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ship:frigate:tormentor [2018/06/17 02:28] – shu oisibb | ship:frigate:tormentor [2021/12/18 20:10] (現在) – 外部編集 127.0.0.1 | ||
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====== Tormentor ====== | ====== Tormentor ====== | ||
- | [[https://imageserver.eveonline.com/ | + | [[https://images.evetech.net/ |
- | トーメンター。Amarrの戦闘型T1フリゲートで、とりわけ攻撃面に優れた船。\\ | + | トーメンター。Amarrの戦闘型T1フリゲート。\\ |
- | Energy Turretの特性上、シールドタンク艦に対して驚異的な攻撃性能を誇っており、特に、Beam Laserを装備すれば、7000m台からDPS200オーバーの高ダメージを叩き出す事が出来る。\\ | + | とりわけ攻撃面に優れた船であり、Beam Laserを装備すれば、7000m台からDPS200オーバーの高EMダメージを叩き出す事が出来る。\\ |
- | 一方、Pulse Laserを装備した場合、弾薬を替えながら戦う事で、スクラムレンジ内では射程距離に融通が利くようになるものの、全体的にDPSは抑え目になる。\\ | + | ただし、Beam Laserは500mでオービットされると攻撃がほとんど当たらなくなる為、その点には注意が必要となる。\\ |
+ | 一方、Pulse Laserを装備した場合、5000m以遠での火力はBeam Laserと比べ抑えめとなるが、至近距離での火力はBeam Laserに並び、弾薬を替えながら戦う事でスクラムレンジ内のほぼ全域に有効な攻撃が通せるようになる。\\ | ||
- | また、ドローンを2機展開する事が出来る上に、予備機も含めて計4機のドローンを搭載出来るようになっており、単なるサイドアームとしては侮れない性能を持っている。\\ | + | また、ドローンを2機展開する事が出来る上に、予備機も含めて計4機のドローンを搭載出来るようになっており、単なるサイドアームとしては侮れないドローン運用能力を持つ。\\ |
+ | 元々の船速は遅めだが最低レベルというわけでもなく、Overdrive Injector System II 等を使えば、一般的な攻撃型フリゲートよりも同等以上のスピードを手に入れる事が出来る。\\ | ||
+ | タンク性能も平均ラインは概ねクリアしており、上記の恵まれた攻撃性能も考慮すると、非常に優れたトータルバランスを持った船であると言える。\\ | ||
- | 元々の速度こそ若干遅めではあるものの、上記の恵まれた攻撃性能と元々の防御力から非常に優れたトータルバランスを持つ船であり、実戦においては単艦運用・フリート運用どちらにおいても、大いに活躍のチャンスがある。\\ | + | ロースロットが4つある事から、性能を走・攻・守のいずれにも割り振れる拡張性も持っており、スタンダードFitこそ確立しているものの、ScramをオミットしたDual WEB仕様の攻撃特化型や、逆にWEBをオミットしたDual Tank仕様の防御特化型、リグやロースロットに速度UP系モジュールを取り付けた速度重視型等、色々なタイプを作りやすい。\\ |
- | さらにロースロットが4つある事から、性能を攻・防・速のいずれにも割り振れる拡張性も持っており、スタンダードFitこそ確立しているものの、ScramをオミットしたDual WEB仕様の攻撃特化型や、WEBをオミットしたDual Tank仕様の防御特化型、軽量FG並みにスピードを上げたミドルカイト仕様等、個人オリジナルの実用的な亜種Fitも存在する。\\ | + | ただし、キャパシタを消費するモジュールを多用する関係上、Neutには弱い他、長期戦になると最後の最後でキャパシタ切れを起こす事がある。\\ |
+ | 最も、この船のDPSであれば勝負はほぼ短期決戦となる為、しっかりとスキルを整え、モジュールを管理していれば、そこまで問題になる事はないかもしれない。\\ | ||
+ | 問題なのは、Dual WEB仕様の船や自分より足の速い船を相手にしてレンジを完全に掌握された場合で、こうなると本来の高いDPSを活かせないまま、ほぼ一方的に撃沈される可能性がある。\\ | ||
- | ただし、キャパシタを消費するモジュールを多く積む為、Neutには弱い他、長期戦になると最後の最後でキャパシタ切れを起こす事がある。\\ | + | 上記の通り弱点はあるが、それを補えるだけの高いポテンシャルを持った船であり、プレイヤーからの評価が高いT1フリゲートである。 |
- | また、Dual WEB仕様の船や自分より足の速い船を相手にするのも苦手である。\\ | + | |
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- | 最も、こういった弱点はタレット艦全般に対して言えるものであり、むしろ高いダメージレートで割とレンジを選ばずに積極的に打撃戦を臨める上に、タンク力もそれなりにあるという、T1FG内でもトップクラスのポテンシャルを持った船である。\\ | + | |
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同クラス艦との1on1や少数戦に対応したスタンダードFit。\\ | 同クラス艦との1on1や少数戦に対応したスタンダードFit。\\ | ||
- | スクラムレンジ内での撃ち合いを想定し、6500~7000m台の一定距離を保持して引き撃ちして、Beam Laserの高ダメージを叩き込む事が基本戦術になる。\\ | + | スクラムレンジ内での撃ち合いを想定し、6500~7000m台から一定距離を保持したまま引き撃ちして、Beam Laserの高ダメージを叩き込む事が基本戦術になる。\\ |
- | Pulse Laserを搭載して5000m以内で撃ち合うのも良いが、Neutに対して脆弱になる他、DPSも下がる事に注意したい。\\ | + | Pulse Laserを搭載して5000m以内で撃ち合うのも良いが、ニュートに対して脆弱になる他、5000m以遠のDPSが下がる事に注意したい。\\ |
- | なお、Adaptive Nano Plating | + | なお、Multispectrum Coating |
- | こうする事で、元々の速度で勝るBreacher等の船に対しても一定の速度アドバンテージを持ち、角速度が付きづらくなる位置を維持出来るようになる為、より火力を活かしやすくなる。\\ | + | こうする事で、元々の速度で勝る Breacher等の船に対しても一定の速度アドバンテージを持ち、角速度が付きづらくなる位置を維持出来るようになる為、より火力を活かしやすくなる。\\ |