technic:avoiding-scan-probe

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technic:avoiding-scan-probe [2014/07/18 13:45] – [ゲームシステム的な解説] bartletttechnic:avoiding-scan-probe [2014/12/21 23:27] – [コンバットプローブの回避] bartlett
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 回避と言っても、物理的に避けるのとは違います。 回避と言っても、物理的に避けるのとは違います。
  
-「どんなに頑張ってもシグナル強度が足りずコンバットプローブでは特定されない」という船は、作ることが可能です。\\ +「どんなに頑張ってもシグナル強度が足りずコンバットプローブでは特定されない」という船は、作ることが可能<del>です</del>でした。\\ 
-ここではその説明を簡単にしていきます。+現在では仕様変更により、絶対に特定されない船というものは存在しません。\\ 
 +しかし、コンバットプローブに特定されにくくなるための手法は今だ健在です。 
 + 
 +敵には見つかりたくないけどクロークはしたくないという船、特に[[:fleet#Fleet Boost|WarfareLink]]を展開する船がそうですが、それをFittingする上で有用なテクニックとなります。 
 + 
 +ここではその方法を簡単に説明していきます。
  
 ===== ゲームシステム的な解説 ===== ===== ゲームシステム的な解説 =====
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 で表されます。**センサー強度が大きいほど、プローブで特定されにくくなる**というわけです。 で表されます。**センサー強度が大きいほど、プローブで特定されにくくなる**というわけです。
  
-プローブが感知する最大のシグナル強度というのは、\\ +プローブが感知するシグナル強度(%)は、\\ 
-シグナル強度(%) = (シグネチャ半径/センサー強度)/(スキャン距離/プローブ強度) +{{:technic:signal.png?487|}}\\ 
-算出できると思わます((何度か検証してみた結果実際シグナル強度式で出る数値を0.9倍ほどしたもなる模様\\ 原因はまだわかりませんが、おそらくプローブの配置問題だと思われ))+^ Max | Maximum | 括弧の中でより大きい方が計算に適用されるという意味。 | 
 +^ R<sub>s</sub> | Signature Radius | シグネチャ半径 
 +^ S<sub>s</sub> | Sensor Strength | スキャン対象のセンサー強度 
 +^ S<sub>p</sub> | Probe Sensor Strength | スキャンプローブのセンサー強度 | 
 +^ n |  | スキャン範囲の増加段階数。コンバットプローブば元々の範囲が0.5AUなのでスキャン範囲が1AU1で、8AU時は4、また0.5AU時は0となる。 
 +^ M<sub>s</sub> | Signal Multiplier | シグナル倍率。プローブの数や配置、スキャン対象に対する位置関係どで決るようだが詳細は不明最大値は1。 |
  
-りどういうことかというと、「実現可能な最大プローブ強度の場合でもシグル強度が100%にならないサイズに出来れば、プロで特定されくなる」いうこす。+で算出できす。 
 + 
 +センサー強度をきくするほどコンバットプローブで特定されにくくなるのは前述したとおりですが、**センサー強度のポイント数がシグネチャ半径のメート数の9割を超えてから更に化すること意味はありません**((例として、シグネチャ半径が150mであるならば、センサ強度が135ポイントになった時点で特定されにくさは最も高くなり、200ポイントでも300ポイントでも135ポイントの時同じして扱われます。))。\\
  
 ---- ----
  
-「実現可能なプローブ強度」というのは、 +===== プローブ回避の具体的な法 =====
-  * 全スキル最大 +
-  * [[:ship:frigate#Covert Ops|Covert Ops]](できれば[[:ship:frigate:buzzard|Buzzard]]か[[:ship:frigate:helios|Helios]])使用 +
-  * Sisters Expanded Probe Launcher と Sisters Combat Scanner Probe使用 +
-  * Small Gravity Capacitor Upgrade I を2つ装備 +
-  * Scan Rangefinding Array II をガン積み +
-  * Mid-grade Virtue 系インプラント全装備 +
-  * Poteque 'Prospector' Astrometric Rangefinding AR-810 を装備 +
-した状態のプローブ強度で、110.0613ほどになります。 +
- +
-これでもなお特定できないサイズ、つまり「シグネチャ半径/センサー強度」の数値は、\\ +
-> __**0.45429・・・**__ +
-<del>これ以下ということになります</del>。\\ +
-現在検証中。シグネチャ半径111でセンサー強度350の船がプローブ強度90で特定できた。 +
- +
-===== プローブ回避作り方 =====+
 一番手軽なやり方は、ECCMを装備することです。\\ 一番手軽なやり方は、ECCMを装備することです。\\
 ECCMは1つ使用するごとにセンサー強度がだいたい倍になっていくため、かなり効果的です。 ECCMは1つ使用するごとにセンサー強度がだいたい倍になっていくため、かなり効果的です。
- +とめると、
-そしてもう一つ、シグネチャ半径を縮小していくのも効果がありす。+
  
 センサー強度を強化する方法 センサー強度を強化する方法
行 47: 行 43:
   * Information Warfare Link - Sensor Integrity I(or II)の支援を受ける   * Information Warfare Link - Sensor Integrity I(or II)の支援を受ける
   * 対応するインプラント((Grail(Radar)\\ Talon(Gravi)\\ Spur (Magne)\\ Jackal (Ladar) ))を装備する   * 対応するインプラント((Grail(Radar)\\ Talon(Gravi)\\ Spur (Magne)\\ Jackal (Ladar) ))を装備する
 +
 +また、シグネチャ半径を縮小していくのも効果がありますが、センサー強度の強化ほど手軽ではありません。
  
 シグネチャ半径を縮小する方法 シグネチャ半径を縮小する方法
行 54: 行 52:
   * Halo系インプラントを装備する   * Halo系インプラントを装備する
  
-これらの手段を組み合わせ、サイズを小さくしていけば特定不可能な船ができす。\\ +これらの手段を組み合わせ、サイズを小さくしていくことが特定されにくさに繋ります。 
-はいうな「実現可能なスキャ強度使う相手そうそういないと思われで、ある程度は妥協しても大丈夫でしょう。+ 
 +---- 
 + 
 +===== 特定を回避できないプローブ強度 ===== 
 +プローブ強度の低い相手であれば、上記の手段を組み合わせて(シグネチャ半径/センサー強度)を10/9以下にれば特定されません。\\ 
 +、その「10/9以下でも特定できるプローブ強度」はとうと、上の方で挙げた式から逆算して**__90ポイント以上__**だとわかります。 
 + 
 +しかし、プローブ強度を90ポイントにするのはそ簡単ことではありません。\\ 
 +単にフルスキルかつ[[:ship:frigate#Covert Ops|Covert Ops]]でSister Expanded Probe LauncherとSister Combat Scanner Probe及びスキャナー強度増加リグ用いたとしても、強度ぜい70ポイントほどにしかりません。\\ 
 +強度90ポイントを超えるためには、まず間違なくVirtue(バーチュ)インプラントセットを装備す必要があります。 
 + 
 +Virtueセットは高価すがこれを揃えればらゆ船を特定できるということにつながります。\\ 
 +そのため、これらを使用してくる人は少なからずいると思っておくべきでしょう。