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用語集 アルファベット順

Ancillary Armor Repairerの略。

1.AsteroidBeltの略。
2.AfterBurnerの略。

どっちもメジャーな略語。文脈からどっちの意味か判断するしかない。

Arkonor(アーコナー)、Bistot(ビストット)、Crokite(クロカイト)の総称。
いずれもNull/WH、あるいは突発的な鉱石サイトでしか採掘できず希少なミネラルを含むため、採掘単価が高い。

Auto Cannonの略。

アクセラレーションゲート。
デッドスペースへつながるゲート。使用すると10000km先にワープさせられる。ミッション領域などのエリアの入り口に設置される。
起動できる船に制限がつく場合が多い。

Assault Frigatesのこと。
しかしどちらかと言うと略称としてはASがよく用いられ、AFとはあまり呼ばれない。

Away From Keyboardの略。すなわち「離席中」の意味。

アグレッション。EVEにおいては「Weapon Timer(武器タイマー)」のことを言う。
相手の状態如何にかかわらず、カプセラに対して発砲・妨害などの敵対行為を行った際に作動するタイマー。
このタイマーが作動している間は、ステーションへの入港、スターゲートの起動ができなくなる。時間は60秒。

アライン。日本語で言うところの「軸合わせ」。
指定の方向に艦首を向け、加速すること。

オルト。Alternativeの略。
メインで使っているキャラクターではない、サブキャラクターのこと。
このゲームでは、ひとつのキャラクターに全てのことをやらせるより複数のキャラで分業するほうが効率が良いので、多くの人がAltを持っている。

AoEは“Area of Effect”の略。「範囲攻撃兵装」という意味。
通常の兵装はロックオンした対象にしか攻撃できないが、AoEウェポンは文字通り範囲を対象とするため、複数の艦船を同時に攻撃できる。
当然、敵味方の区別などはしないため、Highsecでは殆ど使用できない。

スマートボム、ECMバースト、ボムなどがこれに当たる。

APIキー
Application Programming Interfaceの略。アプリケーションから外部にデータを引き出すときの手順や形式を定めたもの、を指す言葉で、一般的なプログラミング用語。
EVE OnlineにおいてはXML APIとCREST APIの2種類があるが、単にAPIと言ったときはXML APIのことを指す。

特に「アカウントのAPIキー」のことを指してAPIと呼ぶことが多い。
これによって予め設定した範囲でゲーム内のデータを引き出せるため、便利な外部ツールを動かすのに利用したり、コーポレーションメンバーの管理に利用したりする。

特にNullCorpなどでは、防諜のためにAPIキーの提出が義務付けられているところがほとんど。
APIキー作成ページはこちら→API Key Management

Assault Frigatesのこと。
かつてAssault Shipsと呼ばれていた名残。今でもAFではなくASと呼ぶ人は多い。

2013年1月27日に突発的に発生した大規模な戦闘。舞台となったソーラーシステムの名から「Battle of Asakai」通称Asakai会戦と呼ばれる。
戦闘は現実時間で6時間以上に及び、参加人数はおよそ3000人。結果、Titanが3隻、SCが6隻、更に多数のDN・CVが沈み、およそ700BISK(リアルマネー換算でおよそ200万円)が宇宙の塵となった。

ここまで大規模な戦闘な戦闘になった原因が、Titanパイロットが、ジャンプポータルを開くつもりが単独で敵地にジャンプインしてしまったという「一人のプレイヤーのクリックミス」によるものだったため、ゲーム外でも大きく話題となった。
動画やまとめ記事などが多数存在するので、気になったら調べてみると良い。
これがきっかけでEVEを知ったという日本人は多く、1月下旬から2月にかけてEVEを始めたプレイヤーは一般的に「Asakai組」と呼ばれる。

Ancillary Shield Boosterの略。

アステロイドベルト。
採掘可能な岩が集まっている地点。
基本的には採掘するための場所だが、発生するNPCを狩るために周回されたり、あるいはPvPの舞台になったりする。

Astronomical Unitの略。訳して天文単位。
現実における太陽と地球の平均距離に由来する、長さの単位。
149,597,870,700mと定義されている。約150,000,000kmと覚えておけば便利。

オートパイロット。自動操縦。APと略す。
EVEにおけるオートパイロットは、指定した目的地に向けて自動でワープとジャンプをするもの。
ただし、ワープが目標地点の15km手前で止まり、そこから通常航行移動する。
そのため手動より時間がかかる。

「100B」など数字の後ろに単独でBと付いた場合、B=Billion(=10億)を意味する。
概ねISKの額を表すのに使われる。

ベイト。直訳すれば「餌」。
「この船は簡単に倒すことができそうだ」と相手に見せかけ、大きな戦力を引き出すために用いること。あるいはその船または艦隊。
仕掛ける側はそれよりも大きな戦力を用意しておき、出てきた敵と戦う。あるいは轢き殺す。

戦力規模にもよるが、Baitにされる艦は基本的に硬く、やや高額。TitanがBaitに使われたこともある。

BattleCruiser、巡洋戦艦の略。

2007年のエクスパンション「Trinity」実装時に起きた事件。
パッチに不備があったために「C:\boot.ini」ファイル(PCの起動に必要なファイル。超重要)を消去してしまい、多数のプレイヤーのPCが起動不可能になってしまった。
アパレルアイテム「Boots.ini」の由来がこれ。

BluePrint-Copyの略。
使用回数に限りのある設計図。T2艦船などは基本的にこれで製造する。

BluePrint-Originalの略。
使用回数に制限のない設計図。これを使って生産することも、研究して生産効率を向上することも、ここからBPCを作ることもできる。
T1品のBPOはNPCによる販売がされているが、T2品のBPOのNPC売りは存在しない。ただし、T2のBPO自体は存在する。
GoonsがHulkのBPOを所有していると言われるのは有名な話。

Nullsec南部のリージョン「Immensea」に存在するシステム。
2014年1月27日、ここを舞台に、ゲーム史に残るN3/PL対CFC/RUSの凄惨な消耗戦が行われた。
この時に沈んだタイタンは双方合わせて75隻。被害額合計は11TrillionISK、リアルマネー換算で30万ドルを超えた。一度に消失した資産額としては間違いなくゲーム史上最大。
この戦いを記念して、このシステムに「Titanomachy(ティタノマキア)」という名前のモニュメントが設置された。

この戦いの直接の原因は、管理コーポレーションによるシステム維持費の払い忘れという、言ってしまえばお粗末なもの。
奇しくもこの日は、同じように人為的ミスで発生した「Asakai会戦」のちょうど1年後であった。

ブロウラーと読む。
PvPにおける戦術、役割、あるいはFit志向の一つ。
近づいて敵を捕まえ、高い火力の兵装を叩き込むという思想、またはそういう船を指す。

ブリッジ。
EVEにおいては「ジャンプポータルを開くorポータルを通過する」ことを意味する。
Nullsecでは結構な頻度で聞くことになる言葉。

BattleShip、戦艦の略。

範囲型ワープ妨害。エフェクトが泡に似ているためそう呼ばれる。
Dictorの使用するWarp Disrupt Probeなどいくつか種類がある。

バンプ。
船に船をぶつけ、移動を妨害すること。ワープや入港の阻害のために行う。
戦艦や輸送艦などの足が遅く大きな船に対して効果が大きく、またやりやすい。

バーン。何通りかの違う使い方をする。

1.(フリート行動時に)隊列を解除し各自が最速で目的地に向かうこと、及びその命令。
「Burn to どこそこ」のような使い方の場合はこっち。

2.(戦闘時に)MODをオーバーロードさせること、及びその命令。
「Burn Turret」「Burn MWD」のような場合はこっちの意味。

バーンジタ。
時折開催されるプレイヤーイベントの一つ。この期間中、Jitaにおいて無差別なKamikazeが行われる。

C1、C2などのように後ろに数字がついた場合、WHの「クラス(Class)」の略。WH内部の攻略難易度を表す。
C1~C6まで存在し、数字が大きいほど難易度が高い。

リグ「Capacitor Control Circuit」の略。
キャパシタ性能を向上させるリグ。PvE艦の9割がこれを載せていると言っても過言ではないかも。


EVEOnlineを開発、運営している会社。略さず言うと「Crowd Control Productions」とのこと。
本社はアイスランド・レイキャビクにある。

ClusterFuckCoalitionの略。
Goonswarm Federationを中心としたコアリションで長らく権勢を誇っていたが、後にThe Imperiumと名称を変えた。


正体不明のNPC。WH由来の存在であるらしい。
基本的に無害だが、攻撃された時にDriftersを召喚することが知られている。

巡洋艦のこと。
「Cruisers」だからCRだろ、と思うかもしれないが、「Cruiser-Light」で軽巡洋艦の略である。

Caldari Navy Ravenの略。つまりRaven Navy Issueのこと。
他の海軍仕様艦が~NI(Navy Issue)や~FI(Fleet Issue)と略されることがほとんどな中、なぜかRavenだけはこう略されることがほとんどである。

コアリション。同盟とも訳される。
ゲームシステムでは定義されていないが、アライアンスの上位組織と言える。複数のアライアンスが相互にスタンディングをBlueに設定し、協力関係になったもののこと。ほとんどがNullsecで組織される。
詳しくはNullアライアンスを参照。


Consolidated Cooperation and Relations Commandの略。コンコード。Joveを含めた5大国合同で設立した警察組織という設定。
HighsecでKamikazeなどの犯罪行為を犯したカプセラに制裁を加える組織。公式チート。

conversationの略。個人会話のこと。

コスモス
ミッション形式の一種。エージェントがステーション外にいる、同じミッションは二度と受けられないなど、通常のミッションとは違う特徴が幾つもある。

1.Covert Ops Cloaking Device(光学迷彩遮蔽装置)のこと。
MODの一つで、他の遮蔽装置とは異なりクローク状態を保ったままワープインできる。ただし、装備できる船は限られる。

2.光学迷彩フリゲートのこと。
上記の光学迷彩を搭載できるフリゲート。探索型と強襲型があり、特に探索型を指して「Covert Ops」と呼ぶ。(強襲型は「Stealth Bomber」)。

Central Processing Unitの略。
EVEにおいては、船体の最重要パラメータの一つ。スロット数・PGと並び、艦船のFitの限界を決めている。
ほぼすべてのMODが幾らかのCPUを専有する。また、補助系MODはPGをほとんど使わないため、どちらかと言うとCPUは全体性能の限界を示す数値とも言える。

比較的新しい、第二のAPI。
従来のXML APIとは異なり、アプリケーションを通してサーバーにアクセスし、サーバー上にあるデータを直接呼び出せる。
なお、アプリケーション側には一切データが残らない。アクセスした本人のみがデータを閲覧できる。
ゲームへのログインIDを使うという性質上、第三者への情報開示には向かない。その代わり、XML APIでは呼び出せない多種多様なデータにアクセスできる。

プレイヤーの選挙によって選ばれた、プレイヤーの代表の集まり。
公式に開発チームに向けて直接意見を言える立場にある。
なお、CSMとは「Council of Stellar Management(星間管理評議会)」の略。

Call To Army。全軍召集の意。
戦略上大事な作戦のために行われる。Nullに領土を持つことの大事さがわかっているなら、都合のつく限り参加しよう。

Carrier Vessel、つまり艦載機母艦の略。
米海軍における空母の艦種記号から来ていると思われる。

サイノシュラルフィールド。
Jump Drive / Jump Portalの起動に必要であり、これを展開した地点がジャンプの到達地点になる。Capital艦が単独で運用できないと言われる所以。
デフォルトで起動時間は10分。その間、展開している船は一切の移動ができない。

データセンター
COSMOSミッションの一種。タグを買って納品することでクリアとなることから、手軽にFACスタンディングを向上させる手段としてよく用いられる。

Destroyer、駆逐艦の略。
由来は米海軍の艦種記号。頭文字を二重表記している。

Doomsday Deviceの略。

デッドスペース。
アクセラレーションゲートを経由しないと到達できない特別なエリア。ミッション宙域などがこれに当たる。
デッドスペース内から同じデッドスペース内へのワープは出来ず、デッドスペース外から何らかの方法でデッドスペース内に直接ワープしようとすると、入り口のアクセラレーションゲートに到達するという性質がある。

The Directive Enforcement Departmentの略。とはいえ正式名称を知ってる人は殆どいない。
CONCORDの部署の一つで、戦闘サイトの格付けを行っている。あるいはここが格付けした戦闘サイトのことを指す。
攻略することで、一般的にDED品と呼ばれる高性能なMODなどが手に入る事がある。

Interdictorsの略。
IntyだとInterceptorsの略になってしまうので、略称としてはこちらが用いられる。

DreadNought、すなわち攻城艦の略。

ドゥームズデイ・デバイス
Titan専用の攻撃MOD。燃料消費、一定時間の移動不可と引き換えに、超ダメージの攻撃を行う。
その威力はCVを一撃で消し飛ばし、MSにも大損害を与えるほど。

なお、かつてはボムのように範囲を対象とする攻撃だった。

地理、領有権などに特化した、EVEの情報サイト。
非常に見やすいEVEソーラーシステムの平面マップを提供してることで有名。
ここのマップを一回見ておくだけでだいぶ地理を飲み込みやすくなる。
サイトはこちら→DOTLAN

Damage Per Secondの略。
1秒間に与えられるダメージの量を示す。一番わかり易い攻撃性能の指標。
転じて「攻撃担当」を示すことも。


正体不明のNPC。Joveと関係があるらしい。
二重のシールド、“Lux Kontos”と呼ばれる小型DDDともいうべき超兵器などを装備する、極めて強力なNPC。
行動パターンも他のNPCとは異なり遥かに高度で、ワープ先に追いかける、ステーションキャンプを仕掛ける、卵を焼く、POSを破壊するなどの行動が確認されている。

ドローンボート。
ドローンへのボーナスを持ち、ドローンをメイン火力とする船のこと。
AmarrとGallenteに多い。

Directional Scanの略。指向性スキャンと訳す。
オンボードスキャナの一種。自艦を中心に、半径およそ14.4AUに存在する物体を検知できる。
スキャン範囲を調整することができ、これを利用して物体のおおまかな位置を探ることもできる。

Down Timeの略。
毎日、日本時間の20:00(EVE時間でAM11:00)から約30分間実施されるサーバー休止時間のこと。

Dual Propulsionの略。デュアルプロップ。
ABとMWDの両方を装備すること。MWDでScram圏内まで近づき、Scram圏内に入ったらABに切り替えるというFit思想。

Dual Repairの略。デュアルレプ。
2つのリペアラを装備すること。アーマーリペアラの場合がほとんど。
また、3つのリペアラを搭載するTriple Repというものも存在する。

CCPが開発・運営していたFPS。PS3で配信され、基本無料のアイテム課金形態をとっていた。
EVEと(一部ではあるが)連携していた。
スキルシステムなどはEVEに近く、EVEを知らないFPSプレイヤーからはとっつきにくかった模様。

Electronic Attack Frigatesの略。
以前はElectronic Attack Shipsと呼ばれていたため、EASと略すこともある。

Eve Fitting Toolの略。
広く使われている外部ツールの一つ。実際に装備を買ったりすることなくFitをシミュレーションすることができるツール。
言うまでもなく、非常に便利。

Effective Hit Pointの略。
Registanceを加味したHPのこと。「この船を沈めるまでに必要なダメージ量」と考えるとわかりやすい。
バッファタンクの防御指標であり、PvPにおいて重視される。
また、アクティブタンクにおいても「交戦時間が伸びるほどEHPが大きくなる」と考えれば同じように扱うことができる。

ElectroMagnetic Damageの略。電磁場によるダメージのこと。EVEにおける攻撃4属性の一つ。
シールドのもともとのレジストが0%(一部例外あり)であることからシールドの弱点とされる。反面アーマーには殆ど通らない。
レーザーがこの属性を持つことから、アマーの属性とも言える。

EVEOnlineに関する英語記事、主にアップデート情報を日本語に翻訳して掲載しているサイト。
公式に対する反応が早いため、ここを見る人は多い多かった。現在は更新停止。
サイトはこちら→EVE-J

おそらく一番有名な、EVEに関するニュースサイト。
CCPの公式発表だけでなく、様々な戦闘の結果や個人へのインタビューなども掲載しており、カバーしている範囲はかなり広い。
なお、編集長がPandemic Legion所属であるため、内容もPL寄り。
サイトはこちら→Eve News24

キャラクター・コープ・アライアンスに特化した外部情報サイト。
キャラクター情報を調べたいときはだいたいここでなんとかなる。
サイトはこちら→Eve Who

Electronic-Warfareの略。電子戦を意味する。
EVEにおいては、他の艦船に対する様々な妨害がこれに属する。
DPS・Logiと並び、EVEにおける戦闘要素の一角を占める。

ファクション。略してFAC。ファンクションではない。
NPC国家を意味する。これの下位にNPCコープがあるので、NPC版のアライアンスと考えてもいい。

国家間紛争。略してFW。
Lowsecで展開されているPvPコンテンツ。4大国に属して対抗勢力と戦う仕組み。
戦闘区域にはFW参加者以外も侵入できるため、ソロPvPが活発に行われている。

特殊な方法でないと手に入らない、MODの分類の一つ。
FactionのLPと交換して手に入れる「海軍仕様品」と、一部の特別なNPCがドロップする「海賊仕様品」とがある。
どちらも通常のT1・T2品より高性能だが、流通数が少ないため高額になりがち。
特に海賊仕様品は供給が安定しないため、需要の多いものは非常に高額になる。

フェイルフィット。失敗した、あるいは明らかに間違えているFitのこと。
ボーナスがまるっきり活かせていない、スロットやCPU/PGがあからさまに余っている、防御あるいは攻撃に偏りすぎ、攻撃MODがバラバラ(Minmatarのスプリットウェポンシステムとは別)、想定交戦距離が定まっていない・・・・・・などなどの結果、非常に弱くなってしまっているもののことを言う(バランスが悪かろうと強ければFailFitとは呼ばれない)。
FailFitになる要因は幾つもあるが、基本さえきちんと押さえられていればそうはならないはず。

Fleet Commanderの略。
フリートを編成し多数の味方を率い、戦況判断、戦闘指揮を行う人。
システム上は誰でもできることではあるものの、経験と判断力が必要であることから一種の特殊技能として扱われる。

Frigate、フリゲートの略。
「FG」もまたFrigateの略として用いる。

フィット。艤装と訳すのが最も近いか。
艦船にMODを装備すること。あるいはその組み合わせ・完成状態のことを言う。

フラグ。
EVEにおいては「交戦等によって起動するタイマー」のことを指す。

自動捕捉型ミサイルのこと。
「FoF」とは「Friend or Foe」の略で「敵味方問わず」という意味。
今でこそきちんと敵に飛んで行くものの、昔は敵や味方どころか中立の建造物にさえ勝手に飛んで行くというとんでもないシロモノだった。

2013年の6月から8月にかけて行われた戦争。
当時最大規模を誇ったTESTの領土であったFountainリージョンにCFCが侵攻、N3がTESTを支援するなどによりNullを二分する大戦争となった。
おそらくインターネットゲーム史上最大規模となる戦闘が行われるなどしたが、結果はTEST側の敗北。TESTは瓦解し、Fountain、DelveがCFCの領土となった。

Factional Warfareの略。国家間紛争。

Gate Camp。
システムに入ってきた船を攻撃するために、スターゲートの周辺で待ち伏せすること。

Good Fightの略。
戦闘が終わった時にローカルチャンネルで言う挨拶。負けてもgf。

Heavy Assault Cruisersの略。 かつてHACがHeavy Assault Shipsという名前だったため、HASと呼ばれることもある。

2014年3月に結成されたコアリション。
Test Alliance Please Ignore、Brave Collective、Spaceship Samurai、Nexus Fleetが合流する形で成立した。
なお、Nexus FleetはHERO結成してしばらく後に解散した。

Heavy Interdiction Cruisersの略。
かつてHeavy Interdictorと言う名前だったことから「HID」と呼ばれたり、Dictorを踏まえて「Hictor」と呼ばれたりする。

ハル。船体。
3層の防御の最終層の「Structure(ストラクチャ)」と同義。

Industrial Shipの略。

In-Game Browserの略。
EVEクライアントに標準搭載されていたインターネットブラウザのこと。
一般的なブラウザと同じように使えるが、Flashに対応していないので各種動画サイトの閲覧はできない。
特殊なスクリプトを利用することでクライアントの情報を一部引き出せるようになっていて、それを利用して様々なサービスに活用されていた。

アップデートに多大なリソースが費やされていたが、CREST APIが発達したことで必要性が低下。2016年にクライアントから削除された。

Infrastructure-Hubの略。領域管理用拠点。
これを利用・アップグレードすることで、Supercapitalの製造が可能になったりJBなどの設置が可能になるなどのインフラ的改善、NPCサイトやWH、鉱石サイトの発生率向上などのシステム的改善といった恩恵を受けられるようになる。

インスタ
おそらく「Instant Undock Bookmark」の略。
ステーションの出港ポイントからまっすぐ、そして遠くの地点のブックマークのこと。
出港後に船の最高速が出ていることを利用し、出港してすぐそこにワープするために用いる。

Interceptorsの略。
「Inter」で始まるのはInterdictorsも同じだけども、そっちはほぼ「Dictor」と呼ばれる。

EVEOnline及びDUST514における通貨単位。InterStellar Kreditの略。
なお、アイスランドの通貨は「クローナ」で、アイスランド・クローナも略称はISKである。

J一文字だけなら、基本的にJumpの略を意味する。
10J、30Jのように数字の後ろについた場合は、移動にそれだけのジャンプ数を要するということを意味する。距離を表すのに使う。

Jabber社が開発したインスタントメッセージ(IM)の規格。規格自体の名前は現在は変わっており、XMPPという。
オープンソースであるため、他のIMとは異なり自由にサーバーを開設することができる。このため、多くのアライアンスが連絡用にJabberを使っている。
主に使われるのはPidgin(Windows)、Adium(Mac)など。XMPPに対応しているソフトであれば他のものでもよい。

Jump Bridgeの略。

Jump Cloneの略。

船外にアイテムを投棄すること。Jettisonの略。
一度Jetすると一定時間はJetできなくなる。が、コンテナへのアイテムの出し入れは制限されない。
この際にアイテムを格納したコンテナのことを一般的に「Jet缶」と呼ぶ。
中身をすべて回収するとJet缶は自動で消失する。

ジタ。Caldari領“The Forge(ザ・フォージ)“にあるソーラーシステム。
一般的にJitaと言うと「Jita IV - Moon 4 - Caldari Navy Assembly Plant(ジタ 4-4 カルダリ海軍組み立て工場)」のことを指す。
EVEにおける最大の商業ステーションであり、EVEOnline全体における商業取引の半分がここで行われていると言っても過言ではない。
Highsec持ち込み不可なアイテム以外のほぼすべてが、適正価格で取り扱われている。
むしろジタの価格がEVEでの基準になっている。

ジャンプ。
スターゲート・アクセラレーションゲートを起動すること。
また、「2箇所間の移動にどれだけジャンプするか」を距離の単位として扱う事が多い。

ジャンプブリッジ。POS設備の一つ。
異なる2つのソーラーシステムにあるPOSの間に、半固定のジャンプポータルを生成する設備。
タイタンブリッジ同様燃料を消費するが、双方向でのジャンプが可能という利点を持ち、戦略上非常に有用。
領有権が必要、1システムに1つしか設置できないなどの制約がある。

「100K」など数字の後ろにKと付いた場合、K=Kilo(=1000倍)を意味する。
たいていはISKの額を示す。が、EVEにおいては少額の部類に入るためあまり使われない。

WHのIDの一つ。裏穴、横穴等と言われる。
WHはもともと、生成される際に「入り口側」しか存在せず、誰かが入り口をプローブで発見し、そこにワープすることで「出口側」が別の場所に発生する。
K162は、その「出口側」のWHすべてに同様に付けられるIDである。

キルライト。殺害許可。
フラグが一切ない状態でHighsecでカプセラを攻撃した際に、攻撃を受けた側に発行される。
使用すると、上記の「攻撃した側のカプセラ」にSuspect Flag(容疑者フラグ)が建ち、合法的に交戦が可能になる。また、全カプセラに向けてキルライトを販売することができる。
対象を攻撃できるのはキルライトを使用した人だけではない、という点に注意が必要。

カイト。PvPにおける戦術の一つ。
Warp Disruptorを使用しScramとWebの圏外から相手を捕らえ、一方的に攻撃する戦法。

Known-Space。既知のエリアの意。
W-Spaceの対になる言葉であり、Highsec・Lowsec・Nullsecをまとめて指したもの。
あまり使われない言葉。

ロジスティクス。Logi、ロジと略すことが多い。
Energy Transfer(送電)、Remote Repairなど、味方を主に防御面で支援することを言う。
また、その能力に特化したT2CLの艦種「Logistics Cruisers」のことを言う。
それと並べて、T1のLogiボーナスを持つCLを「T1Logi」と呼んだりもする。

ロングポイント。
Warp Disruptorのこと。Warp Jammerのうち、射程が長い方であることからそう言う。

Loyalty Pointの略。
エージェントミッションをクリアした際に、あるいはFWにおいて報酬として支払われるポイント。
FAC品の交換のために使う。概ね1LP=1000ISK程度の価値がある。

light yearの略。光が一年の間に進む距離、要は光年のこと。
一般的なSFでは広く用いられる単位ではあるが、EVEでは余り目立たない。
ジャンプドライブ・ポータルの移動可能距離の単位が光年で設定されているため、それらを運用するようになってから見ることになる。

「100M」のように数字の後ろについた場合、M=Million(=100万)を意味する。
主にISKの額を表すのに用いる。

Micro Jump Driveの略。

Moduleの略。艦船に装備するアイテムのことを言う。


モーダスレギオン指令部。NPC勢力で、傭兵業者という設定。
ここの船としてGarmur(FG)、Orthrus(CL)、Barghest(BS)が実装されている。

Micro Warp Driveの略。

Nulli Secunda・Northern Coalition.(NCdot)を中心としたコアリション。Nullsec東部から南部にかけて広大な領土を支配していた。
ジャンプドライブの弱体化によりキャピタル戦力の機動性が失われたこと、その状態での多正面戦線を強いられたことにより急速に勢力を縮小、解散に至った。

ナノリペアペースト。
オーバーロードによって損傷したMODをステーション外で補修するのに使う。
また、補助アーマーリペアラにリロードして性能を高めるのにも使う。

単純にナノと言った場合、大抵はNanofiber Internal Stracture(ナノファイバー内部構造)のことを指す。
また、これを装備して機動性を向上させるコンセプトの船のことを指す場合もある。

Not Blue Shoot Itの略。「味方でなければ殺せ」の意。対になる言葉は「NRDS」。
交戦方針の一種。Low・Nullで活動するほとんどのコープ・アライアンスがこの方針を取っている。

ナーフ。(バージョンアップに伴う)弱体化のこと。ゲーム用語としては比較的一般的。
語源はアメリカのおもちゃ。

New Eden Storeの略。
ISKではなくAurumを使ってCCPからアイテムを買う場所。要は課金アイテム販売所である。
Skill Extractorなどのパイロットサービス系アイテムと、SKIN・アパレルなどの見た目変更アイテムを取り扱っている。当然、ここで買ったアイテムをマーケットで転売することもできる。

1.Neutral Standingの略。スタンディングがない、あるいは中立スタンディングが設定されているカプセラ・コープ・アライアンスのことを指す。
NBSI方針では攻撃対象になる。

2.Energy Neutralizerの略。

インターネットゲーム業者。日本の会社ではあるが韓国系であるのは有名な話。
EVEの日本における課金窓口を担当している。・・・・とはいえEVEプレイヤーからの評判は芳しくない。

EVEへのログインにNexonのIDを使用するアカウントのこと。
開始当初の無料期間が通常より長いがメリットはそれだけであり、テストサーバーが使えないなど不便が極めて大きいため推奨されない。

なお、EVEへのログインにEVE独自のアカウントを使っていれば、課金にNexonを経由していてもNexon垢とは呼ばれない。

Nosferatuの略。ノスフェラトゥ。ノスと読む。
ノスフェラトゥとはつまり吸血鬼のことであり、Energy Vampireのことを意味する。

Not Purple Shoot Itの略。
紫とはフリートメンバーのこと。つまり「フリートメンバー以外は撃て」という意味。
Bombers Barなどの公開PvPフリートに用いられる用語。

Not Red Don't Shootの略。「敵対していなければ殺すな」の意。対になる言葉は「NBSI」。
交戦方針の一種。あまり一般的ではないが、CVAがこの方針を取っていることで有名。

OverLoadの略。オーバーロード。
Thermodynamics(熱力学)スキルの習得によって使用可能になるアクション。
MODが徐々にダメージを受けていく代わりに、性能を大きく向上させる。多くのアクティブMODで使用可能。


NPC勢力の一つ。正式名称「Outer Ring Excavations(アウターリング採掘調査)」略してORE。Ore(鉱石)と同じ字を当てているのはきっと意図的なもの。
採掘艦など採掘関係の艦船を製造している。

アウトポスト。
ステーションとほぼ同義。ただし一般的には「Nullsecにプレイヤーが条件付きで建造可能なステーション」のことを指す。
基本的にHighsecのステーションとほぼ同じことができるが、1システムに1つしかアウトポストを設置できないという制限がある。

Power Gridの略。
船体における最重要パラメータの一つ。スロット数・CPUと並び、艦船のFitの幅を決める。
CPUとは違い、PGを多く占有するのは「タレット&ベイ」「ローカル・リモートリペアMOD」「HP上限増加MOD」「AB/MWD/MJD」等一部で、それ以外の補助系MODは1しか専有しないことがほとんど。
要は、攻撃・防御・機動性と、艦船の主要性能に直結するパラメータである。

パイプボム。Rooks and Kingsの代名詞的戦術。
ゲート間移動中のフリートをバブルを使ってワープ先で絡め取り、スマートボム満載のBSを多数ブリッジ投入して殲滅するというもの。
フリートを先行するスカウトの目をかいくぐるなどしなければならないため難易度が高く、地形にも大きく影響を受ける。しかしうまく決まれば少数で多数の敵を殲滅することが可能な、非常に強力でCoolな戦術である。

Player Owned Custom Office、すなわち「プレイヤーが所有している税関」のこと。
PIの利率はPOCOの税率に大きく影響されるため、WHなどでPIをやる際には味方がこれを所有していることが重要になってくる。

ポイント。
Warp Jammerのこと。転じて、それをターゲットに当てた際の符牒。

短距離タレット、短距離ミサイルランチャーにのみ存在する特殊なMOD。
T2MODより高火力だが、射程が短く、加えて装備するだけで全てのレジストが0になるという強烈な副作用を持つ。

Player Owned Starbaseの略。ポスと読むことが多い。
衛星に設置できる拠点。生産や研究、安全地帯としてなど様々な使い方をする。

プロトタイプインフェルノモジュール。
2012年4月のアップデート「Inferno」で追加されたMOD群。NPCからのドロップはなく、またBPOも存在しない。データサイトなどで手に入るBPCから生産する。
どれも、他のMODにはない少し変わった能力を持っている。
MJD、Reactive Armor Hardener、AAR、ASB、Target Spectrum Breakerなどがそれである。

CVAを中心としたコアリション。文字通りProvidenceを支配している。領土的野心はほとんどなく、Providenceの支配を第一としている模様。
Providence自体の不毛さもあり、他のコアリションと大規模な戦闘になることはあまりない。

オポチュニティの一種で、敵性NPC艦船を1隻撃沈することで達成でき、フリースキルポイントを10,000ポイント得られるというもの。
これは通常のオポチュニティとは異なり、達成してから22時間が経過するたびにリセットされ、再度NPCを撃沈することでスキルポイントがもらえるようになっていた。
つまりは、一種のログインボーナスのようなものだった。

2016年4月のCitadelアップデートで実装されたが、2ヶ月後のアップデートで廃止された。

リーンフォース。直訳すれば「強化」だが、EVEに置いては「POSなどの建造物が持つ無敵化システム」のことを指す。
ダメージをある程度(POSならシールドが残り20%になるまで)受けることで作動し、一定時間の間ダメージを受け付けなくなる。
応戦のための準備時間の確保、敵対勢力との時差の調整などに利用される。

リモートリペア。RRと略す。
自艦以外のShield / Armor / Hullを回復させること。逆に、自艦で回復することは「Local Repair(ローカルリペア)」という。
攻撃を受けているところに回復量を集中できるため、多人数戦においてはローカルリペアより効率がいい。
狭義にはRemote Armor Repairの事を言う(Shieldの場合は「Shield Transfer」であるため)。


第8期CSM議長「Trebor Daehdoow」の中の人。
コンピュータRPGの先駆けとも言える「ウィザードリィ」シリーズを制作した中心人物として有名。
結構な親日家である。

Remote Repairの略。

Remote Sensor Boosterの略。

Remote Sensor Dampenerの略。

セーフスポット。安全地帯の意。
ステーションなどの遠くからでもOVに映る物体にワープしただけでは到達できない場所のことを言う。ワープ中に位置を保存するなどして作る。
そのような場所へはコンバットプローブで特定しなければ行けないため、プローブが使用されないうちは安全といえる。

スキャンレゾリューション。訳すとスキャン解像度。
船の性能の一つ。ロックオン速度を示す。大きいほど早くロックできる。
一般的に小型艦は解像度が高く、大型艦は解像度が低い。

スクラム。
狭義にはWarp Scramblerのことを指す。
広義には、Warp DisruptorとScramblerを合わせたWarp Jammer全体のことを指す。

ショートポイント。
Warp Scramblerのこと。Warp Jammerのうち、射程が短い方であるため。

シグネチャレイディアス。シグネチャ半径と訳す。艦船パラメータの1つ。
事実上、「船の大きさ」を示す。どういうわけか大きくなったり小さくなったりするが。
ロックオン時間、攻撃の命中判定、ダメージ判定などに大きく関わる非常に重要な数値。

Super Kerr-Induced Nanocoating(超カー誘導ナノコーティング)の略。
要は他ゲームでもよくある、艦船の見た目だけを変えるスキンである。

ライセンスを手に入れ有効化することで、対応する艦船の見た目をいつでもその通りに変えることができる。ライセンスそのものはPLEXのようにアイテム化されているため、マーケットで売買可能。ただし、一度有効化したものを再度アイテム化することは出来ない。
NESで販売されているものが多いが、その他にも期間限定で配布されたものATの上位景品などの総数が限られているものもある。

Ship Maintenance Arrayの略。艦船修理場。
POS設備の一つで、ステーション外での艦船の保管、MODの付け替えなどが可能となる。

Ship Maintenance Bayの略。艦船修理ベイ。
OrcaやCVなどに付いている機能で、用途は上記のSMAとほぼ同じ。


NPC勢力の一つ。正式名称「Servant Sisters of EVE」。
そのエンブレムと、基幹コーポレーションである「Sisters of EVE」から、もっぱら「SoE」と呼ばれる。

海賊勢力ではないものの、2ヶ国のスキルを必要とする勢力艦、AsteroStratiosNestorを製造している。
いずれもドローンとレーザー、そして探索能力にボーナスを持ち、AsteroとStratiosは光学迷彩、NestorはRRへのボーナスを持っている。
やれることは幅広いが、どの方面でも一番にはなれない、そんな傾向がある。

sovereigntyの略。領有権のこと。
「SOVを持っている」とは、「アライアンスがそのシステムにTCUを置いている」ことと同じこと。

スパイダータンク。防御方針の一つであり、フリート戦における戦術思想の一つ。
具体的には「バッファタンクをベースに全ての艦がリモートリペアMODを装備し、攻撃を受けている味方を回復させる」というもの。
DominixやTenguで用いられることが多い。

うまく運用できれば、バッファタンク+専任ロジ構成よりも全体的な防御力は高くなる。
しかし、敵と味方両方をロックオンし攻撃と回復を適切に行わなければならないため、運用の難易度は非常に高い。

1.Safe Spotの略
2.Screen Shotの略
3.Security Statusの略

どの意味でも使う。文脈から判断すること。

AAA、DDが基幹アライアンスとなっていたコアリション。
南部に領土を持っていたが、DDの崩壊によりこちらも崩壊した。
が、旧DD勢力の再編とN3解散により復権。領土戦に再度参入した。

ロシア人勢力と考えて概ね差し支えない。

EVEにおいて単にSystemあるいはシステムといった場合、基本的に「ソーラーシステム」の事を言う。

基本的に「Tech」の略。T1、T2、T3のように、テックレベルのことを言う。
ただし、T3BCの事のように「Tier」のことを言う場合もある。

Tier3 BattleCruiserの略。Attack Battlecruiser(強襲巡洋戦艦)のことを言う。
Tierシステムが無くなる前の呼称ではあるが、未だによく使われる。

タックル。Warp ScrambleとWebを使用して標的を逃がさないようにすること。
タックルする船及びその役割のことをTackler(タックラー)と呼び、FFや、足の速いCLなどを利用する。

タンク。
他ゲームではいわゆる「盾役」のことを指す場合が多いが、EVEにおいては「全員がそれなりの防御性能を持っている」事が前提となっているため、「防御性能」そのもののことを指す。
また、Shield Tank / Armor Tankなどのように、防御方式のことも言う。

To Be Determinedの略。「これから決まるよ=まだ未定だよ」の意。
フリートで出撃するのは決まってるけど、どんな船を使うかはこれから決めるよ、というようなときに使う。

Tracking Dusruptorの略。

Time Dilationの略。タイダイと読んだりする。
大規模戦などサーバーに負荷がかかる際に作動するシステム。ゲーム内での経過時間を現実時間よりも遅くすることで負荷を軽減する。

ティア。同クラス艦船を更に内部でランク付けしたもの、だった。
同クラス艦船でも、ティアの高いものはスキル要件が重くなるなどの差別化がされていた。
現在ではゲームデザインの変更によりシステムとしては撤廃された(Tier Reside)が、T3BCなど未だに用語として使われることが多い。

Target Painterの略。

ユーティリティハイ。
タレットやベイを可能な限り装備した際に余るハイスロットのこと。
Neut/NOSやドローンリンクオーグメンターなど、補助兵装を載せるのに用いる。

ウォーデック。「War Declaration」の略。
直訳すれば「宣戦布告」。つまりコーポレーション間紛争の宣戦布告のことであり、転じてコーポレーション間紛争そのもののことを指す。

ワープコア強度。艦船パラメータの一つ。
船に掛けられているWarp Jammerの強度の合計が船のワープコア強度よりも大きい場合、その船はワープできない。
標準での強度は0。Venture等一部の船は標準で1以上の強度を持っている。
Warp Core Stabilizer(ワープコアスタビライザー)を1つ載せるごとに1増加することができる。ただし装備するだけでロックオン速度が下がるため、戦闘用艦に載せるのには向かない。

ワープジャマー。PvPにおける基本装備。
射程の長いWarp Disruptor(ワープ妨害器)と
射程が短い代わりに強度が高く、MWDの起動も妨害できるWarp Scrambler(ワープスクランブラー)の2種類がある。

また、Bubbleと呼ばれる、ロックオンを必要としない「範囲型ワープ妨害装置」というものも存在する。
ただし、こちらはHighsec・Lowsecで使用できない。

Warp Core Stabilizerの略。ワープコアスタビライザー。

ウェブ。Stasis Webifierの略。

WormHoleの略。
W-Spaceに繋がる穴、あるいはW-Space自体のことを言う。

2016年3月から7月にかけて起こった戦争。略してWWBとも。

  • ImperiumがLonetrekに侵攻、対抗してShadow CartelやSnuffed Outといった大手Lowsecアライアンスが連合し”LowSecVoltron(LSV)“を結成。
  • ImperiumメンバーのSpace Monkey Alliance(SMA)が「カジノサイト”I Want ISK(IWI)“がRMTをしている」と批判。
    これに激怒したIWIは、EVE全体のISKの3分の1を保有していると噂されるその莫大な財力で多数の大手アライアンスにImperium攻撃を依頼。
    更にPLやNCdotといった超大手アライアンスもこれに介入。LSVを含めたこれらの連合は”Money Badger Coalition(MBC)“と呼ばれる。

WWBはこのような経緯で生起した、Imperium対MBCの戦争である。
戦況は終始Imperium不利で進行し、結果としてImperiumは北部に保持していた領土をすべて失うこととなった。

Nullsecのことを指す。
Nullsecのセキュリティステータスが0.0以下であることから。

0mBM
0メートルブックマークの意。

10連ミッション
EVEを始めた際の、チュートリアルの次に紹介される「キャリアミッション」のこと。
軍事・軍事応用・ビジネス・インダストリー・探検の5種類があり、探検以外は10個の連続したミッションとなっているため、通称「10連ミッション」と呼ぶ。
それぞれの分野の基礎となる知識とスキル本が得られるため、これをこなす意味は大きい。

そんなものはなかった

Amarr、Caldari、Gallente、Minmatarの総称。

Angel Cartel、Blood Raider、Guristas Pirates、Sansha's Nation、Serpentisの総称。

Amarr、Caldari、Gallente、Minmatarの4大国にJoveを加えたもの。
CONCORDの設立に関わったのが5大国ということになっている。

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  • 最終更新: 2017/01/15 12:25
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