technic:how-to-scout-wh

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technic:how-to-scout-wh [2014/02/10 20:52] – 作成 bartletttechnic:how-to-scout-wh [2020/11/10 13:51] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 ====== WHの歩き方 ====== ====== WHの歩き方 ======
 W-Spaceは危険がいっぱい。\\ W-Spaceは危険がいっぱい。\\
-バブルで絡め取られたり、問答無用で撃たれたり、あるいはボムが飛んできたり・・・・+[[:technic:bubble|バブル]]で絡め取られたり、問答無用で撃たれたり、あるいはボムが飛んできたり・・・・
  
 そんなW-Spaceを、比較的安全に覗き見、あるいは通過するための手順を簡単に記そうと思います。 そんなW-Spaceを、比較的安全に覗き見、あるいは通過するための手順を簡単に記そうと思います。
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 最低でも、クローク&プローブ装備をつけたフリゲートで行いましょう。 最低でも、クローク&プローブ装備をつけたフリゲートで行いましょう。
  
-WH進入の前に、まずはWHのIDと情報を確認します。+WH進入の前に、まずは[[:exploration:worm-hole:status|WHのID]]と情報を確認します。
  
 IDがK162ならば、向こう側からWHが開封されているということ。つまりその先のW-Spaceに住人がいる、あるいはどこか住人がいるW-Spaceにつながっている、場合によっては現在活動中という可能性もあります。\\ IDがK162ならば、向こう側からWHが開封されているということ。つまりその先のW-Spaceに住人がいる、あるいはどこか住人がいるW-Spaceにつながっている、場合によっては現在活動中という可能性もあります。\\
行 16: 行 16:
 情報を確認し、残り寿命と残り質量を確認するのも大事です。\\ 情報を確認し、残り寿命と残り質量を確認するのも大事です。\\
 寿命が残り少ないのであれば、進入は避けるべきです。いつWHが消失するかわからないので、遭難の可能性があります。それが表穴ならなおさらです。\\ 寿命が残り少ないのであれば、進入は避けるべきです。いつWHが消失するかわからないので、遭難の可能性があります。それが表穴ならなおさらです。\\
-質量が残り少ないのであれば、何らかの理由で多数の艦船が通過していると考えられます。住民が活動中である可能性が高いです。 +質量が残り少ないのであれば、何らかの理由で多数の艦船が通過していると考えられます。住民が活動中である可能性が高いです。\\
 まあ、リスクに関しては探索目的次第では無視しても構わないでしょう。 まあ、リスクに関しては探索目的次第では無視しても構わないでしょう。
 +
 +WHに入る前には、必ず入口となるWHの[[:technic:bookmark|ブックマーク]]を保存しておきましょう。
  
 ===== WHを通ったら ===== ===== WHを通ったら =====
-WHはスターゲートと違い、ジャンプ後WHからの距離が非常短く、場合によってWHらの距離が2000mを切ていること素早い再クロークが出来ない場合りま。\\ +WHのには誰が居るわかりません。入ことに気づかれたとで何をされるかわかりません。\\ 
-ジャンプ後のクローク時間中に、できるだけそのW-Spaceに関する情報を集めましょう。\\+ジャンプ後のクローク時間中は一応安全です。この間に、できるだけそのW-Spaceに関する情報を集めましょう。\\
 素早く、冷静な操作が必要です。 素早く、冷静な操作が必要です。
  
-・StaticMapperを使う。\\ +==== ブックマーク保存 ==== 
-[[http://www.staticmapper.com/index.php|StaticMapper]]は代表的WH情報サイト、システム名を入力することそのW-Spaceの\\ +まず最初に、__自分が通ったWHの**こちら側の**[[:technic:bookmark|位置のブックマーク]]を保存しておきましょう__。\\ 
-「固穴」\\ +こうしておかいと、探索したあと脱出する際にわざわざプロービングければならなくなります。
-「惑星/衛星の構成」\\ +
-「特殊天体」\\ +
-「48時間以内のNPC/PCキル数推移」\\ +
-どが確認できます。+
  
-特にキ数が重要で仮にそのW-Spaceに住人いる場合、その活動時間帯をる程度把握できます。\\ +==== 外部ツーを使う ==== 
-48時間前と24時間前周辺にキ数が集中して場合おおよそじ時間帯に活動していと考えられま。安全とは言い切れません。\\ +代表的なWHマッパーとして[[https://eveeye.com/|Eveeye]]や[[https://www.pathfinder-w.space/|Pathfinder]]があます。\\ 
-逆にこ以外でピーが来いる場合は活動時間れているということで。まあ概ね安全でしょう+これらのツーは、ESIを利用してキャラクターのシステム移動を自動で記録すことでWH士の接続状況を見やすく表示すものです。\\ 
 +れに加えて、各システムのラスや特殊天体の有無を表示したり、WHシステム内のシグネチャ状況を記録したり、キルボード情報を参照しくれたりとWH探検をする上で便利な機能組み込まれていす。
  
-D-Scanを回す。\\+ただし、あくまでも補助ツールであり、WHのブックマークを手動で記録しなければならない点などは、ツールを使っても使わなくても変わりません。 
 +==== オンボードスキャンを確認する ==== 
 +オンボードスキャンは、システム進入時に自動で作動するスキャンのことです。\\ 
 +シグネチャの数及びアノマリの種類と位置を確認できます。 
 + 
 +シグネチャとアノマリが多く存在しているならば、そのWHに住人がいる可能性は低いです。\\ 
 +逆にシグネチャとアノマリが少なければ、それは誰かによって攻略されているということなので、住人が居ると思ったほうがいいでしょう。 
 +==== D-Scanを回す ====
 予めW-Space探索用のOV設定を作っておきましょう。\\ 予めW-Space探索用のOV設定を作っておきましょう。\\
-「艦船全部」「恒星と惑星」「コントロールタワー」「フォースフィールド」「移動式ワープ妨害器(バブル)」「コンテナ類」が映るようにしてあればいいです。+「艦船全部」「恒星と惑星」「コントロールタワー」「フォースフィールド」「移動式ワープ妨害器(バブル)」「コンテナ類」「[[:structure|建造物]]」が映るようにしてあればいいです。
  
 とりあえず、この段階では「周辺にオンラインのPOSがあるか」が確認できればいいです。最大範囲、全方位でスキャンしましょう。\\ とりあえず、この段階では「周辺にオンラインのPOSがあるか」が確認できればいいです。最大範囲、全方位でスキャンしましょう。\\
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 逆にPOSが映らない、あるいはPOSがオフラインなのに艦船が映るのであれば、その艦船は何らかの活動中だと考えられます。 逆にPOSが映らない、あるいはPOSがオフラインなのに艦船が映るのであれば、その艦船は何らかの活動中だと考えられます。
  
 +またCitadel系建造物は、オーバービューに映っていなくてもスキャン結果画面からワープ先指定が可能です
 ===== POSを探す ===== ===== POSを探す =====
-基本的にプローブ使用するは最後ておきましょう。\\ +そのWH内でサイトの攻略等したいであれば、住民の監視のためもやっておくべです。\\ 
-「誰かが同じシステムいて活動る」というのが明確に気づかれるからです。\\ +、出入り口の捜索をいだけならこ作業をる必要ありません。
-しCovertOpsでなればワープ中に丸見えなので、結局一緒で。その場合適当なところでプローブを撒きクロークしてしまっても構いません。+
  
-CovertOps場合、POSの位置特定など極力D-Scanを使いましょう。D-Scanを5度に絞って惑星に向けてスキャンをすれば、どこの惑星にあるかは特定できます。\\ +基本的に、POS捜索にはコンバットプローブを用いません。\\ 
-あとはその惑星に飛びそれぞれの衛星に向けて5度でスキャンすれば、どにあるか特定できます。+なぜならコンバットプローブを撒くということは「誰かが同じシステムにいて活動しようとしている」ことを明確にしてしまうからです。 
 + 
 +POSの位置は基本的にD-Scanのみで行いま。D-Scanを5度に絞って惑星に向けてスキャンをすれば、どこの惑星にPOSがあるかは特定できます。\\ 
 +あとはその惑星に飛びそれぞれの衛星に向けて5度でスキャンすれば、どの衛星にある特定できます。
  
 できればPOSに100km手前までワープしたいですが、ここで注意すべき点が一つ。\\ できればPOSに100km手前までワープしたいですが、ここで注意すべき点が一つ。\\
 POS周辺にバブルとコンテナが映る場合、スリングバブルでクローク剥がしの仕掛けがしてある可能性が高いです。コンテナがやたらたくさん映る場合は確実にそうだと断定できます。\\ POS周辺にバブルとコンテナが映る場合、スリングバブルでクローク剥がしの仕掛けがしてある可能性が高いです。コンテナがやたらたくさん映る場合は確実にそうだと断定できます。\\
-CovertOpsとはいえそれに引っかかると非常に危険です。近くまでワープするのはやめておきましょう。+CovertOpsとはいえそれに引っかかると非常に危険です。そういう場合は近くまでワープするのはやめておきましょう。
  
 ===== プローブを撒く ===== ===== プローブを撒く =====
-W-Spaceだからといって、プロービング自体の手順は変わりません。 +W-Spaceだからといって、プロービング自体の手順は変わりません。\\ 
- +ただ、W-Spaceの特徴して**広範囲スキャンを掛けた時にシグナル強度が高いシグネチャは、高確率でWHガスサイト**だという傾向があります。\\ 
-一つお得な情報があるすれば広範囲スキャンを掛けた時に強度が高いシグネチャはWHガスサイトということです。\\ +出入り口を探す場合、こを覚えくと作業が捗るしょう
-移動用ルートが確保したいのであば、強度の高いシグネチャから特定しくと早い+
  
  • technic/how-to-scout-wh.1392033148.txt.gz
  • 最終更新: 2014/02/10 20:52
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