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technic:bubble [2016/05/09 11:59] – [ワープしてきた艦船を吸い寄せる] bartlett | technic:bubble [2022/01/04 15:54] – [Interdiction Nullifier] Osat Bartlett | ||
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行 10: | 行 10: | ||
====== バブルの種類 ====== | ====== バブルの種類 ====== | ||
バブルと呼ばれるのは以下のものです。\\ | バブルと呼ばれるのは以下のものです。\\ | ||
- | * [[: | + | * [[: |
- | * [[: | + | * [[: |
- | * モバイルストラクチャの「Mobile Warp Disruptor」 | + | * [[: |
これらのうち、Mobile Warp Disruptorのみ[[: | これらのうち、Mobile Warp Disruptorのみ[[: | ||
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====== バブルの特性 ====== | ====== バブルの特性 ====== | ||
上記の各種バブルに共通する特性を説明していきます。\\ | 上記の各種バブルに共通する特性を説明していきます。\\ | ||
- | なお、[[: | + | なお、[[# |
===== ワープの妨害 ===== | ===== ワープの妨害 ===== | ||
行 31: | 行 31: | ||
範囲型兵装の常として、この効果は敵味方を区別せず作用します。 | 範囲型兵装の常として、この効果は敵味方を区別せず作用します。 | ||
- | ワープ妨害強度は100(≒∞)なので、「範囲型ワープ妨害の影響を受けない」ボーナスを持たない艦船は、例外なくワープ/ | + | ワープ妨害強度は100(≒∞)なので、バブル無効状態でない艦船は、例外なくワープ/ |
なお、MWD/ | なお、MWD/ | ||
行 41: | 行 41: | ||
ワープの軌道上にバブルが存在する場合、ワープはそのバブルの表面で強制的に終了させられます。\\ | ワープの軌道上にバブルが存在する場合、ワープはそのバブルの表面で強制的に終了させられます。\\ | ||
そしてこの効果は、ワープ軌道の途中にある場合だけでなく、ワープ軌道の延長線上にバブルがある場合でも発生します。\\ | そしてこの効果は、ワープ軌道の途中にある場合だけでなく、ワープ軌道の延長線上にバブルがある場合でも発生します。\\ | ||
- | ただしその効果はどこでも発揮されるわけではなく、もともとのワープ先と同じグリッド内の前後1000kmにバブルがある場合に限られます。((つまり、何AUも離れたワープ経路のど真ん中やワープ開始地点の直ぐ側にバブルがあっても、吸い寄せられてワープが止まるということはない)) | + | ただしその効果はどこでも発揮されるわけではなく、もともとのワープ先と同じグリッド((グリッドとは描画範囲のこと。EVE宇宙は数千km立方で区分けされていて、これをグリッドと呼ぶ。\\ 艦船や小型建造物などは、同じグリッド内にいるもののみが描画され、オーバービューに映る。))内の前後500kmにバブルがある場合に限られます。((つまり、何AUも離れたワープ経路のど真ん中やワープ開始地点の直ぐ側にバブルがあっても、吸い寄せられてワープが止まるということはない)) |
この性質はつまり「**到着地点が目標の地点からずれる**」ということであり、スターゲートにダイレクトにワープできなかったり、ステーションにワープしたつもりがすぐに入港できないところで足止めされたりといった状況が、バブルによって引き起こされます。\\ | この性質はつまり「**到着地点が目標の地点からずれる**」ということであり、スターゲートにダイレクトにワープできなかったり、ステーションにワープしたつもりがすぐに入港できないところで足止めされたりといった状況が、バブルによって引き起こされます。\\ | ||
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スリングバブルの周囲にコンテナなどを設置すれば、クローク艦が引っ掛かった時にそのクロークを剥がすこともできます。 | スリングバブルの周囲にコンテナなどを設置すれば、クローク艦が引っ掛かった時にそのクロークを剥がすこともできます。 | ||
- | {{: | + | {{: |
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==== Pin ==== | ==== Pin ==== | ||
- | Pin(ピン)とは、「ゲートやステーションなどのよく行く所から、200~300km程度離れた地点のブックマーク」のことです。\\ | + | Pin(ピン)とは、「ゲートやステーションなどのよく行く所から、200~300km程度離れた地点の[[: |
通る前に予めブックマークを取って置かなければなりませんが、上記の三角飛びに使えるほか、ゲート前などの安全確認にも使えます。 | 通る前に予めブックマークを取って置かなければなりませんが、上記の三角飛びに使えるほか、ゲート前などの安全確認にも使えます。 | ||
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+ | ====== バブル無効 ====== | ||
+ | バブル無効とは、そのまま「バブルの影響を受けない」、つまりバブルの中に居ても問題なくワープでき、ワープ目的地周辺にバブルがあっても引き寄せられない、という特性のことです。日本語では「範囲型ワープ妨害の影響を受けない」、英語では" | ||
+ | 一部の船は固定の特性としてこれを持っている他、一部の船はモジュールによりこの特性を得られます。\\ | ||
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+ | なお、この特性はHiggs Anchor Rigを装備すると失われます。 | ||
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+ | ===== Interdiction Nullifier ===== | ||
+ | {{https:// | ||
+ | Interdiction Nullifier(インターディクション無効化)は、起動することでバブル無効特性を得られるハイスロットモジュールです。\\ | ||
+ | 1サイクル終了後にクールタイムが発生するため、連続しての使用はできません。1隻1基までの装備制限もあるので、複数装備してクールタイムの隙を補い合うということもできません。\\ | ||
+ | サイクル時間は10秒程度と短いですが、バブルのワープ起動妨害効果もワープ終了時の引き寄せ効果も、**ワープ起動完了時にバブル無効特性が有効であれば回避できる**ので、十分な効果時間と言えるでしょう。\\ | ||
+ | また、ゲートジャンプ後の自動クローク中にも起動でき、しかも起動によってクロークが剥げることもないため、ある程度余裕を持って操作できます。 | ||
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+ | 副作用として、ドローン帯域・スキャン解像度(=ロックオン速度)・最大ターゲット距離が半減します。\\ | ||
+ | バブル無効が起動中のみ得られる特性であるのに対し、**この副作用はモジュールをオンラインにしているだけで発生します。**\\ | ||
+ | 通常、これを装備している艦船はまともに戦闘できなくなりますが、[[: | ||
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+ | メタレベルが上がるほど効果時間も伸びますが、それに比例してクールタイムも伸びてしまいます。\\ | ||
+ | メタレベルが高いものは、そのクールタイムの長さから「ゲートジャンプ後に起動してバブルを突破しワープ、次のゲートをジャンプしたもののまだクールタイムが終わっていない」という事象が発生する可能性が高いです。\\ | ||
+ | そのため、特に効果時間を長くしたいという理由がなければ、T1のものを使っていればいいでしょう。 | ||
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+ | ===== 一覧 ===== | ||
+ | バブル無効特性をもつ船と、Interdiction Nullifier装備可能な艦種及びそれに対するボーナスは以下のとおりです。 | ||
+ | ^ ^ ボーナス | ||
+ | ^ 艦種 | ||
+ | ^ [[: | ||
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