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アクティブタンクの組み方
ミッションやDEDなどのPvE用、つまり対NPC用艦船装備の基本的な組み方を簡単に解説します。
以下の手順は、まずシミュレーターで行います。シミュレーターで組んでみて、スキル要件や価格見積もりを確認して、それが実際に使用可能なのを確認してから購入し、組み立てを行うようにしましょう。
また、装備するモジュールは可能な限りT2のものを使用するようにしてください。
スキル不足でT2が使えない場合は、メタモジュールで代用するようにしましょう。
1.ハードポイントを埋める
ハイスロットには、ボーナスの対象となるタレット/ランチャーを、全く同一のもので揃えて、ハードポイントの数だけ載せます。
PvEで使うなら長射程タイプのものを選ぶのが無難です。
2.リペアモジュールを載せる
適切なサイズのリペアモジュールを1基載せます。
ミディアムスロットが多い船はシールドブースター(=アクティブシールドタンク)を、ロースロットが多い船はアーマーリペアラ(=アクティブアーマータンク)を載せましょう。
基本的にこれらのリペアモジュールは複数載せる必要はありません。
3.アフターバーナーを載せる
どのような船でもアフターバーナーかマイクロワープドライブのどちらかは載せるようにしましょう。船の足が遅いとあらゆる行動の効率が悪くなります。
マイクロワープドライブの方が足は速いですがキャパシタを大量に消費するので、キャパシタが必要になるアクティブタンクでは基本的にアフターバーナーを採用します。
4.レジスタンスを強化する
ダメージコントロール、通称「ダメコン」は1モジュールで全区画の全レジスタンスを上げるので、基本的には載せておいたほうが良いです。
その他、2.で載せたリペアモジュールと同じ区画のハードナーを2つ程度載せましょう。ミッションなど相手の攻撃してくる属性が予めわかっている場合はそれに対応したものを装備、そうでないなら全属性まんべんなく上げるようにしましょう。リグで補っても良いです。
5.火力を盛る
使用するタレット/ランチャーに対応した火力向上モジュールを1~2個載せましょう。余裕があるならば3個載せてもいいですが、4個以上は効果が薄いのでやめましょう。
6.リグを刺す
PvE用アクティブタンクの場合、基本的にリグスロットはキャパシタコントロールサーキット(通称「CCC」)で埋めるのが良いでしょう。副作用なくキャパシタを強化できます。
キャパシタに余裕があるならば、レジスタンスを上げるリグを使用するのも良いでしょう。
7.キャパシタを強化する
ミディアムスロットが空いてるならばキャパシタリチャージャーを載せましょう。
もしPGに余裕があるならば、適切なサイズのキャパシタバッテリーを搭載すると良いです。キャパシタブースターのキャパシタ回復力は強いですが、連続使用し続けられないのでPvE向きではありません。
ロースロットが空いていて、アクティブアーマータンクならキャパシタパワーリレー、アクティブシールドタンクならキャパシタフラックスコイルを載せると良いです。
全モジュール起動し続けてもキャパシタが枯渇しない「キャパシタ安定」状態まで持っていくのが理想ですが、シールドブースターはキャパシタ消費が激しいので、アクティブシールドタンクで組む場合キャパシタ安定にするのは難しいです。
ですが、火力を犠牲にしない範囲でキャパシタ性能は上げておくべきです。
8.リソースの調整
ここまで組んでみて、もしCPUやPGの上限を超えてしまっている場合、ある程度なら調整が効きます。
主な方法は以下のようになります。
- タレットを装備している場合、同じサイズで口径が小さいものに交換する。
- CPUが足りない場合、コプロセッサーを装備する。
- PGが足りない場合、リアクターコントロールユニットまたはパワー計測装置を装備する。
- モジュールをT2からメタモジュールに替える。