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EVE Onlineの歴史・戦史

日付のリンク先は当時のSovマップ画像に繋がっています。

年月日 戦史 概略
2003年5月6日 北米及びUKにてEVE Online リリース
2004年5月28日
~12月10日
Great northern war 最初期の大規模戦争。この戦いの過程でBand of Brothers(BoB)が誕生。
2006年9月26日
~12月26日
The Pendulum War 南部1)を舞台とした、BoBとAscendant Frontier(ASCN)間の戦争。
ASCN側はゲーム内で最初のTitan損失を記録するなど大損害を受け、翌年解散した。
2007年1月2)
2008年5月8日
The Great War BoB対反BoB勢力の大戦争。BoBは一度窮地に陥るが、最終的に当初の領土を取り戻し、また敵対勢力が軒並み崩壊したことで終戦した。
2008年2月
3月
The First Delve War 最後のBoB領だったDelveにGoonswarm・Northern Coalition・Tortuga等が侵攻。
BoBが粘りを見せDelveを守り切った。
2008年11月2日
2009年6月19日
The Second Great War BoB等が南東部3)のGoons領を攻撃したことから始まった戦争。
BoBの解散、Second Delve Warを経て、最終的にBoB(KenZoku)は全ての領土を失い、終戦した。
2009年2月5日 BoBの解散 BoBのExecコープであるTin Foilのディレクター、Haargoth Agamar4)の内通によりBoBが即時解散。Sovがリセットされ、ジャンプブリッジやサイノジャマー等のSov依存施設も全て停止した。
旧BoB勢力はKenZokuという名前のアライアンスを再結成した。5)
2009年2月
3月7日
The Second Delve War Sovリセットで弱体化したDelveへGoonsを始めとした反BoB連合が侵攻した戦争。
Goonsの自領土を犠牲にした攻勢6)の結果、KenZokuはDelveを失陥した。
2009年12月1日 Dominionアップデートにより領土戦の仕様が変化。7)
2010年2月3日 Goonswarmの解散 KenZokuの後継であるIT AllianceとGoonsとの戦争中に、領土費用の支払い忘れ8)によりGoonsが領土を失陥。責任を追求されたGoonsのCEOのKarttoonがGoonswarmを解散させた。
後にGoonswarmFederationとして再結成する。
2011年2月14日 Uemonの戦い Northern CoalitionとDrone Region Federationの間で起こった戦闘。Titanが計12隻沈んだ
2011年3月20日 O2O-2Xの戦い 同上。Titanが12隻沈んだ。
2012年3月
8月
Delve IV(第4次Delve戦争) Southern Coalition(SoCo)勢力に合流したRed Alliance(RA)とNulli Secunda(S2N)の縄張り争いにPandemic Legion(PL)が介入したことから発展した戦闘。
当初はS2NとPLの間での戦闘だったが、S2N側にRA、Against All Authorities(AAA)らSoCo勢力が、PL側にGoonsらClasterFuckCoalition(CFC)勢力及びTEST Alliance Please Ignore(TEST)らのHoneyBadger Coalition(HBC)が付き大規模な戦闘に発展。
結果としてSoCo勢力はDelve等Null南西部から撤退。以後はHBCがNull南西部を領有した。
2012年3月29日 日本語版サービス開始
2012年9月11日 Goonswarm FederationのDiplo"Vile Rat"、テロにより他界
2013年1月27日 Asakaiの戦い 一人のプレイヤーの操作ミスから起こった大規模戦闘。
日本でもゲーム外で広く取り上げられた。
2013年6月
9月
Fountain War 2013年6月のOdysseyアップデート以前は、Tech2生産に必要な月資源はTechnetiumであった。その分布は北部に集中しており、CFCがそれをほぼ独占していた。
ところがOdysseyアップデートによりTech2生産に必要な月資源はR64全般に変化し、これによってCFCの財政が急速に悪化した(と言われている)。
そして新たな月資源獲得を目的として、CFCがFountainへ侵攻。かつては友好関係にあったが関係が悪化していたTEST率いるHBCとの戦争に突入した。
HBC側にN3 Coalitionが加勢したものの、結果としてHBCは敗れ崩壊。Fountain及びDelveがCFC領となった。
7月29日 6VDT-Hの戦い Fountain Warにおける決戦。HBCとN3は敗北し、HBCはFountainからDelveへ撤退した。
2013年11月2日
2014年3月
Halloween War 南部に侵攻したN3とロシア人勢力との戦争。N3側にはPLが、RUS側にはCFCが付いた。B-R5RBでN3はほぼ敗北していたが、CFCが追撃しなかったことで生きながらえる。3月にRUS勢力が内部分裂で崩壊したことで終戦。以後空白地域となった南部をN3が再侵攻していく。
2014年1月19日 HED-GPの戦い N3/PL対RUS/CFCの一大Cap決戦・・・となるはずが、サーバーへの過大な負荷などによりN3/PLによる一方的な虐殺となり、RUS/CFCは350隻ものDNを失った。
2014年1月27日 B-R5RBの戦い B-R5RBのSovがS2NからPLへ譲渡される過程において、領土維持費が自動で支払われる設定にし忘れたことでSovを失陥。それに気づいたRUS/CFCがSovを奪取すべく全戦力を投入。
ここにはPLの主要戦力のほとんどが集結されていたためN3/PLは絶対に防衛しなければならず、こちらも全戦力を投入。EVE史上最大の戦闘となった。
最終的にRUS/CFCがこれを制し、Halloween Warの一大転機となった。
2014年10月 PLの方針転換 PLはNC.を除く全てのN3勢力とのスタンディングをリセットした。
加えて、PLは傘下レンターであるBoT領として保有していた東部の広大な領土の多くをLegion of xXDEATHXx(X.I.X)に売却
かつてのような傭兵アライアンスとしての性格を強くした。
2014年11月4日 Phoebeアップデートによりジャンプドライブの仕様が変化。9)
2015年4月 N3 Coalitionの崩壊 HalloweenWar後、再侵攻を開始したN3は南部Nullをほぼ占領したが、攻勢限界点に達しFountainの攻略に失敗。
そんな中、PLがCFC側に付きS2Nを攻撃。4月半ばにNCdotが全スタンディングリセットを宣言しN3は崩壊。
なお、この頃CFCはImperium.と名前を変えた
2015年7月14日 Aegis Sovereigntyアップデートにより領土戦の仕様が変化。10)
2016年3月
7月
World War Bee Imperium.がLonetrekに侵攻、対抗してShadow CartelSnuffed Outといった大手Lowsecアライアンスが連合し“LowSecVoltron(LSV)“を結成。
ほぼ同じ時期に、ImperiumメンバーのSpace Monkey Alliance(SMA)が「カジノサイト”I Want ISK”(IWI)がRMTをしている」と批判11)。これに激怒したIWIは、EVE全体のISKの3分の1を保有していると噂されるその莫大な財力で多数の大手アライアンスにImperium.攻撃を依頼。更にPLやNCdotといった超大手アライアンスや、Darknessを筆頭とするGuardians of the Galaxy(GotG)やTESTなどもこれに介入。これらがLSVに合流する形となりMoney Badger Coalition(MBC)に発展、Imperium.に攻勢を仕掛けた。
戦況は終始Imperium.不利で進行し、結果としてImperium.は北部に保持していた領土をすべて失うこととなった。
3月28日 Circle-of-Two(CO2)がImperium.離脱 MBCの攻勢の矢面に立たされたCO2が、M-OEE8での大戦闘の直後にCFCとの関係をリセット。
以後CO2はMBC側につきCFC攻勢に加わることとなる。
2016年7月
8月
Delve V(第5次Delve戦争) WWBで領土を失ったImperium.がDelveへ侵攻。現地勢力Delve Core12)を駆逐し占領した。
2016年9月
12月
Tribute War NCdotがPandemic Horde(PH)の支援を受けCO2領のTributeに侵攻。CO2側にはTESTが付いたが、NCdotにはPHの他にPL、Mercenary Coalition(MC)やGotGが付き、CO2及びTESTは敗北し領土を失陥。最終的にM-OEE8で稼働中にあったKeepstarも破壊された
2016年11月15日 Ascensionアップデートにより事実上の基本プレイ無料化。
2017年1月
2月
Winter War Tribute Warで敗北したTEST及びCO2が、新たな領土の獲得を企図して南部Nullに侵攻した戦争。
N3崩壊以後、南部Nullはロシア人勢力Soviet-Unionを中心としたStainWagonが領有していたが、TEST/CO2はStainWagonに敵対する周囲の勢力等と共闘してこれを撃破。1月中にはCatchを制圧し、2月中にはStainWagonを完全に駆逐した。
2017年3月31日 CCPとNexonとの契約が終了。日本円決済終了。
また、日本語サービスの更新も終了した。
2017年8月2日
15日
The Northern War PanFam(PL/NCdot/PH)/GotGが領有している北部Nullに対しては、かねてよりTESTが戦力を展開して攻勢をかけていた。そんな中、8月2日にThe Mittaniが演説でImperiumの北部侵攻を宣言。TESTとの明確な共闘宣言はなかったものの、ほぼ協調して北部に侵攻することになった。
後述するCO2のあれこれもあり、版図が変わることはなく北部での戦闘は終結する。
2017年8月8日
15日
Hakonenの戦い ImperiumがHakonenに設置しようとしたFortizarを巡る戦い。数度にわたって行われた。
北部侵攻の拠点にする目的だったが、係留完了後の戦闘においてPanfamがSupercapitalフリートを展開。Imperium.側はそれに対応できず全てにおいて防衛に失敗。
2017年8月9日
11月中旬
Southern war 南部においてTESTとともに緩い共同体“Legacy”を形成していたCO2が、8月9日に突如として南東部勢力のFidelas Constans(FCON)を中心とするPhoenix Federation(PF)の領土に侵攻。北部に戦力を展開している最中で、しかもPFと友好関係にあったTESTは大いに困惑。CO2に対して攻撃することを宣言した
CO2に呼応するように、Triumvirate.(TRI)を中心としたVanguard CoalitionがNIP13)を破棄しPF領に侵攻。それにFraternity.(FRT)なども加わり、PF側にはDrone Region Federation(DRF)が支援に回り、Null南東部で激しい領土戦が発生した。
戦況は当初拮抗していたが、CO2がThe Judgeの手により崩壊したことでPF&DRFの有利に転じ、一時はTRI&FRTが壊滅寸前にまで追い込まれた。
ところが、PLがTRI&FRT側に付き介入を始めたことで戦況が一転。TRI等の攻勢を支援するだけでなく、TEST等を封じ込めるなどPFを孤立させるべく立ち回った。
更にGotGがDRF領に直接攻勢を掛けたことでDRFの支援も絶たれたPFは戦線を保てなくなり敗北。FCONは領土を放棄しただけでなく、多数の構成員を失った。
2017年9月12日 The Judge事件 CSM12メンバーであり、CO2の首席外交官としてLegacyの形成にも尽力したThe Judgeが、EVE史上最大規模の裏切りを実行。
CO2直轄及びその基幹コープの資産をすべて奪いGoonsに移籍した。これに対してCO2のCEOであるgigXが、現実でThe Judgeに危害を加える事を示唆する発言を行ったことでBANされた。
CO2は拠点を失い継戦能力を失った。TESTはCO2の殲滅ではなく、CO2基幹コープ以外の領土外への脱出を支援することを選択。これによりCO2は完全に崩壊した。
2017年10月
2018年6月
Imperium.の北進 WWBからDelve VにかけてFountainで勢力を伸ばしていたThe-Cultureであったが、Delveを制圧したImperium.と隣接したことで防衛で手一杯になり、他のコンテンツを求めるメンバーが離脱し力を落としていった。The-CultureはFountainから去ることを決めた。
Southern Warが終わりかけていたこともあり、Imperium.は次なる目標としてFountainを選択。10月中にはThe Initiative.がFountainを制圧した。
Imperium.はFountainを足がかりとして更に北のCloud Ringを領有するPandemic Horde(PH)を攻撃。PamFam(PL/PH/NC.)及びGotGの援護により拮抗するが、2月に入り突如としてPHがGeminiteへ配置換えしFadeとCloud Ringの領土を放棄したことで、InitiativeはCloud Ringの半分の制圧に成功する。
以後はPLがProvidenceに侵攻するなど南部への圧力を強めたことにより、Imperium.も大規模な北部への派兵ができなくなったことで膠着。
2018年1月15日
23日
9-4RP2の戦い Cloud Ringに設置されていたPHのKeepstarに対してImperiumが仕掛けた攻城戦。15日に初撃が加えられ、翌16日のタイマー明けの際にはローカル人数が3400人を超える大規模戦となった
ImperiumはKeepstarの周囲に多数のAstrahus/Fortizarを展開し、これらのテザー範囲からCV/MSが艦載機を飛ばしてKeepstarを攻略するという戦術を選択。当初は攻撃側有利であったが、それらのCV/MS群の中にPanfamが数隻のTitanを突撃させたところ、これに対する迎撃のためにKeepstar攻撃が一旦止まり、更にTiDiの影響もあってKeepstarのタイマーが回りきって防衛成功となった。
しかしここからImperiumが再度Keepstarを攻撃し、リインフォース突入。翌17日のタイマーもImperiumが攻略し、最終リインフォースとなった。
23日の最終タイマーの際にはローカルに6142人をものプレイヤーが集結し、EVEの史上最大の同時参加者数を記録した。なおこれは「最も多くのプレイヤーが同時に参加した、マルチプレイヤーゲームにおける単一の戦闘」としてギネスレコードに認定されている。これ以外にも双方の待機戦力が計6000人を超えていたとされる。
Imperiumは前回と同じく遠隔からの艦載機による攻撃を実施。しかし、PamFam/GotGの迎撃による艦載機の損失及びTiDiによってスムーズな補充ができなかったことにより徐々に攻撃力を失い、最終的にリペアタイマーが回って攻略に再度失敗した。
なお、上記のような戦術をとったことによって艦隊同士の大規模な衝突が発生せず、そのため参加人数に比べて損害額は極めて少ない
2018年1月5日
6月3日
PLのProvidence侵攻 PvPコンテンツの確保を目的に、PLがProvidenceへ侵攻した。FacFotizarに置き換えられるNullアウトポストの確保という目的もあったと思われる。
PLはProvi-BlocのうちCVA以外の領土を優先的に攻略し、後にCVA領も攻略。5月上旬の時点でCVAは領有システムを十数個まで減らし、全てのアウトポストを失っていた。
Provi-BlocとLegacyは友好関係にあったが、この侵攻の際にLegacyはDRFのTRI/Winter Coalition(FRT等)に対する侵攻の支援に出ていてProvidenceに力を割けなかった。
5月12日にTESTのprogodlegendがLegacyのProvidenceへの派兵を発表。巧みな戦略によりLegacyはProvidenceのPL領を次々と攻略。最終的にPLはProvidenceの全てのSovとアウトポストを失った。領土はProvi-Blocに返還されたが、Legacyによって奪回されたアウトポストは1つの例外を除いてProvi-Blocに返還されることはなかった。
2018年4月16日
5月31日
DRFの崩壊 4月16日からロシア政府が多数のIPアドレスを遮断したことで、ロシア在住プレイヤーの多くがEVEへ接続できなくなるという事象が発生した。
特に大きな影響を受けたのが、Halloween War以来東部において絶大な勢力を保持し続けてきたロシア人勢力X.I.Xを中心としたDRFであった。
アウトポストの置き換えが予告されていたこともあり、ここぞとばかりにHard Knocks Citizens、skill urself、WE FORM V0LTAなどWH勢力及びTRI/Winter CoalitonがDRF領へ侵攻。DRFは完全に領土を失陥し、残存勢力はかねてより友好関係にあったLegacyに合流した。
2018年5月20日 C-LTXSの戦い 接続障害と多方面からの進行により急速に領土を失っていたDRFは、88A-RAに保有するKeepstarがTRIによってリインフォースに入れられたことにより領土の完全な放棄を決意。現存する移動可能な全兵力を持ってLegacy領へ避難することにしたが、この移動をTRI/RA/LUMPY等に捕捉され、交戦。
当初はDRF有利だったが後にV0LTA/skill urselfやPanFam等がTRI側に加勢し、DRF側は壊滅。DRFはLegacyの支援により半数程は離脱させられたが損害は大きく、10隻のTitan及び23隻のMSを失うなど計3T ISKにも及ぶ被害を出した
2018年6月5日 領有可能Nullに存在していた全てのアウトポストがFaction仕様の特別なFortizarに置き換えられた。
2018年7月11日
9月29日
Kirkland Protein War Providense方面での戦闘が終了したことを受けて、LegacyがWinter Coalitionの領有するImmenseaに侵攻したことから始まる戦争。
Winter Coalition側にはPLを始めとした勢力が加勢するが、これに呼応する如くImperium.も再度北部のPure Blindへ侵攻し、6RCQ-Vに橋頭堡となるKeepstarを建造することに成功。“Kirkland Protein”とは、このKeepstarの名前に由来する。
この後、北部ではIMP対NC./GotG/CO214)/PH、南部ではLegacy対PL/Winterという形で2つの戦線が構築され、全宇宙規模の大戦争になる。
2018年7月14日 DW-T2I/4-GB14の戦い この日、Null北部FadeのDW-T2IにあったCO2のステージングKeepstarのシールドリインフォース明け、南部Immenseaの4-GB14にあったTESTの保有するKeepstar15)のアーマーリインフォース明け、CVAがステージングシステムの9UY4-Hに設置したKeepstarの係留タイマー明けが同時に発生した。
DW-では攻撃側のIMPと防衛側の北部勢力双方が大規模なスーパーキャピタルフリートを用意していたが、IMP側がサイノジャマーの仕様を勘違いしていた16)ことで防衛側にサイノジャマーの使用を許し、キャピタルの投入を阻止したことで北部側が防衛に成功。
逆に4-GBにおいては北部勢力がLegacyの防衛を破りKeepstarの破壊に成功。Provi-Blocも無事にKeepstarの設置に成功した。
2018年7月19日 UALX-3の戦い 南部NullのTenerifisにあるUALX-3において、Legacyが侵攻の橋頭堡にすべくKeepstarを係留したことで、これを防衛するLegacy/Imperium.と、設置を阻止しようとするPanFam/GotG/Winter等との間で発生した大規模な戦闘。
双方が多数のTitanを投入する総力戦となり、このKeepstarの設置は阻止され破壊された。しかしその後はIMPが制空権を確保したことでPanFam側は離脱ができなくなり、戦力で勝るLegacy/IMPによって殲滅される危機にあった。
ところが、サーバーに過大な負荷がかかったことで局所的にサーバーダウンし、戦闘の真っ只中にあったUALXにいたキャラクターは全て強制的にログアウトさせられ戦闘は終結した。
サーバー再起動後もIMP/Legacyが空域を制圧したことでPanFam等は投入したスーパーキャピタルをログインさせることすらできなくなり「UALX-Prison」と揶揄される状況に陥ったが、PanFamはIMPの人員が少ない時間帯を狙って脱出作戦を敢行し、後日無事脱出に成功した。
なお、TESTは後日再度Keepstarの設置を試み、成功させている。
2018年8月1日
8日
X47L-Qの戦い 北部Null、Pure BlindのX47L-Qで稼働中だったNCdotのKeepstarを巡る攻防戦。
1日から2日にかけて発生したシールドリインフォース明けの戦闘17)では58隻(双方29隻ずつ)のTitanが沈没する(公式発表)など計約9Tにも及ぶ損失が発生した。損害額で見ればB-R5RBに次ぐ規模となった。大きな損害は出したものの、攻め手のImperiumはアーマーリインフォースに追い込むことに成功した。また、この戦いにおいて、初めてMolokが沈没している。
8日にリインフォースが明け、これに合わせてTEST及びPLが南部から移動してきた。この戦いにおいては当初からIMP/Legacyが優位となり、北部勢力のTitanを一方的に20隻沈め、Keepstarの破壊にも成功した。
2018年9月上旬 CO2がFadeから撤退 9月6日にCO2がステージングとしていたDW-T2IのI-Hubが破壊され、同時にKeepstarもリインフォースに入れられた。これに対してCO2はFadeの放棄を決定。Keepstarを始めとした建造物も今後防衛せず放棄することにした。
これに対してSort DragonはDARKNESS.所有建造物へのCO2のアクセス権を剥奪。未だにGotG所有建造物にジャンプクローン等の資産を残していたCO2はこれを痛烈に非難した
2018年9月19日 停戦協定発効 Goonswarm FederationのArythとDARKNESS.のSort Dragonが、CSMサミット期間中において直接面会して停戦の協議を行い、GotGが40基のFac FortizarをIMPに譲渡することで停戦することに合意した。
2018年9月6日 「黒い砂漠」を開発・運営するPearl AbyssがCCP Gamesを買収。現在運営中の各タイトルについては影響しないとのこと。
2018年10月13日 Pandemic HordeのBranch出兵 上記のGoonswarm FederationとDARKNESS.の停戦協定が他の北部勢力に対して秘密裏に行われていたことから、Panfam等はこれを裏切り行為だと認識。協定発効と同時にPanfamはGotGに対するブルーを解除した。
PHは先にVenalに展開していたBlack Legion…と手を組み、Branchに侵攻。先の締め出し行為に対する復讐の機会と見たCO2もこれに呼応して参戦した

1)
Period Basis, Paragon Soul, Feythabolis
2)
このSovマップは2007年8月9日(記録が残っている最古)のもの
3)
Wicked Creek及びScalding Pass
4)
正確にはそのAltキャラクター。Haargoth AgamarはBoB所属コープBlack Nova Corpのディレクターだった。
5)
The MittaniがBand of Brothersという名前の新たなアライアンスを作成したため、旧BoB勢力が再度その名前を使うことができなかった。
6)
当時の領土戦は、ソーラーシステム内にアライアンスのPOSが何本建っているかによって決まった。
Goonsは、自領土維持に必要なPOSを解体してこの攻勢につぎ込んだ。
7)
TCU設置を争うものになった。
8)
Dominionアップデートによる仕様変更に対応していなかったことが原因
9)
移動距離が短くなった上に連続使用ができなくなり、キャピタル戦力の戦力投射能力が大きく削られた。
10)
いわゆるFozzieSov。エントーシスリンクが導入された。
12)
League of Unaligned Master Pilots(LUMPY)を中心とした勢力。ほとんど領土の相互防衛のみが主眼に置かれた緩いアライアンス連合体であり、コアリションと呼べるほど強固な関係ではなかった。
日本人勢力Caladrius Allianceが参加していた。
13)
Non Invasion Pact:艦隊戦は行っても領土戦は行わないという、一種の不可侵協定
14)
GotGメンバーだったMordus Angels(MoA)が5月末にGotGを離脱したことに伴い、代わってCO2がFadeに展開していた。
15)
かつてFCONがステージングにしていたもので、TESTに譲渡されていた
16)
サイノジャマーはPOSに係留して使用する。POSがリインフォースに入るとCPUを必要とするモジュールが停止し、新たに係留することもできなくなる。IMP側は事前にDW-にある全てのPOSをリインフォースに入れていたが、そもそもサイノジャマーはCPUを必要とするモジュールではないので問題なく係留・起動することができた。
17)
多大な負荷がかかったことなどによりキルボードが正常に動作せず、記録に多くの欠けが発生している。
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  • 最終更新: 2023/01/07 15:57
  • by Osat Bartlett