ハッキングは、プロービングで見つかるデータサイト及びレリック(遺跡)サイトの攻略の際に発生するミニゲームです。
戦闘とは全く関係ないスキルが必要になりますが、習熟までの期間が比較的短い割には多めの収入が得られるため、これを活動の中心にしているプレイヤーも多くいます。
データ及びレリックサイトの基本は、「サイト内に浮いているコンテナのロックをハッキングによって解除し、ハッキングに成功すればその中身を獲得できる」というものです。
サイトによってロック解除に必要なモジュールが異なります。
なお、どのサイトでもコンテナの中身はカーゴスキャナーによって確認できます。
データサイト内のコンテナのロック解除には、Data Analyzer(データアナライザー)が必要です。
コンテナをロックオンしアナライザーを起動することで、ハッキングが開始します。
データサイト内のコンテナからは、データコアや解読器など、生産・研究関係のアイテムが得られます。
レリックサイト内のコンテナのロック解除には、Relic Analyzer(レリックアナライザー)が必要です。
コンテナをロックオンしアナライザーを起動することで、ハッキングが開始します。
レリックサイト内のコンテナからは、サルベージアイテムなどリグの原料が得られます。
通常のデータ・レリックサイトには敵性NPCは出現しないので比較的安全ですが、以下に挙げるサイトではそうは行きません。
WHの場合はサイト内にNPCが出現します。
それさえ処理してしまえば、あとは通常のデータ・レリックと変わりません。
WH内のデータ・レリックからは、T3艦船の原料が入手できます。
データサイトの一種で、プロービング上ではデータサイトとして識別されます。
名称が「~~ Covert Research Facility(~~の秘密研究施設)」となっているのが特徴です。
ゴーストサイトの場合、コンテナが浮いている・データアナライザーを使うという点では同じですが、
と言ったサイトになっています。
Stratiosや探検装備のStrategic Cruisersなどの、防御力が高くハッキングにボーナスを持ち、なおかつ最低限の機動性を持つ艦船が推奨されます。
ゴーストサイトからは、Ascendancy(アセンダンシー)インプラント2)・モバイルストラクチャのメタ品のBPCなどが入手できます。
データサイトの一種で、プロービング上ではデータサイトとして識別されます。
名称は「~~ Sleeper Cache(~~ スリーパーキャッシュ)」となっています。
攻略を進める上でのギミックの作動にデータアナライザーを使用し、コンテナのロック解除にはレリックアナライザーを使います。そのため、両方のアナライザーを装備している必要があります。
また、出現するNPCの攻撃も強力なので、それの対処も必要になります。
スリーパーキャッシュからは様々なアイテムが手に入りますが、Polarized Weapon3)のBPCが得られるのはこのサイトだけです。
その他、ストーリーラインMOD4)のBPCなども手に入ります。
システムコア | ボス。これを破壊できればハッキング成功となる。 |
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防御サブシステム | おジャマキャラ。いくつか種類がある。 |
ウイルスコヒーレンス | HP。コア及び防御サブシステムのこれを0にすれば破壊できる。 逆に、自分のこれが0になるとハッキング失敗となる。 |
ウイルス強度 | 攻撃力。この数値だけ、一度に対象のコヒーレンスを減らせる。 |
ユーティリティサブシステム | アイテム。有用なものばかりなのでうまく使っていきたい。 |
データキャッシュ | びっくり箱。クリックすると防御サブシステムかユーティリティサブシステムのどちらかが出現する。 |