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Worm Hole
ワームホール(WH)とは、突発的に発生する「スターゲート以外の、他のシステムへの入り口」です。
その行き先はハイセクだったり、ローセクだったり、はたまたヌルセクだったりします。
そして、これが重要なのですが、「WHを通過することでしか到達できない、スターゲートを持たないソーラーシステム」というものが存在します。
これをW-Space(Wormhole-Space)と呼びます。
とはいえ、日本人プレイヤーの間ではもっぱらW-Spaceの方をワームホールと呼び、入口となるワームホールのことは「穴」と呼ぶことがほとんどです。
一応、混同を避けるためここでは「W-Space」「WH」で記述していきます。
WHの特徴
突如発生し、ある条件で消失する
「固定穴」(後述)の場合を除き、基本的にWHの発生は予知できません。
一応ヌルセクの領有権アップグレード次第では、WHの発生率を高めることは可能のようです。
WHの消失条件は2つあり、
「発見された(誰かがそのWHシグネチャに初めてワープ開始した)ときから一定時間経過する」(寿命条件)
「WHを通過した累積の質量が、そのWHの質量上限を超える」(質量条件)
この2つのどちらかを満たした場合、そのWHは消失します。
WHの行き先、それとWHが消失条件に近づいているかどうかは、そのWHの「情報」画面で確認することが出来ます。
・「このワームホールは○○宙域へ繋がっているようです。」:接続先
・ハイセキュリティ、ローセキュリティ、ゼロセキュリティ:文字通りの意味
・未知の宙域:クラス(後述)1~3のW-Space
・危険な未知の宙域:クラス4、5のW-Space
・非常に危険な未知の宙域:クラス6のW-Space