。

Ship Maintenance Arrayの略。艦船修理場。
POS設備の一つで、ステーション外での艦船の保管、MODの付け替えなどが可能となる。

1.Safe Spotの略
2.Screen Shotの略
3.Security Statusの略

どの意味でも使う。文脈から判断すること。

AAA、DDが基幹アライアンスとなっていたコアリション。
南部に領土を持っていたが、DDの崩壊によりこちらも崩壊した。
が、旧DD勢力の再編とN3解散により復権。領土戦に再度参入した。

ロシア人勢力と考えて概ね差し支えない。

サブキャップ。サブキャピタル、つまりキャピタル艦より小さい船全般のことを指す。

Sovereigntyの略。領有権。
セキュリティレベルが0.1以上のシステムは、基本的に4大国家を中心とするNPCコーポレーションのいずれかが領有しており、これを奪うことはできないが、セキュリティレベル0.0以下のNullsecでは、システムにTCU(領域支配用ユニット)を設置することでプレイヤーが所有することができる。

EVEにおいて単にSystemあるいはシステムといった場合、基本的に「ソーラーシステム」の事を言う。

基本的に「Tech」の略。T1、T2、T3のように、テックレベルのことを言う。
ただし、T3BCの事のように「Tier」のことを言う場合もある。

Tier3 BattleCruiserの略。Attack Battlecruiser(強襲巡洋戦艦)のことを言う。
Tierシステムが無くなる前の呼称ではあるが、未だによく使われる。

タックル。Warp ScrambleとWebを使用して標的を逃がさないようにすること。
タックルする船及びその役割のことをTackler(タックラー)と呼び、FFや、足の速いCLなどを利用する。

タンク。
他ゲームではいわゆる「盾役」のことを指す場合が多いが、EVEにおいては「全員がそれなりの防御性能を持っている」事が前提となっているため、「防御性能」そのもののことを指す。
また、Shield Tank / Armor Tankなどのように、防御方式のことも言う。

To Be Determinedの略。「これから決まるよ=まだ未定だよ」の意。
フリートで出撃するのは決まってるけど、どんな船を使うかはこれから決めるよ、というようなときに使う。

Territorial Claim Unitの略。領域支配用ユニット。
設置したTCUを、他のアライアンスのTCUがオンラインになっていない状態で、オンラインにすることで、一定時間経過後に領有権を獲得できる。
これ自体には他に何の役割もないが、領有権を得ることによる各種ボーナスなどが有効になるため、領有権を得るメリットはそれらとのトレードオフになる。

Time Dilationの略。タイダイと読んだりする。
大規模戦などサーバーに負荷がかかる際に作動するシステム。ゲーム内での経過時間を現実時間よりも遅くすることで負荷を軽減する。

ティア。同クラス艦船を更に内部でランク付けしたもの、だった。
同クラス艦船でも、ティアの高いものはスキル要件が重くなるなどの差別化がされていた。
現在ではゲームデザインの変更によりシステムとしては撤廃された(Tier Reside)が、T3BCなど未だに用語として使われることが多い。

ティタノマキア。
B-R5RBの戦いを記念して同地に作られたモニュメントの名前。

ユーティリティハイ。
タレットやベイを可能な限り装備した際に余るハイスロットのこと。
Neut/NOSやドローンリンクオーグメンターなど、補助兵装を載せるのに用いる。

ウォーデック。「War Declaration」の略。
直訳すれば「宣戦布告」。つまりコーポレーション間紛争の宣戦布告のことであり、転じてコーポレーション間紛争そのもののことを指す。

ワープコア強度。艦船パラメータの一つ。
船に掛けられているWarp Jammerの強度の合計が船のワープコア強度よりも大きい場合、その船はワープできない。
標準での強度は0。Venture等一部の船は標準で1以上の強度を持っている。
Warp Core Stabilizer(ワープコアスタビライザー)を1つ載せるごとに1増加することができる。ただし装備するだけでロックオン速度が下がるため、戦闘用艦に載せるのには向かない。

Warp Core Stabilizerの略。ワープコアスタビライザー。

Wormhole。既知の宙域(K-Space)と未知の宙域(W-Space)を繋げる次元の歪み。
本来はこのワームホールのことを指すが、W-Spaceのことを指してWHと呼ぶこともあり、文脈で判断する必要がある。

Wormhole Space。ワームホールを通過した先に存在する未知の宙域。
K-Spaceの対になる言葉だが、WHがW-Spaceの意味でも使用されているため、あまり使われない。
この宙域は、セキュリティレベルが0.0扱い、領有権を主張不可、6段階のClassを持ち、特殊天体によりパラメータに影響を受け、ローカルチャンネルが発言しない限り表示されないなど、既知の宙域と大きく異なる特徴を持つ。

Nullsecのことを指す。
Nullsecのセキュリティステータスが0.0以下であることから。

そんなものはなかった

Amarr、Caldari、Gallente、Minmatarの総称。

Angel Cartel、Blood Raider、Guristas Pirates、Sansha's Nation、Serpentisの総称。

Amarr、Caldari、Gallente、Minmatarの4大国にJoveを加えたもの。
CONCORDの設立に関わったのが5大国ということになっている。


1)
なお彼はYC107年(2005年)に暗殺されている。犯人は未だに不明。
2)
Jamyl Sarum(ジャミル・サルム)としてよく知られている。前回のAmarr ChampionshipでSarum家が敗退したことから規定により自殺したと考えられていたが、秘密裏に生存していた。
YC110年(2008年)のMinmatarのAmarr侵攻(Mekhiosの戦い)の際に突如現れ、不利になっていた戦況を逆転させAmarrを勝利に導いたことで高い支持を受け、皇帝に即位した。
YC117年(2015年)8月21日、Driftersの襲撃を受け死亡した。
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  • 最終更新: 2017/10/31 16:42
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