公式サイト等に掲載されているバックストーリーを有志の方が翻訳されたものを掲載していきます。
多くはEVEonlineJP Wikiからの転載になります。
EVEは、人類発祥の地、地球から遠く離れた星団に位置している。文明の揺りかごである地球がどのくらい遠くにあるのかは判明しておらず、そもそもまだ存在しているのかどうかということすらも謎に包まれている。人類は自然に発生したワームホールを通ってここへやって来たため、見知らぬ星座を眺めてもこの新世界がどこにあるのかを測定することができなかったのだ。かつてEVEゲートが故郷へとつながっていたNew Eden星系から、人類は急速に探査し入植しながら凄まじい勢いで全方向へと広がっていった。
その後、突然に、なんの前触れもなく、EVEゲートは人類が未だかつて経験したことがなかった規模の未曾有の大異変によって崩壊した。何千もの小さな入植地が完全に孤立し、旧世界から切り離され自給自足状態になった。破滅の淵にしがみつき、何千年もの時の経過に耐えなんとか生き残ることができたのはほんの一握りだけであった。
そういった存続した入植地のなかで、5つの入植地が発展し、EVE世界の動向を左右する大帝国になった。今ではそれらの帝国はアマー帝国、ガレンテ連邦、カルダリ連合、ミンマター共和国、ジョヴ帝国として知られている。それに加え、世界は無数の小さく独立した派閥や国家がひしめいている。
この一世紀以上のあいだ、この5つの帝国は比較的平和に共存している。彼らは絶えずこの平和を維持するように努め、どの派閥も大規模な星間戦争が深刻な結果をもたらすことを理解している。近年の超光速飛行の技術革新と、それに続く宇宙旅行者の増大によりこの脆く壊れやすい平和は弱まったが、しかし壊れてはいない。・・・少なくとも、今のところは。
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EVEの世界には、アマー、カルダリ、ガレンテ、ジョヴそしてミンマターの五大種族が居住している。どの種族も、数千年前に天然のワームホールを通ってこの小さな宇宙の区域にやってきた人類を共通の祖に持っている。最初の入植地のほとんどはワームホールが突如閉じた際に崩壊したが、ごく少数は残存することができた。今日ある種族はその残された居留地の子孫たちである。
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EVE Onlineの科学技術設定等に関する記事。
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バックストーリーとは別に、実際のゲーム内での出来事に合わせて進行するストーリーです。
組織や地域に関する設定等。