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Astero
最大の特徴は、Covert Ops Cloaking Device(光学迷彩:展開しながらワープができる遮蔽装置)を使用できるT1艦であるという点にある。(Astero及びStratios以外で光学迷彩使用可能な戦闘艦は全てT2艦であり、スキル要件が重い)
FGとしては高価であるが、Null/WH等の危険な領域でもある程度安全に運用できるので、探検艦としてよく使用されている。
ただし、Asteroはそれだけの船ではない。
ライトドローンを5機展開でき最大50%のダメージボーナスが載せられるので、Wormに匹敵するドローン火力を発揮できる。本体もレジストボーナスを持つので、対FGの1vs1性能はFacFGに相応しく高い。
何より光学迷彩が使用可能なことで、Garmurとは違った形で「勝てる相手とだけ戦う」を実現できるのが大きな強みと言えるだろう。
スキルボーナス | Amarr Frigate : ・ 全てのアーマーレジスタンス +4%/Lv Gallente Frigate : ・ Drone のダメージとHP +10%/Lv |
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固定ボーナス | ・ Covert Ops Cloaking Device を装備可能 ・ Cloaking Device の CPU占有量 -100% ・ Scan Probe のスキャン強度 +37.5% ・ Relic/Data Analyzers のウイルス強度 +10 |
Fit例
[Astero, Astero - New Setup 1] 'Halcyon' Core Equalizer I 'Halcyon' Core Equalizer I 'Halcyon' Core Equalizer I 'Halcyon' Core Equalizer I Data Analyzer I Relic Analyzer I 5MN Y-T8 Compact Microwarpdrive Scan Rangefinding Array I Covert Ops Cloaking Device II Core Probe Launcher I Small Low Friction Nozzle Joints II Small Low Friction Nozzle Joints II Small Low Friction Nozzle Joints II Hornet EC-300 x5
探検(ハッキング)用fit。
高い機動性(フルスキルだとrig2枚の時点でAlignが2秒を切る)で捕まり難く、また捕まっても4つのWCSによりScram2本までならワープ可能。
もしもの時のEC-300も完備。
[Astero, 5point hunter astero] Energized Adaptive Nano Membrane II Energized Adaptive Nano Membrane II Small Armor Repairer II Small Armor Repairer II Warp Scrambler II Caldari Navy Warp Scrambler 5MN Quad LiF Restrained Microwarpdrive Small Electrochemical Capacitor Booster I, Navy Cap Booster 400 Covert Ops Cloaking Device II Core Probe Launcher I Small Anti-Explosive Pump I Small Auxiliary Nano Pump II Small Auxiliary Nano Pump II Acolyte II x5 Hornet EC-300 x5 Warrior II x5
上のfitのAsteroを含むあらゆる探検フリゲートを狩る為の戦闘用fit。
オーバーロードしなくても毎秒200近いDPSに耐えられるため、不意の反撃があっても大丈夫。
Fac Scramは妨害強度が3あるため、Fac Scram1本と通常のScram1本を使えば上のfitも捕まえられる。
ただしAstero自体が高い機動性を持つ為、注意している相手にはロックが完了する前に逃げられてしまう。
Astero以外にLowスロットを4つ持つ探索フリゲートはT1のMagnateしかいないので、その2種類を諦めるなら高価なFac Scramを使う必要はない。
戦闘Fitであったとしても船自体のボーナスが変わる訳ではないので、もし誰もいないなら、現地でMidスロットを換装し、サイトを攻略するのも良いだろう。