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technic:how-to-scout-wh [2016/03/22 20:16] – [WHを通ったら] bartlett | technic:how-to-scout-wh [2020/11/10 13:51] (現在) – 外部編集 127.0.0.1 | ||
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====== WHの歩き方 ====== | ====== WHの歩き方 ====== | ||
W-Spaceは危険がいっぱい。\\ | W-Spaceは危険がいっぱい。\\ | ||
- | バブルで絡め取られたり、問答無用で撃たれたり、あるいはボムが飛んできたり・・・・ | + | [[: |
そんなW-Spaceを、比較的安全に覗き見、あるいは通過するための手順を簡単に記そうと思います。 | そんなW-Spaceを、比較的安全に覗き見、あるいは通過するための手順を簡単に記そうと思います。 | ||
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まあ、リスクに関しては探索目的次第では無視しても構わないでしょう。 | まあ、リスクに関しては探索目的次第では無視しても構わないでしょう。 | ||
- | WHに入る前には、必ず入口となるWHのブックマークを保存しておきましょう。 | + | WHに入る前には、必ず入口となるWHの[[: |
===== WHを通ったら ===== | ===== WHを通ったら ===== | ||
- | WHの中には誰が要るかわかりません。入ったことに気づかれたあとで、何をされるかもわかりません。\\ | + | WHの中には誰が居るかわかりません。入ったことに気づかれたあとで、何をされるかもわかりません。\\ |
ジャンプ後のクローク時間中は一応安全です。この間に、できるだけそのW-Spaceに関する情報を集めましょう。\\ | ジャンプ後のクローク時間中は一応安全です。この間に、できるだけそのW-Spaceに関する情報を集めましょう。\\ | ||
素早く、冷静な操作が必要です。 | 素早く、冷静な操作が必要です。 | ||
==== ブックマーク保存 ==== | ==== ブックマーク保存 ==== | ||
- | まず最初に、__自分が通ったWHのブックマークを保存しておきましょう__。\\ | + | まず最初に、__自分が通ったWHの**こちら側の**[[: |
こうしておかないと、探索したあとで脱出する際にわざわざプロービングで特定しなければならなくなります。 | こうしておかないと、探索したあとで脱出する際にわざわざプロービングで特定しなければならなくなります。 | ||
- | ==== StaticMapperを使う ==== | + | ==== 外部ツールを使う ==== |
- | [[http://www.staticmapper.com/index.php|StaticMapper]]は代表的なWH情報サイトで、システム名を入力することでそのW-Spaceの\\ | + | 代表的なWHマッパーとして、[[https://eveeye.com/|Eveeye]]や[[https:// |
- | 「固定穴」\\ | + | これらのツールは、ESIを利用してキャラクターのシステム移動を自動で記録することで、WH同士の接続状況を見やすく表示するものです。\\ |
- | 「惑星/ | + | それに加えて、各システムのクラスや特殊天体の有無を表示したり、WHシステム内のシグネチャ状況を記録したり、キルボード情報を参照してくれたりと、WH探検をする上で便利な機能が組み込まれています。 |
- | 「特殊天体」\\ | + | |
- | < | + | |
- | などが確認できます。 | + | |
- | < | + | ただし、あくまでも補助ツールであり、WHのブックマークを手動で記録しなければならない点などは、ツールを使っても使わなくても変わりません。 |
- | 48時間前と24時間前周辺にキル数が集中している場合、おおよそ同じ時間帯に活動していると考えられます。安全とは言い切れません。\\ | + | ==== オンボードスキャンを確認する ==== |
- | 逆にそこ以外でピークが来ている場合は、活動時間がずれているということです。まあ概ね安全でしょう。</ | + | オンボードスキャンは、システム進入時に自動で作動するスキャンのことです。\\ |
+ | シグネチャの数及びアノマリの種類と位置を確認できます。 | ||
+ | シグネチャとアノマリが多く存在しているならば、そのWHに住人がいる可能性は低いです。\\ | ||
+ | 逆にシグネチャとアノマリが少なければ、それは誰かによって攻略されているということなので、住人が居ると思ったほうがいいでしょう。 | ||
==== D-Scanを回す ==== | ==== D-Scanを回す ==== | ||
予めW-Space探索用のOV設定を作っておきましょう。\\ | 予めW-Space探索用のOV設定を作っておきましょう。\\ | ||
- | 「艦船全部」「恒星と惑星」「コントロールタワー」「フォースフィールド」「移動式ワープ妨害器(バブル)」「コンテナ類」が映るようにしてあればいいです。 | + | 「艦船全部」「恒星と惑星」「コントロールタワー」「フォースフィールド」「移動式ワープ妨害器(バブル)」「コンテナ類」「[[: |
とりあえず、この段階では「周辺にオンラインのPOSがあるか」が確認できればいいです。最大範囲、全方位でスキャンしましょう。\\ | とりあえず、この段階では「周辺にオンラインのPOSがあるか」が確認できればいいです。最大範囲、全方位でスキャンしましょう。\\ | ||
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逆にPOSが映らない、あるいはPOSがオフラインなのに艦船が映るのであれば、その艦船は何らかの活動中だと考えられます。 | 逆にPOSが映らない、あるいはPOSがオフラインなのに艦船が映るのであれば、その艦船は何らかの活動中だと考えられます。 | ||
+ | またCitadel系建造物は、オーバービューに映っていなくてもスキャン結果画面からワープ先指定が可能です | ||
===== POSを探す ===== | ===== POSを探す ===== | ||
- | 特定するのは必須ではありませんが、特定できると何かと便利です。住民の監視などに利用できます。 | + | そのWH内でサイトの攻略等をしたいのであれば、住民の監視のためにもやっておくべきです。\\ |
+ | 逆に、出入り口の捜索をしたいだけならこの作業をする必要はありません。 | ||
- | 基本的にプローブを使用するのは最後にしておきましょう。\\ | + | 基本的に、POSの捜索にはコンバットプローブを用いません。\\ |
- | 「誰かが同じシステムにいて活動している」というのを明確にしてしまうからです。\\ | + | なぜなら、コンバットプローブを撒くということは「誰かが同じシステムにいて活動しようとしている」ことを明確にしてしまうからです。 |
- | ただしCovertOpsでなければワープ中に丸見えになるので、結局一緒です。その場合は適当なところでプローブを撒きクロークしてしまっても構いません。 | + | |
- | CovertOpsを使っているならば、POSの位置特定などは極力D-Scanを使いましょう。D-Scanを5度に絞って惑星に向けてスキャンをすれば、どこの惑星にあるかは特定できます。\\ | + | POSの位置は基本的にD-Scanのみで行います。D-Scanを5度に絞って惑星に向けてスキャンをすれば、どこの惑星にPOSがあるかは特定できます。\\ |
あとはその惑星に飛びそれぞれの衛星に向けて5度でスキャンすれば、どの衛星にあるのかを特定できます。 | あとはその惑星に飛びそれぞれの衛星に向けて5度でスキャンすれば、どの衛星にあるのかを特定できます。 | ||
行 67: | 行 68: | ||
===== プローブを撒く ===== | ===== プローブを撒く ===== | ||
W-Spaceだからといって、プロービング自体の手順は変わりません。\\ | W-Spaceだからといって、プロービング自体の手順は変わりません。\\ | ||
- | ただし、上記の通り**「誰かがシステム内で活動している」というのを明確にしてしまう**ため、実質的に最後の手段でもあります。\\ | + | ただ、W-Spaceの特徴として、**広範囲スキャンを掛けた時にシグナル強度が高いシグネチャは、高確率でWHかガスサイト**だという傾向があります。\\ |
- | 住民が活動中であれば確実に気づきますし、運が悪ければ警戒態勢を取ります。\\ | + | 出入り口を探す場合、これを覚えておくと作業が捗るでしょう。 |
- | とはいえプローブを撒かないというわけにもいかないので、再クローク等を含めて手早く済ませてしまいましょう。 | + | |
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- | 一つお得な情報があるとすれば、「**広範囲スキャンを掛けた時に強度が高いシグネチャはWHがガスサイト**」ということです。\\ | + | |
- | 移動用ルートが確保したいのであれば、強度の高いシグネチャから特定していくと早いです。 | + | |