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ESIについて
ESIとはEVE Swagger Interfaceの略で、XML API, CREST APIに続く第三のAPIシステムです。
2018年5月にXML及びCRESTが廃止され、現在はこのESIのみが有効なAPIとなっています。
以前の外部ツールの大半はXML APIを利用していました。
最終更新がこれ以前になっているツールは、もう利用できないと考えていいでしょう。
そもそもAPIとは
EVEにおけるAPIとは、以前は「公式サイトにログインして発行したコードを外部ツールやサイト等に入力することで、ゲーム内の情報を外部ツール等が読み取れるようにするもの(XML API)」でした。
これによって呼び出せるデータは
- スキル状況やトレーニング予定
- 戦闘におけるキルデス
- メールの送受信履歴及びその内容
- 保有資産
- アイテム売買及びISKの出納履歴
などなど多岐にわたります。
また、このコードを利用すれば自分以外からでもデータを呼び出せるので、第三者に提示することで自身の潔白を証明する道具にも使えます。
ESIでも概ね同じことができます。しかし、「コードを渡す」形ではなく、また機能が大きく拡充されているので注意が必要です。
ESIの特徴
以前の主流であったXML APIとESIの大きな違いは、以下の2点です。
- ESIを利用するサイト・ツールは、EVE公式サイトでのログインを要求する。
- ゲーム内のデータを呼び出すだけでなく、限定的ではあるがゲーム内に干渉できる。