EVE Online Japan Wiki

日本人プレイヤーのための、EVE OnlineのWiki

ユーザ用ツール

サイト用ツール


サイドバー

EVE Online Japan Wiki

EVE Onlineとは

新規プレイヤー向け

初心者向け

艦船システム

Drone

Module

Implant/Booster

建造物

EVEでできること

システム・小技等

用語集等

各種リンク集

編集者用

このWikiについて

technic:jump-drive

Jump Drive

ジャンプドライブとは、ほとんどすべての主力艦及びBlack Opsに装備されているシステムのこと。
これは、スターゲートを使用せず自力でシステム間を移動できるというものである。
通常艦が何ジャンプも必要とする距離も、一瞬で、かつ接敵の危険もなく安全に移動できる。主力艦の通常時のワープ・サブワープは非常に鈍重ではあるが、ジャンプドライブを使用して移動する限りは問題にならない。

艦種によってジャンプドライブの性能が異なり、ジャンプ距離のほか燃料消費量などに違いがある。

艦種 初期ジャンプ距離 最大ジャンプ距離(JDC1)Lv5)
DN/CV/FAX 3.5 ly 7 ly
MS/Titan 3 ly 6 ly
JF 5 ly 10 ly
Black Ops 4 ly 8 ly
Rorqual 5 ly 10 ly

ただし、ジャンプドライブ独自のデメリットも幾つかあり、代表的なものは以下のとおり。

サイノシュラルフィールドの展開が必要

ジャンプドライブの到着地点となる目印のようなもの。同じフリートのメンバーがこれを展開している、あるいは所属アライアンスのPOSに設置されている場合のみ、それを対象にしてジャンプドライブを起動できる。
これが必要なことが、主力艦は単独では運用できないと言われる所以。
なお、サイノフィールドを展開している船は10分間(ForceReconShipsの場合は半分の5分間)一切移動することができず、ワープもクロークも入港することもできない非常に無防備な状態になる。
また、サイノフィールドはハイセクでは展開できない。主力艦はハイセクへのスターゲートを使用することができないことから、主力艦はハイセクに進入することができない
ハイセクの他、ミッション等で生成されるデッドスペース内、インカージョン発生地域、サイノジャマーが作動しているシステムにおいてはサイノシュラルフィールドを展開できない。
また、BlackOpsの場合は専用の「Covert Ops Cynosural Field(光学迷彩サイノシュラルフィールド)」に対してジャンプすることができる。こちらは起動時間が60秒(ForceReconShipsの場合は半分の30秒)であり、グリッド内でないとオーバービューに映らないという特性を持つ。なお、BlackOpsは通常のサイノシュラルフィールドに対してジャンプすることもできる。
光学迷彩サイノシュラルフィールドは、インカージョン及びサイノジャマーの影響を受けず展開できる。

燃料を必要とする

アイスから精錬される、各国に対応した燃料を予め用意しておく必要がある。これがないとジャンプドライブが起動できない。上述したサイノフィールドの展開にも別途燃料が必要。
ジャンプドライブ搭載艦は全て燃料ベイを持っており、ジャンプドライブ起動の際はここに入れてある燃料から優先的に消費していく。2)1回のジャンプでも相当量の燃料を必要とするため、維持費はバカにならない。
上記の通り主力艦はハイセクに進入できないことから、燃料の輸送手段を何らかの形で確保する必要がある。

サイノフィールドの展開にはLiquid Ozone3)を使う。ジャンプドライブに使用する燃料は、その船の製造国家によって決まっている。

Amarr Helium isotopes
Caldari Nitrogen isotopes
Gallente Oxygen isotopes
Minmatar Hydrogen isotopes
ORE Oxygen isotopes
CONCORD Helium isotopes

連続して使用できない

ジャンプドライブ起動時には、燃料だけでなくキャパシタも大量に消費する。Jump Drive Operation Lv1で95%消費、Lv5で75%消費である。
そして、MOD同様、キャパシタが必要量以下の場合はジャンプドライブは起動できない。
そのため、目的地まで数回のジャンプが必要な場合は、ステーション横にサイノを上げジャンプ後即時入港させるなどの対策を取る。

また、ジャンプドライブを使用するたびに、次にジャンプドライブを使用できるまでのクールダウン時間が発生する。それと同時に、そのジャンプ距離に応じて「ジャンプ疲労」というものがキャラクターごとに蓄積し、これの蓄積量が多いほどクールダウン時間が長くなるという仕様がある。
ジャンプ疲労は時間経過によって減少していくが、それはクールダウン時間の消化よりも時間がかかる。そのため、クールダウンを挟んで連続してジャンプドライブを使用していくと、クールダウン時間が指数関数的に増加していく。

ワープを阻害されていると使用できない

船がワープ妨害を受けていると、同時にジャンプドライブも起動できなくなる。
通常のワープスクランブラー/ディスラプターはもちろん、バブルに捕まっても同様。
MS/Titanはスクランブラー/ディスラプターを受け付けないが、バブルには捕まる。Lowsecでバブルを使うことは出来ないが、HICのスクリプトを使用したバブルは使用でき、これによりMS/Titanのワープとジャンプを阻害できる。

ワープ妨害を受けていてもスターゲートは使用できるが、Capital艦4)は、HICのスクリプトバブルを受けているとゲートを起動することもできなくなる。


使用の手順

1.フリートを編成し、参加する。

2.サイノシュラルフィールドジェネレーターを装備した船を別途用意しフリートに参加させ、ジャンプ移動したい地点に配置する。
サイノフィールドを展開する船は敵に見つかった際に撃沈される可能性が高いので、Rookie Shipなどの安い船を使用するのが基本。

3.サイノシュラルフィールドを展開する。
単なる移動目的のジャンプである場合は、ステーションの近くで展開するのが普通。
なお、ジャンプしてきた船はサイノシュラルフィールドからおよそ6000mくらいの位置に現れる。現れる可能性のあるところがすべてステーションの0m圏内になるように展開すると安全。

4.ジャンプドライブを起動する。
フリートウィンドウからサイノシュラルフィールドを展開しているキャラクターを右クリックし、「このキャラクターの位置にジャンプ」を選択するとジャンプ可能。チャットウィンドウなどで名前右クリック→「フリート」メニューからも選択できる。
また、自艦を右クリック5)すると、「ジャンプ先」からフリートメンバー及び範囲内のPOS係留式のサイノシュラルフィールドの一覧を確認でき、ここからもジャンプ先を選んでジャンプできる。
なお、ジャンプするためには「燃料ベイにジャンプドライブ用の燃料を必要数以上入れている」「キャパシタ残量が75%以上ある6)」「クールダウンが発生していない」状態でなければならない。


Jump Fatigue & Cooldown

ジャンプ疲労・クールダウン計算機
ジャンプ疲労とクールダウンに関する具体的な仕様は以下のとおり。
なお、この仕様はジャンプドライブの使用だけではなく、ジャンプポータル/ブリッジの通過7)にも適用される。

  1. クールダウンタイマーが作動している間は、ジャンプドライブの使用が出来ない。
  2. ジャンプ疲労・クールダウンタイマーはキャラクターごとに蓄積する。(船に蓄積するのではない)
  3. クールダウン時間の算出方法は、「ジャンプ距離基準の算出法」と「ジャンプ疲労基準の算出法」の2つがあり、より長くなる方が適用される。
  4. ジャンプ距離基準のクールダウン時間は、「1+(ジャンプ距離の光年数)分」で算出される。ジャンプ距離は最大で7光年なので、ジャンプ距離基準のクールダウン時間は最長で8分となる。
  5. ジャンプ疲労基準のクールダウン時間は、「(ジャンプ前の疲労度)分」となる。
  6. ジャンプ疲労は、ジャンプドライブの使用後に増加する。ジャンプ疲労タイマーが作動していないときの疲労度は0である。
  7. ジャンプ疲労が1以下の場合、ジャンプ後の疲労度は「1+(ジャンプ距離の光年数)」となる。つまり、7光年のジャンプを行なった場合、疲労度は8になる。
  8. ジャンプ疲労が1以上の場合、ジャンプ後の疲労度は「(ジャンプ前の疲労度)*{1+(ジャンプ距離の光年数)}」となる。つまり、7光年のジャンプを行なった場合、疲労度はジャンプ前の8倍になる。
  9. ジャンプ疲労は1分間に0.1ずつ減少する。ジャンプ疲労が8溜まっている場合、疲労を完全に解消するまで80分かかる。
  10. ジャンプ疲労タイマーに表示されるのは「ジャンプ疲労が解消するまでの時間」と「次回ジャンプしたあとの予想クールダウン時間」で、疲労度そのものは表示されない。(タイマーから逆算するしかない)
    • 「ジャンプ疲労が解消するまでの時間」は5日(=120時間)が上限で、それ以上増えることはない。

JF/Rorqualがジャンプドライブを使用する時、及びその他輸送艦がブリッジ/ポータルを通過する時
4.7.8.の「1+(ジャンプ距離の光年数)」が、全て「1+(ジャンプ距離の光年数*0.1)」に置き換えられる。

Black Opsがジャンプドライブを使用する時、あるいは光学迷彩艦がBlack Opsの隠密ポータルを通過する時
4.7.8.の「1+(ジャンプ距離の光年数)」が、全て「1+(ジャンプ距離の光年数*0.25)」に置き換えられる。
なお、軽トラが隠密ポータルを通過する場合は上と効果が重複し、「1+(ジャンプ距離の光年数*0.025)」になる。

具体例

HadozekoからOld Man StarへCVを移動させるとする。なお、スタート時に疲労は溜まっていないとし、クールダウンが終わり次第即ジャンプしているとする。
ルート


初回のジャンプ、Hadozeko-Crielere間は約3.8光年。疲労度は0なので、ジャンプ後のクールダウン時間はジャンプ距離基準のものが適用される。
なので、クールダウン時間は1+3.8の4.8分。おおよそ4分48秒となる。また、ジャンプ後の疲労度は4.8となる。
Crielereでのクールダウンが切れた時点で、疲労度は約4.3まで減少。このとき、予想クールダウン時間は4.3分と表示されている。
次のCrielere-Ignoitton間は1.7光年なので、ジャンプ基準のクールダウン時間は2.7分。疲労度基準の方が長いので、4.3分の方が適用される。

Ignoittonに到着した時点で、クールダウン時間は4.3分、疲労度は4.3*2.7≒11.6となる。
そして、クールダウンが終わった段階での疲労度は11.2となる。ここまで疲労が溜まると、ジャンプ距離基準のクールダウン時間はもう適用されない。

Ignoitton-Deven間は4.5光年。Devenへのジャンプが終わった時点でのクールダウンタイマーは11.2分で、疲労度は11.2*5.5=61.6となる。
クールダウンが終わった段階での疲労度は60.5なので、予想クールダウン時間は約1時間と表示される。

どうせ次で目的地だしクールダウンにいくらかかってもいいや、という考えのもとでOld Man Starへジャンプしたとする。
クールダウン時間はさっき書いたとおり1時間。Deven-Old Man Star間は2.3光年なので、疲労度は60.5*3.3≒約200となる。

無事にOld Man Starへ到着したわけだが、200の疲労度が残っている。
上で書いた通り、疲労度は1分ごとに0.1ずつしか減少しない。200の疲労度が完全に解消するまでは2000分、約33時間かかる。
24時間放置したとしても、それでも55ほどの疲労度が残る。つまり、ジャンプ後に1時間以上のクールダウン時間が残る状態が丸1日続くことになる。


Jump Portal

ブリッジ操作メニュー
ジャンプポータルとは、Titan及びBlack Opsにのみ使用できる機能である。
Titanは“Jump Portal Generator”、Black Opsは“Covert Jump Portal Generator”を装備していることで、味方のサイノシュラルフィールドに対して、ジャンプとは別の「Bridge to ○○」というアクションを選択できるようになる。
これを実行すると船から特殊なグラフィックエフェクトが発生し、その船から2500m以内にいる味方サブキャピタル艦船が指定されたサイノシュラルフィールドへジャンプする事が可能になる
Bridgeを実行した船を右クリックして表示されるメニューから、味方艦船はジャンプができる。ただし、Covert Jump Portal GeneratorからジャンプできるのはCovert Ops Cloaking Deviceを装備している艦船に限られる

ポータル展開を実行できる最大距離は、Jump Portal Generatorを装備している船のジャンプレンジと同じである。つまり、Titanなら最大6ly、Black Opsであれば最大8lyとなる。
ジャンプドライブとは違いキャパシタ消費はわずかだが、ポータルを利用して艦船がジャンプする際には、ポータルを展開している艦船が保有している燃料が消費される。燃料消費量はジャンプする艦船の質量に依存し、ポータル展開艦パイロットのJump Fuel Conservationスキルによって軽減される。

燃料消費量は以下の式によって求められる。

質量(kg) * 質量乗数 * 基本コスト * スキル補正 * ジャンプ距離(光年)
Titan Black Ops
基本コスト 1500 ユニット 450 ユニット
質量乗数 0.000000001 0.000000135
スキル補正 1-(0.1*Jump Fuel Conservationスキルレベル)

燃料消費量の目安としては以下のようになる。(全スキルレベル5とする)

艦種 質量 Titan Black Ops
1ly当たり 最大レンジ(6ly) 1ly当たり 最大レンジ(8ly)
Frigate 1,000,000 1 5 31 243
Destroyer/Stealth Bomber 1,500,000 2 7 46 365
Cruiser 10,000,000 8 45 304 2430
Battlecruiser/Strategic Cruiser 15,000,000 12 68 456 3645
Battleship 100,000,000 75 450
1)
Jump Drive Calibration
2)
燃料ベイ以外に入れてある燃料も消費される。
3)
液体オゾン
4)
ただし、もともとハイセクに進入できる(=ゲートを使用できる)FreighterJFは含まない
5)
HUDのキャパシタメーターを右クリックしてもよい
6)
Jump drive operationスキルのレベルが5の場合
7)
Titan等、ジャンプポータルを生成する側には何も影響しない
technic/jump-drive.txt · 最終更新: 2017/11/18 12:33 by bartlett