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— | technic:mwd-trick [2016/12/03 17:40] – [MWDトリック] bartlett | ||
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+ | ====== MWDトリック ====== | ||
+ | IDSやBSなど機動性が低くワープインするまでが遅い艦を、素早くワープインさせるテクニック。\\ | ||
+ | MWDを装備できないフレイター/ | ||
+ | 狭義には、[[# | ||
+ | ===== 手順 ===== | ||
+ | 「MWDトリック」の名前の通り、MWDを装備しておくことが前提。 | ||
+ | - ワープしたい方向にアライン(軸合わせ)。 | ||
+ | - MWDを起動。 | ||
+ | - 1サイクル終わる前にMWDを停止。 | ||
+ | - ワープボタンを押す。 | ||
+ | - MWDのサイクル終了と同時にワープインが始まる。 | ||
+ | ===== 原理 ===== | ||
+ | ワープが始まるための条件は、 | ||
+ | - 艦首がワープ方向に向いている(より正確に言えば、進行方向から誤差5度の範囲に目的地がある) | ||
+ | - 現在速度が最高速度の3/ | ||
+ | この2つ。\\ | ||
+ | 静止状態から目的地にアラインすれば、1つ目の条件はすぐに満たされる。問題は2つ目のほう。大きい艦は最高速が低いだけではなく、最高速に達するまでも長いのである。 | ||
+ | |||
+ | MWDを起動した場合、最高速度が+500%、つまり6倍になる。加速力もMWDがオフのときより当然良くなっている。\\ | ||
+ | MWDを起動したままでは最高速が上がっているためワープインするまでが長いが、MWDを切るとサイクル終了時に最高速が元に戻る。しかし現在速度は維持されたままなので、大抵の場合はこの時点で最高速度の3/ | ||
+ | |||
+ | MWDの代わりにABでも同じようなことができるが、最高速も加速性もMWDほどではないため1サイクルで3/ | ||
+ | |||
+ | ====== 応用 ====== | ||
+ | これにクロークを組み合わせると、ゲート前で捕まることを防ぐことができる。これを「擬似クロークワープ」とも言う。\\ | ||
+ | Covert Ops Clorking Device IIによるクロークワープ((クロークしながらワープするあれ))程ではないものの、安全性は比較的高い。\\ | ||
+ | 基本的に、ローセクなどのバブルがないゲートキャンプをIDSなどで突破するために使う。 | ||
+ | |||
+ | * 必要な装備 | ||
+ | * Improved Cloaking Device II (改良型遮蔽装置II) | ||
+ | * MWD(※ABは不可) | ||
+ | |||
+ | - ゲートをジャンプしてクローク状態になる。 | ||
+ | - 目的地にアラインする。(ジャンプ後のクロークが切れる) | ||
+ | - 即座にクローク& | ||
+ | - MWDのサイクルが終わる直前にクロークを解除。(なおMWDはクロークの影響で1サイクルで自動的に止まる) | ||
+ | - ワープボタンを押す。 | ||
+ | {{youtube> | ||
+ | (※4分15秒から実践シーン) | ||
+ | |||
+ | うまく行けばスムーズにワープイン出来る。ぶっつけでやると失敗しやすいので事前の練習が不可欠。 | ||
+ | |||
+ | **クローク中にMODは起動できないが、MOD起動中にクロークに入ってもサイクルは途中で止まらず、そのサイクル中は機能を維持し続ける**(一部例外あり)というシステム上の特性を利用している。 | ||