差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
technic:how-to-live-in-wh [2017/01/12 23:14] – [穴潰し] bartlett | technic:how-to-live-in-wh [2022/02/12 00:41] (現在) – [穴潰し] Osat Bartlett | ||
---|---|---|---|
行 1: | 行 1: | ||
====== WHの暮らし方 ====== | ====== WHの暮らし方 ====== | ||
- | コープでCitadel等を設置し入植しての活動を前提として記述します。 | + | WHで(比較的)安全に活動するためのノウハウの一部。\\ |
+ | コープで[[: | ||
---- | ---- | ||
行 6: | 行 7: | ||
===== シグネチャ管理 ===== | ===== シグネチャ管理 ===== | ||
自分が活動しているWH(住んでいるか否かに関わらず)に発生しているシグネチャは常に把握しておくようにしましょう。どのIDが何のサイトであるかがわかれば、新たに発生したシグネチャがどれなのかをすぐに把握できます。\\ | 自分が活動しているWH(住んでいるか否かに関わらず)に発生しているシグネチャは常に把握しておくようにしましょう。どのIDが何のサイトであるかがわかれば、新たに発生したシグネチャがどれなのかをすぐに把握できます。\\ | ||
- | シグネチャの位置を特定したらコープのブックマークに保存しましょう。もちろん、ブックマークの名前にシグネチャIDを添えなければ意味がありません。\\ | + | シグネチャの位置を特定したら[[: |
できれば、「コープブックマークに登録する際にどのように名前を書くか」はコープで決めておくと良いでしょう。 | できれば、「コープブックマークに登録する際にどのように名前を書くか」はコープで決めておくと良いでしょう。 | ||
行 23: | 行 24: | ||
* 誰も新たな固定穴を特定していない、あるいは誰も固定穴に向かってワープしていない。 | * 誰も新たな固定穴を特定していない、あるいは誰も固定穴に向かってワープしていない。 | ||
* 自分の味方以外のプレイヤーがWH内に最初からいなかった。 | * 自分の味方以外のプレイヤーがWH内に最初からいなかった。 | ||
- | という条件が満たされているのであれば、新たなWHが発生するまでの間はそのWH内の安全が確保されるといえます。\\ | + | という条件が全て満たされているのであれば、新たなWHが発生するまでの間はそのWH内の安全が確保されるといえます。\\ |
積極的にこの安全策を取るのであれば、WHのブックマークはシグネチャ位置で取らなければならず、またその保管には多少の工夫が必要になります。ブックマークの名前にワープ禁止を明記したり、あるいはアイテム化してコープBMフォルダから取り出しコープハンガー等で管理する、などといった手法があります。 | 積極的にこの安全策を取るのであれば、WHのブックマークはシグネチャ位置で取らなければならず、またその保管には多少の工夫が必要になります。ブックマークの名前にワープ禁止を明記したり、あるいはアイテム化してコープBMフォルダから取り出しコープハンガー等で管理する、などといった手法があります。 | ||
行 30: | 行 31: | ||
上記の穴管理の一貫として、あるいは新たな接続先を開くことを目的として行われます。 | 上記の穴管理の一貫として、あるいは新たな接続先を開くことを目的として行われます。 | ||
- | 詳細なノウハウはここでは省きますが、概ねポイントは以下の通り。 | + | 詳細なノウハウは[[: |
- | * 自勢力の制圧下にある状態でないと実行は難しい。 | + | |
- | * 敵味方不明艦船が行き来していたら失敗の可能性が高くなる。 | + | |
- | * 行き来している艦船は、極性タイマー((同一のWHを同一キャラクターが5分以内に2回通過すると表示されるタイマー。これが出ているWHを通過することはできない。\\ つまり、同一WHを5分以内に3回通過することはできない。))の関係もあり襲撃に対して非常に脆弱になる。 | + | |
- | * [[:exploration:worm-hole: | + | |
- | * C1WHのHigh固定穴N110なら[[: | + | |
- | * C2WHのHigh固定穴B274などであれば[[: | + | |
- | * BSでもある程度の代用は効くが手間がかかる。 | + | |
- | * 通過質量を記録・計算し、消失条件の誤差を把握する。 | + | |
- | * [[: | + | |
- | * 1次縮小・2次縮小時の質量から、消失条件の総質量にどれくらいの誤差が出ているかを算出できる。 | + | |
- | * 縮小のタイミングで小さい船を通していれば、誤差の範囲をある程度特定できる。 | + | |
- | * 把握していない通過艦(主に敵性)がいるとこの計算が狂うので、穴潰しに失敗する可能性が出てくる。 | + | |
- | * 具体的には、意図しない消失で船がWHから締め出されたり、逆に狙ったところで消失させられないといったことが起こる。 | + | |
- | * 最後の通過時に、ありうる消失総質量の最大値も最小値もどちらも超えるようにすればよい。 | + | |
- | * AB/ | + | |
- | * 質量上限ギリギリの船があれば楽というのはこのため。誤差計算がアバウトでもなんとかなったりする。 | + | |
---- | ---- | ||
行 63: | 行 48: | ||
===== 指向性スキャン ===== | ===== 指向性スキャン ===== | ||
WH内では常に指向性スキャンを最大レンジ・360度で回し続け、敵味方不明の船がいないか注意しましょう。\\ | WH内では常に指向性スキャンを最大レンジ・360度で回し続け、敵味方不明の船がいないか注意しましょう。\\ | ||
- | WHの侵入者はWHから入ってくるとは限りません。スキャンレンジ外から現れたり、あるいはWH内でログアウトしていた可能性もあります。\\ | + | WHの侵入者はWHから入ってくるとは限りません。WH内でログアウトしていた可能性もあります。\\ |
指向性スキャンには艦種と船名が映るため、WHで活動するコープはひと目で味方が識別できるように名前に何らかの規則性を持たせておくことが一般的です。 | 指向性スキャンには艦種と船名が映るため、WHで活動するコープはひと目で味方が識別できるように名前に何らかの規則性を持たせておくことが一般的です。 | ||
===== ID監視 ===== | ===== ID監視 ===== | ||
コンバットプローブを展開して最大レンジでスキャンを掛け、映った目標のIDを全て「無視」し、その後定期的にスキャンを掛けます。\\ | コンバットプローブを展開して最大レンジでスキャンを掛け、映った目標のIDを全て「無視」し、その後定期的にスキャンを掛けます。\\ | ||
- | 新たな侵入者がいたときには新たなIDが発生するため、これを察知できます。指向性スキャンよりも広い範囲を索敵でき、指向性スキャンには映らない[[: | + | 新たな艦船(≒侵入者)が出現したときには新たなIDが発生するため、これを察知できます。指向性スキャンよりも広い範囲を索敵でき、指向性スキャンには映らない[[: |
また、プローブを位置を工夫しないと敵にモロバレになります。 | また、プローブを位置を工夫しないと敵にモロバレになります。 |