差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン 次のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
ship:frigate:tristan [2018/08/07 20:26] – [Tristan] shu oisibb | ship:frigate:tristan [2020/02/03 19:17] – [Tristan] shu oisibb | ||
---|---|---|---|
行 2: | 行 2: | ||
[[https:// | [[https:// | ||
トリスタン。Gallenteの傑作フリゲートで、ずば抜けた汎用性を誇る万能ドローン艦。\\ | トリスタン。Gallenteの傑作フリゲートで、ずば抜けた汎用性を誇る万能ドローン艦。\\ | ||
- | 全T1FG内で唯一、ドローンを5機展開する事が出来る為、CPU/ | + | 全T1FG内で唯一、ドローンを5機展開する事が出来る船であり、CPU/ |
また、ハルHPが全T1FGの中で最も高い事からハルタンクの適性が高く、補助的にSAARを搭載すれば、一度の戦闘において十分な防御力を手に入れる事が出来る。\\ | また、ハルHPが全T1FGの中で最も高い事からハルタンクの適性が高く、補助的にSAARを搭載すれば、一度の戦闘において十分な防御力を手に入れる事が出来る。\\ | ||
- | 上記の性能と、3: | + | 上記の性能と、3: |
- | それぞれ戦い方が全く異なる上に、採用率も大して偏りが無く、この船の使用人口自体も多い事から、実戦におけるFitの読みづらさは半端ではなく、その確立されたFitバリエーションそのものが、この船の強みになっている。\\ | + | それぞれ戦い方が全く異なる上に採用率も大して偏りが無く、この船自体の使用人口も多い事から、単艦運用においては「相手にFitが読まれづらい」という利点があり、その確立されたFitバリエーションそのものが、この船の大きな強みになっている。\\ |
弱点と言えば、T1FGの中でも最低レベルの足の遅さで、どのようなFitであるにしても、この足の遅さには悩まされる事になる。\\ | 弱点と言えば、T1FGの中でも最低レベルの足の遅さで、どのようなFitであるにしても、この足の遅さには悩まされる事になる。\\ | ||
- | また、攻撃をドローンに大きく頼る事になる故、そのドローン自体を失うとまともな攻撃手段が無くなるというのも、この船特有の弱点と言えるだろう。\\ | + | また、攻撃をドローンに大きく頼る事になる故に、そのドローン自体を失うとまともな攻撃手段が無くなるというのも、この船特有の弱点と言えるだろう。\\ |
- | そもそもドローンは展開→攻撃指示を出してから実際にダメージが入るまでに数秒程のタイムラグがある為、これが後半になって尾を引く事もある。\\ | + | |
- | さらに、採用率が高いという事は、事前に何らかの対策を取られていたり、ミラーマッチの可能性も高いという事である。\\ | + | 単艦運用に限って言えば、同じFitを長い間使い続けると相手にFitを読まれやすくなり、せっかくの利点を損なう事になる。その為、複数のFitを使い分ける事が望ましい。\\ |
+ | さらに、採用率が高いという事は、事前に何らかの対策を取られていたり、ミラーマッチの可能性が高いという事でもある。\\ | ||
実際、仮想敵としては申し分なく、この船を倒す事を念頭にFittingを行えば、複数の戦術に対処できる船が自然と出来上がる事になる。\\ | 実際、仮想敵としては申し分なく、この船を倒す事を念頭にFittingを行えば、複数の戦術に対処できる船が自然と出来上がる事になる。\\ | ||
- | 現環境のLow-sec内では、初心者から上級者まで幅広い層に広く使用される船であり、T1FGにおいては、上位を争うトップメタ艦の一つであると言えるだろう。 | + | 現環境のLow-sec内では、初心者から上級者まで幅広い層に愛用される船であり、T1FGにおいては、上位を争うトップメタ艦の一つであると言えるだろう。\\ |
^ スキルボーナス | __Gallente Frigate__ :\\ ・ Small Hybrid Turret のトラッキング速度 +7.5%/Lv\\ ・ Drone のトラッキング速度とHP +10%/Lv | | ^ スキルボーナス | __Gallente Frigate__ :\\ ・ Small Hybrid Turret のトラッキング速度 +7.5%/Lv\\ ・ Drone のトラッキング速度とHP +10%/Lv | | ||
行 52: | 行 52: | ||
近距離艦としては最もオーソドックスな構成。\\ | 近距離艦としては最もオーソドックスな構成。\\ | ||
- | 当FitではBlasterを装備しているが、Railgunを装備しても良いだろう。\\ | + | 当FitではLight Electron |
- | 速度こそ最低の部類に入るものの、主武装はあくまでドローンである為、スクラムレンジ内での格闘戦においては目立った弱点が無く、近距離カイト艦やNeut艦に対しても十分な対抗手段を持っている。\\ | + | 速度こそ最低の部類に入る為、レンジコントロールは望むべくもないが、主武装はあくまでドローンである為、いずれのパターンでも一定のダメージを安定して叩き出す事が出来る。\\ |
+ | 近距離カイト艦やニュート艦等、どのような敵に対しても、スクラムレンジ内では一定のポテンシャルを発揮してくれるFitであると言えるだろう。\\ | ||
+ | \\ | ||
\\ | \\ | ||
==== Neut Fit ==== | ==== Neut Fit ==== | ||
行 83: | 行 85: | ||
Navy Cap Booster 400 x10 | Navy Cap Booster 400 x10 | ||
- | ハイスロットにNeutralizerを搭載したFit。\\ | + | ハイスロットにSmall Infectious Scoped Energy |
- | ドローンに攻撃手段を任せる事が出来るTristanだからこそ出来るFitで、至近距離艦に対して絶大な効果がある。\\ | + | ドローンに攻撃手段を任せる事が出来るこの船だからこそ出来るFitで、至近距離艦に対して絶大な効果がある。\\ |
ただし、WEBを搭載していない事から、Web+AB装備の船には簡単に逃げられる為、単艦運用には必ずしも向いているとは言えない。\\ | ただし、WEBを搭載していない事から、Web+AB装備の船には簡単に逃げられる為、単艦運用には必ずしも向いているとは言えない。\\ | ||
フリートのサポート艦として2機編成等で混ぜておくと、海賊艦等に見事に刺さる事もある為、意外と便利である。\\ | フリートのサポート艦として2機編成等で混ぜておくと、海賊艦等に見事に刺さる事もある為、意外と便利である。\\ | ||
行 118: | 行 120: | ||
遠距離カイト用の標準的なfitで、約19-24kmの距離を維持して戦う。\\ | 遠距離カイト用の標準的なfitで、約19-24kmの距離を維持して戦う。\\ | ||
- | 万が一Scramでポイントされ近距離戦になった場合の対抗策として125mm Gatling AutoCannon IIを装備しているが、中にはNeutを装備したタイプや、何も装備していないタイプもある。\\ | + | なお、当FitではWarp Scrambler等でポイントされ、MWDが止まった場合の対抗策として125mm Gatling AutoCannon IIを装備しているが、中にはNeutを装備したタイプや、あえて何も装備していないタイプもある。\\ |
- | Low-Secにおいては事実上カイト艦の代表格でありながら、実戦においてはカイトor近距離艦なのか非常に見分けが付き難く、その事自体が一つの強みとなる。DPSもカイト艦としてはそこそこ高く、完成度が高い。\\ | + | Low-Secにおいては事実上カイト艦の代表格でありながら、実戦においてはカイトor近距離艦なのか非常に見分けが付き難く、その事自体が一つの強みとなる。\\ |
+ | DPSもカイト艦としてはそこそこ高く、カイト艦としての完成度は高い。\\ | ||