情報画面には2つのモードが有る。
1つは「カタログスペック」で、マーケットの一覧等から情報画面を開いたときに表示され、その船本来の性能値が表示される。
もう一つは装備画面等から開いた「自分が乗っている船の情報画面」で、スキルやModによって修正された実数値が表示される。基礎値から変動があったものは色分けされているのでわかりやすい。
属性。船の各種基本性能について示されている。
Structure(ストラクチャ) | |||
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Structure Hitpoint (ストラクチャのヒットポイント) | 最終層であるストラクチャのHP量。 | ||
Capacity (容量) | 通常のカーゴホールドの容積。どれだけの貨物をこの船に積み込めるかの数値。 | ||
Drone Capacity (ドローン収容量) | ドローンベイの容積。この中にあらかじめ格納してあるドローンのみ、使用することができる。 | ||
Drone Bandwidth (ドローン帯域幅) | ドローンをどれだけ展開できるかのパラメータ。 展開しているドローンの帯域幅の合計がこれを超えることはできない。 |
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Mass (質量) | 船の重さ。下の慣性修正乗数と組み合わせて船の加速性の指標になる。小さい方が加速性が良い。 また、これ単体では船同士がぶつかった時の挙動に影響する。重い船のほうが動かされにくく、重い船をぶつけたときのほうが相手を大きく動かせる。 その他、WHの通過・消失条件に影響する。ワープドライブ等のキャパシタ消費は質量が大きいほど増える。 質量を増やす手段は多いが、減らす手段はほとんどない1)。詳しくはこちら(Resident Eve様) |
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Volume (体積) | この船自体をハンガー等に格納したときにどれだけの体積を占めるかの数値。 Packaged(パッケージ済み)の体積は組み立て済み時の体積のこと。 |
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Inertia Modifier (慣性修正乗数) | この数字で質量を乗じた数字によって“のみ”船の加速性、つまり船が最高速に達するまでにかかる時間が決まる。小さい方が良い。2) 詳しくはこちら(Resident Eve様) |
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(ストラクチャの各レジスタンス) | ストラクチャの各レジスタンス。カタログスペック時は基本的に33%固定となっている。レジスタンスについてはこちら | ||
Armor(アーマー) | |||
Armor Hitpoint (アーマーヒットポイント) | 第2層であるアーマーのHP量。 | ||
(アーマーの各レジスタンス) | アーマーの各レジスタンス。レジスタンスについてはこちら | ||
Shield(シールド) | |||
Shield Capacity (シールド容量) | シールドのHP量のこと。 | ||
Shield Recharge Time (シールドリチャージ時間) | シールドHPはアーマーやストラクチャとは違い、キャパシタのように時間経過で自動で回復する。 これはシールドHP残量0から100%まで回復するのに要する時間を指す。 シールド回復速度は一定ではなく、残量25%で秒間回復量が最大に達し3)、25%から離れるに連れて低下していく。 |
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(シールドの各レジスタンス) | シールドの各レジスタンス。レジスタンスについてはこちら | ||
Capacitor(キャパシタ) | |||
Capacitor Capacity (キャパシタ容量) | キャパシタの最大量。これが多いほど、HUD上のキャパシタメーターの棒が増える。 | ||
Capacitor Recharge Time (キャパシタリチャージ時間) | キャパシタ残量は時間経過で回復するが、これはキャパシタ残量0から100%まで回復するのに要する時間を指す。 キャパシタ回復速度は一定ではなく、残量25%で秒間回復量が最大に達し4)、25%から離れるに連れて低下していく。 |
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Targeting(ターゲッティング) | |||
Maximum Targeting Range (最大ターゲット範囲) | ロックオンを維持できる最大距離。 これより近い目標でないとロックオンできず、ロックオンしていた目標にこれ以上の距離を取られるとロックオンが切れる。 |
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Maximum Locked Targets (最大ターゲットロック数) | この船が同時にロックオンできる最大目標数。 同時ロックオン数の上限はパイロットのTarget Management系スキルによって決まるが、乗っている船の上限を超えることはできない。 |
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Signature Radius (シグネチャ半径) | 船の大きさを示すパラメータ。自分の被ロックオン時間に関係する。 その他、被ダメージ量と攻撃の回避率、コンバットプローブからの特定されやすさなどに関わる超重要項目。 基本的に小さいほうが良いが、様々な要因で拡大してしまう。 |
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Scan Resolution (スキャン解像度) | 自艦のロックオン速度を示すパラメータ。大きい方がロックオンに要する時間が短い。 | ||
Sensor Strength (センサー強度) | センサーの種類及びECMに対する耐性を示す。 高いほどECMにかかりにくい。 |
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Propulsion(推進力) | |||
Maximum Velocity (最高速度) | 船が自力で出しうる最高速力。 ABやMWDのON/OFFや船の衝突などで一時的にこれを超えることはある。 |
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Ship Warp Speed (シップワープ速度) | ワープ航行時の速力。 これが高いほど、単純なワープ速度だけでなくワープ発動からの加速度も上がる。 |
Structure(ストラクチャ) | |||
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Ore Hold Capacity (鉱石ベイ容量) | 採掘艦等が持つ鉱石専用カーゴホールドの容積。 これを持つ船は、採掘した鉱石が自動でこちらに格納される。 |
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Mineral Hold Capacity (ミネラルベイ容量) | ミネラル専用カーゴホールドの容積。 Kryosに装備されている。 |
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Planetary Commodities Hold Capacity (惑星製品ベイ容量) | PI製品専用カーゴホールドの容積。 Epithalに装備されている。 |
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Ammo Hold Capacity (弾薬ベイ容量) | 弾薬専用カーゴホールドの容積。 Hoarderに装備されている。 |
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Electronic Resistances(電子レジスタンス) | |||
基本的に主力艦のみが持つ。 | |||
Remote Electronic Assistance Impedance (リモート電子アシスタンスインピーダンス) | Remote Sensor Boosterによって受けられるロックオン性能向上効果に対して働くマイナスの修正。 例えばこれが80%であったら、RSBの効果が本来の20%分しか受けられない。 下のも含め、このゲームにおけるインピーダンスとは「外部からの支援・強化が効きにくくなる」という意味の性能数値となる。 |
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Remote Logistics Impedance (リモートロジスティクスインピーダンス) | 自分が受けるRemote Armor Repairer及びRemote Shield Boosterの回復量とCapacitor Transfarによる給電量に対するマイナス修正。 Siege Moduleを起動しているときはこれが100%になり、それらを受けられなくなる。 |
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Capacitor Warfare Resistance (キャパシタ戦闘レジスタンス) | 受けるNeut及びNOSに対する耐性。 高いほどキャパシタの減少が軽減される。 |
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Sensor Warfare Resistance (センサー戦闘レジスタンス) | 受けるRSDに対する耐性。 高いほどロックオン性能が下がりにくい。 |
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Stasis Webifier Resistance (ステイシスウェビファイヤーレジスタンス) | 受けるWebに対する耐性。 高いほど最高速度が下がりにくい。 |
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Target Painter Resistance (ターゲットペインターレジスタンス) | 受けるタゲペンに対する耐性。 高いほどシグネチャ半径が大きくなりにくい。 |
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Weapon Disruption Resistance (兵器妨害レジスタンス) | 受けるTracking Disruptor及びGuidance Disruptorに対する耐性。 高いほどタレット及びランチャーの性能が下がりにくい。 |
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Shared Facilities(共用施設) | |||
共有ハンガー等に関する情報。なおフリートハンガーとSMBは主力艦全てに共通して装備されている。 | |||
Fleet Hangar Capacity (フリートハンガー容量) | フリートハンガーとは、自分だけでなく周囲2500m以内の味方もアクセス可能なカーゴホールドのこと。 「同じコープのメンバー」「同じフリートのメンバー」それぞれに対して、利用の可不可を決めることが可能。 |
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Ship Maintenance Bay Capacity (船舶修理施設容量) | 船舶修理施設(略してSMB)は、組み立て済みの艦船を格納可能なカーゴホールドのこと。 フリートハンガー同様、周囲2500m以内の味方もアクセス可能で5)、利用制限も掛けられる。 それだけでなく、アクセス可能な味方は宇宙空間上で艦船の装備を変更することが可能になる。 格納する船舶は基本的にカーゴを空にしていなければならない6)。 |
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Maximum Jump Clones (最大ジャンプクローン数) | Titan及びRorqualのみのパラメータ。 Clone Vat Bayを使用して作成・保管可能なクローン数の上限。 なお、船をリパッケージすると保管されていたジャンプクローンは全て失われる。 |
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Fighter Squadron Facilities(戦闘機隊施設) | |||
CVとMSのFighter運用能力に関する性能。 | |||
Fighter Hangar Capacity (戦闘機ハンガー容量) | 文字通りの意味。 ここに格納してある戦闘機のみ、射出チューブに移動できる。 |
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Fighter Squadron Launch Tubes (戦闘機隊射出チューブ) | 要は、同時に使用できる戦闘機隊の上限のこと。 | ||
Light Fighter Squadron Limit (軽戦闘機隊上限) | 射出チューブ数の制限とは別の、各種戦闘機部隊の同時使用数の上限。 | ||
Support Fighter Squadron Limit (支援戦闘機隊上限) |
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Heavy Fighter Squadron Limit (重戦闘機隊上限) |
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Destruction Effect(破壊エフェクト) | |||
Titanが沈没した際に発生する爆発に関する数値。 | |||
Explosion Range (爆発範囲) | 爆発ダメージの届く範囲。 | ||
Explosion Signature Radius (爆発シグネチャ半径) | ダメージ計算上における、ミサイルの爆発半径と同じ役割。 これを基準に、ダメージを受ける対象のシグネチャ半径によってダメージが減衰する。 |
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Explosion Damage (爆発ダメージ) | 爆発の基本ダメージ。 | ||
Jump Drive Systems(ジャンプドライブシステム) | |||
ジャンプドライブ搭載艦のジャンプドライブの性能値。ジャンプポータル対応艦はそれに関する性能も併記されている。 | |||
Jump Drive Capacitor Need (ジャンプドライブキャパシタ消費) | ジャンプドライブ起動に必要なキャパシタの割合。 量ではなくパーセンテージで指定されているのがポイント。 |
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Maximum Jump Range (最大ジャンプ距離) | ジャンプドライブで一度に移動可能な最大距離。光年で示されている。 | ||
Jump Drive Fuel Need (ジャンプドライブ必要燃料) | その船がジャンプドライブ起動時に消費する燃料の種類を示す。 | ||
Jump Drive Consumption Amount (ジャンプドライブ消費量) | ジャンプドライブ起動で消費する燃料の量。 1光年当たりの消費量なので、距離が伸びるほど消費量は当然増える。 |
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Jump Portal Activation Cost (ジャンプポータル起動コスト) | ジャンプポータル起動に必要なキャパシタ量。 ジャンプドライブとは違い量で指定されている。 |
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Fuel Bay Capacity (燃料ベイ容量) | 燃料専用ベイの容量。 ジャンプドライブ等では、ここに格納している燃料のみを使用するので注意。 |
装備。船にModを装備する上で関係する項目がまとめられている。
CPU Output (CPU出力) | 装備するModのCPU消費の合計の上限。 | ||
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Powergrid Output (パワーグリッド出力) | 装備するModのパワーグリッド(PG)消費の合計の上限。CPUとは違いPGは使用するMODが限られている。 PGを使用するModは重要なものばかりであり、PG出力の量は船の性格を大きく左右する。 |
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Calibration (キャリブレーション) | リグを装備する上で消費するキャリブレーション値の上限。 船のクラスとTechレベルで決まっており、固有の差はない。 |
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Turret/Launcher Hardpoint タレット/ランチャーハードポイント | タレット7)及びミサイルランチャーの装備上限。 いずれもハイスロットを使用するが、それとは別の制限となっている。 |
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High Power Slot ハイパワースロット | 通称「ハイスロット」 タレットやランチャー、リモートリペアなどを装備できる。 |
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Medium Power Slot ミディアムパワースロット | 通称「ミッドスロット」 ABやMWD、シールド強化、Ewar、アクティブ系強化Modなどを装備できる。 |
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Low Power Slot ローパワースロット | 通称「ロースロット」 アーマー強化、火力強化、パッシブ強化Modなどを装備できる。 |
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Rig Slot リグスロット | リグを装備するスロット。T2艦は2つ、フレイターは0、それ以外が3つで決まっている。 クラスごとにサイズが決まっており、適合しているものしか装備できない。 |