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pvp:nullsec-war [2014/04/26 16:33] – [TCUを破壊するためには] bartlett | pvp:nullsec-war [2021/12/18 20:10] (現在) – 外部編集 127.0.0.1 | ||
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====== 領土戦 ====== | ====== 領土戦 ====== | ||
- | NPCではなくプレイヤーが統治しているNull-Sec((NPCが支配しているNullSecリージョンも存在します。\\ [[http:// | + | NPCではなくプレイヤーが統治しているNullsec((NPCが支配しているNullSecリージョンも存在します。\\ [[http:// |
- | Nullでの戦いは単なる撃ち合いだけではなく、外交など様々な要素がからみ合っています。\\ | + | {{:: |
- | ですがここでは、主にその領土周りのシステムについて解説していきます。 | + | |
- | ===== そもそも領土とは ===== | + | ===== Null領土でできること ===== |
- | Nullsecの第一の特徴は、そのセキュリティステータスの低さです。そのため、 | + | * 高難度・高収入のPvEコンテンツ |
- | * NPCを倒した時にもらえるバウンティが高額。 | + | * 高価値な鉱石の採掘 |
- | * 難易度の高い各種サイトが発生し、レア度が高く高額なアイテムが出やすい。 | + | * 希少価値の高い月資源の採掘 |
- | * レアリティの高い月資源が多い。 | + | * 各種防衛施設の稼働・敵性勢力の活動抑制 |
- | といったように、戦闘・採掘系の金策を非常にし易い環境となっています。 | + | * [[: |
- | 領土を持っていると様々な恩恵を受けられます。\\ | + | 上記は一例ですが、総じて言えるのは「**Nullは儲かる**」ということです。\\ |
- | * ステーションを建造できる(各システムに1つまで) | + | 領土を持つということは、その範囲での利益を独占できるということであり、それ故に領有権をめぐる戦闘が頻繁に発生します。この戦闘に参加すること自体を目的としてNullにいるプレイヤーも多く存在します。 |
- | * ステーション設備の利用権限を設定できる((利用権限を持っていない場合、ステーションに入ること自体が不可能。\\ 入港した後に権限を剥奪された場合は、Fit換装やリペア設備・クローン施設などのステーション設備を一切使用できなくなります。\\ スキルクローン設定をしていたステーションの権限を剥奪された場合、強制的に別のステーションに契約を変更させられます。ただし、設置していたジャンプクローンはそのまま残されます。ジャンプクローンの新規製造は出来ませんが、ジャンプすること自体は制限されません。))。 | + | |
- | * ジャンプブリッジ((プレイヤーが設置できるスターゲートのようなもの。POSモジュールであり、燃料を消費します。性質としてはTitanのジャンプポータルに近いですが、こちらは行き帰りの双方向で使用できるという特長があります。ただし、1システムに1つしか設置できません。))を設置できる。 | + | |
- | * Supercarrier/ | + | |
- | 特に「敵性プレイヤーは領土内のステーションを利用できない」というポイントが重要で、これにより**「領土を持っている=周辺ソーラーシステムの独占的な利用が可能」**ということが成り立ちます。 | + | |
- | ===== 領土システム ===== | + | ---- |
- | 領土を持つということは、「そのシステムにおける領有権(Sovereignty: | + | |
- | このSovを掌握するためには、そのシステム内に自分のアライアンスの所有するTCU((Territorial Claim Unit: | + | |
- | 1つのソーラーシステムの中でオンラインにできるTCUはひとつまでです。そのため、領土を獲得するためには | + | |
- | * 何らかの理由((管理コープのアライアンス離脱、領有権管理費用の支払い忘れ、アライアンスの解散などなど))でTCUがオフラインになっているソーラーシステムに、TCUを設置しオンライン化する。 | + | |
- | * オンライン状態のTCUを破壊し、新たにTCUを設置してオンライン化する。 | + | |
- | * オンラインになっているTCUを譲渡してもらう。 | + | |
- | 上記のような方法を取らなければなりません。 | + | |
- | オンラインTCUがないシステムへの設置((後述の「SBU」が有効になっていなければ、どこでも設置可能))とTCUの譲渡((所有コーポレーションからの操作で可能))については、そこまで複雑ではありません。\\ | + | ===== 領土戦に関わる建造物 ===== |
- | 問題は2番目の「TCUを破壊する場合」です。このゲーム内では比較的複雑なシステムとなっているので、以下で解説していきます。 | + | {{: |
+ | 領土戦においては、以下の2種類の建造物が争奪の対象になります。 | ||
+ | ^ TCU | Territorial Claim Unit、略してTCU。\\ TCUを所有しているアライアンスが、そのソーラーシステムの支配者となる。\\ TCUを保持しているアライアンスは、そのシステムを[[# | ||
+ | ^ [[https:// | ||
+ | ^ I-Hub | Infrastructure Hubを略してI-Hubと呼ばれる。\\ 各種アップグレードをインストールすることで、その領土内に発生するPvEコンテンツの質を高めることができる。\\ | ||
+ | ^ [[https:// | ||
- | ===== TCUを破壊するためには ===== | ||
- | 平常時において、オンラインのTCUは攻撃無効状態((ロックオンは受け付けるが、あらゆるダメージに対して無敵の状態。))になっており、破壊することは出来ません。\\ | ||
- | TCUが攻撃可能な状態になるのは、以下の条件を全て満たしたときです。 | ||
- | * そのシステムにあるスターゲートのうち過半数((ゲートが1つしかなければ1つ。\\ ゲートが2つであれば2つ。\\ ゲートが3つであれば2つ以上。\\ ゲートが4~5つであれば3つ以上。))にSBU((Sovereignty Blockade Unit: | ||
- | * システム内にI-Hub((Infrastructure Hub: | ||
- | * システム内にアウトポスト((ステーションのこと))が存在しないorアウトポストの所有者がTCUの所有者と異なっている。 | ||
- | また、I-Hubは攻撃により破壊可能、アウトポストも攻撃により所有権を奪取できます。\\ | ||
- | ただし、これらも平常時は攻撃無効状態になっています。I-Hubとアウトポストが攻撃可能になるための条件は | ||
- | * そのシステムにあるスターゲートのうち過半数にSBUが設置・オンライン化されている。 | ||
- | となっており、TCU攻撃条件の一部と共通です。 | ||
- | そのため、一般的なSov奪取の流れは | + | なお、これらの施設の所有者は必ずしも同一ではありません。\\ |
- | - システム内の敵性SBUを破壊し、友軍勢力のSBUを設置しオンライン化((SBUは係留に5分、オンラインまでに3時間を要する。))する((誰がSBUを置いていても、I-Hubとアウトポストは攻撃できます。敵性SBUを排除する理由は2つ。\\ 1.敵性SBUが残ったまま攻撃した場合、敵はSBUをオフライン化するだけで防衛ができるから。\\ 2.スターゲートの半数以上にSBUが設置されていると、新たにTCUを設置できない。友軍勢力でSBUを押さえておくことで、TCU破壊後にすぐオフラインにできるようになるから。))。 | + | 「領土を保有する」ことは、広義にはTCUを保有していることを指します。Dotlan等に表示されているのは、そのシステムにおけるTCUの所有者です。ただし、一般的には上記2種の建造物をどちらも保有していることを意味します。 |
- | - I-Hubを攻撃し、破壊する。 | + | |
- | - (アウトポストが存在する場合)アウトポストを攻撃し、占拠((一度建造されたアウトポストは破壊されません。\\ アウトポストのストラクチャHPが0になった時、最後に攻撃したプレイヤーが所属するコーポレーションに対して所有権が移行します。その数分後に、シールド・アーマー・ストラクチャのHPが完全に回復します。))する。 | + | |
- | - TCUを攻撃し、破壊する。 | + | |
- | - SBUをオフラインにし、TCUを新たに設置・オンライン化する((POSから50km以上離れていればどこでも設置可能。\\ 係留に5分、オンラインまでに8時間を要する。\\ また、オンライン化に際して一定のISKを必要とします。)) | + | |
- | 以上のようになっています。 | + | |
- | SBU、I-Hub、アウトポスト、TCUなど、ストラクチャはいずれも非常に高いHPを持っています。\\ | + | ---- |
- | そのため、Sov奪取のためには[[: | + | |
- | ==== I-Hubとアウトポストのリインフォース ==== | + | |
- | Sov奪取までの流れは上記の通りですが、最大の争点となるのはI-Hubとアウトポストを巡る攻防です。\\ | + | |
- | というのも、I-HubとアウトポストにPOSのようなリインフォースモード((ロックオンを受け付けず、あらゆる攻撃・支援が無効の状態))が存在するからです。そのため攻撃側は複数回に分けて、指定された時刻に攻撃を実行しなくてはなりません。 | + | |
- | 「POSのようなリインフォース」と書きましたが、仕様はかなり異なります。 | + | ===== System Index ===== |
- | * POSのリインフォースが「シールドHP25%」で発動するのに対し、I-Hubとアウトポストのリインフォースは「シールドHP25%」と「アーマーHP50%」で発動する。**つまり2段階で発動する。** | + | 領有可能なNullsecシステムの特徴として、3種類のシステムインデックスというものがあります。これらはそのシステム内におけるプレイヤーの活動度合いを示すものです。\\ |
- | * POSのリインフォース期間は投入したストロンチウム化合物の量で決まるのに対し、I-Hubとアウトポストのリインフォース時間は資源を必要とせず、**設定で任意に期間を変更できる。**I-Hubは最大24時間、アウトポストは最大48時間。ただし、実際のリインフォース期間は設定期間から±2時間程度の誤差を生じる。 | + | これが伸びると、対応したI-Hubアップグレードをインストールできるようになり、そのシステムの環境がより良いものになります。 |
- | * シールドリインフォース解除後にシールドHPが0になり、アーマーリインフォース解除後にアーマーHPが25%になる。(POSの場合はストロンチウムを消費するだけで、HPは変化しない。) | + | |
- | SBUにはリインフォース機構はありません。\\ | + | また、システムインデックスが高いほど[[# |
- | ただし、システム内に存在するI-Hubとアウトポストの両方(片方しかない場合は、その片方)がリインフォースモードになっている場合、SBUは攻撃不能状態になり、破壊できなくなります。この無敵状態は、いずれかのストラクチャのリインフォースモード終了と同時に解除されます。 | + | |
+ | ^ Strategic Index | I-Hubの保持期間を示す。基本的に領土を奪われるまでは伸びる一方で、下がることはない。\\ これが上がると、防衛関係のアップグレードをI-Hubにインストールできるようになる。\\ なお、以下の恩恵を受けられるのはTCU設置者ではなくI-Hubの設置者である。 ||| | ||
+ | ^ ::: | Lv1 | 7日~ | スーパーキャピタル建造解禁 | | ||
+ | ^ ::: | Lv2 | 21日~ | サイノジェネレーター解禁 | | ||
+ | ^ ::: | Lv3 | 35日~ | JB/ | ||
+ | ^ ::: | Lv4 | 65日~ | | | ||
+ | ^ ::: | Lv5 | 100日~ | | | ||
+ | ^ ::: | また、I-Hub所有アライアンス以外のアライアンスがシステム内で[[: | ||
+ | ^ Military Index | システム内におけるNPCキルの数を示す。NPCキルが多ければ上がるが、少ないと下がっていく。\\ これが上がると、NPCサイトに関連するアップグレードをインストールできるようになる。 ||| | ||
+ | ^ Industrial Index | システム内における採掘量を示す。Military同様、多ければ上がり少なければ下がる。\\ これが上がると、採掘関連のアップグレードをインストールできるようになる。 ||| | ||
+ | |||
+ | ==== I-Hubアップグレード ==== | ||
+ | システムインデックスレベルが上がると、I-Hubにアップグレードモジュールをインストール出来るようになります。これにより、システム全体の環境を改善できます。\\ | ||
+ | I-Hubアップグレードは、I-Hubが破壊されないかぎり残り続けます。システムインデックスが規定値以下になるとオフライン化し効果を失いますが、インデックスを上げれば再度有効になります。 | ||
+ | |||
+ | ^ Strategic Upgrades ||| | ||
+ | ^ ^ Supercapital Construction Facilities | StrategicIndex 1以上で導入可能。\\ これがインストールされているシステム内のSotiyoに、Standup Supercapital Shipyardを設置できるようになる。\\ これが設置されることで、Sotiyo内部でMS/ | ||
+ | ^ ::: ^ {{https:// | ||
+ | ^ ::: ^ Cynosural Navigation | StrategicIndex 2以上で導入可能。\\ これがインストールされているシステム内で、[[: | ||
+ | ^ ::: ^ {{https:// | ||
+ | ^ ::: ^ Cynosural Suppression | StrategicIndex 3以上で導入可能。\\ これがインストールされているシステム内で、[[: | ||
+ | ^ ::: ^ {{https:// | ||
+ | ^ ::: ^ Advanced Logistics Network | StrategicIndex 3以上で導入可能。\\ これがインストールされているシステム内で、[[: | ||
+ | ^ ::: ^ {{https:// | ||
+ | ^ Military Upgrades ||| | ||
+ | ^ ^ Pirate Detection Array | システム内に[[: | ||
+ | ^ ::: ^ {{https:// | ||
+ | ^ ::: ^ Entrapment Array | [[: | ||
+ | ^ ::: ^ {{https:// | ||
+ | ^ ::: ^ Quantum Flux Generator | [[: | ||
+ | ^ ::: ^ {{https:// | ||
+ | ^ Industrial Upgrades ||| | ||
+ | ^ ^ Ore Prospecting Array | 鉱石サイトを固定で1つ発生させる。\\ レベル5アップグレードが有効になれば、常時5つの鉱石サイトが存在する状態になる。 | | ||
+ | ^ ::: ^ {{https:// | ||
+ | ^ ::: ^ Survey Networks | [[: | ||
+ | ^ ::: ^ {{https:// | ||
+ | |||
+ | ---- | ||
+ | |||
+ | ===== Entosis Link ===== | ||
+ | {{https:// | ||
+ | エントーシスリンクは、現行の領土戦機構の根幹を成すMODです。\\ | ||
+ | 稼働済みのTCU及びI-Hubの破壊、TCUのオンライン化((起動完了後10分の照射で有効化))にはこれが必要になります。 | ||
+ | |||
+ | 建造物にエントーシスリンクを照射し続けタイマーを回し切ると、その建造物はリインフォースモードに入ります。リインフォース終了と同時に発生するコマンドノード戦(後述)を制することで、その建造物を破壊できます。 | ||
+ | |||
+ | タイマーの長さは一定ではなく、ADMによって変化します。ADMが高いほどタイマーは長くなり、リインフォースに入りにくくなります。\\ | ||
+ | また、建造物にエントーシスリンクを複数当てても、タイマーの減りが加速することはありません。なお、所有者のアライアンスとそれ以外の組織から同時にエントーシスリンクの照射を受けた場合、タイマーは一時停止します。 | ||
+ | |||
+ | なお、[[: | ||
+ | こういった仕様のため、運用には一定の考慮が必要になります。 | ||
+ | |||
+ | エントーシス攻撃成功後のリインフォース終了時間は、2日後の攻撃可能時間帯の何処かにランダムで決定されます。\\ | ||
+ | ADMが高いほどその幅は狭まりますが、ADMが低い場合は当然その幅は広がります。ADMが低い場合は防衛側のメインタイムゾーンにコマンドノードイベントが発生する確率が低くなりますが、攻撃側のメインタイムゾーンに発生する確率も低い(攻撃した時刻とイベントの時刻が乖離する可能性が高い)ので、その点は注意が必要です。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | ==== Command Node ==== | ||
+ | {{: | ||
+ | {{: | ||
+ | エントーシスリンクによる建造物のリインフォース状態の解除と同時に出現するサイトがコマンドノードです。 | ||
+ | |||
+ | コマンドノードは、リインフォースが解除された建造物と同じコンステレーション内に複数出現します。\\ | ||
+ | コマンドノードも、建造物と同様にエントーシスリンクを当てることができます。エントーシスリンクを照射しタイマーを回し切ると、コマンドノード奪取となりそのコマンドノードは消失し、コンステレーション内の別の位置に新たなコマンドノードが出現します。 | ||
+ | |||
+ | コマンドノード出現中は、建造物自体にメーターが表示されます。\\ | ||
+ | メーターはコマンドノードの奪取状況を表し、防衛側(建造物所有アライアンス)と攻撃側(それ以外のアライアンス)それぞれのコマンドノード奪取で変動します。\\ | ||
+ | 防衛側がメーターを回し切れば防衛成功となります。逆に、攻撃側がメーターを回し切れば防衛失敗となり、TCU/ | ||
+ | |||
+ | ==== Vulnerability Window ==== | ||
+ | 建造物に対するエントーシスリンク攻撃はいつでもできるわけではなく、攻撃可能な時間帯と攻撃無効の時間帯とがあります。\\ | ||
+ | 攻撃可能な時間は1日に最大18時間、最短で3時間で可変ですが、攻撃可能な時間帯の中心はアライアンスごとに設定可能で、その時刻はアライアンス情報画面から誰でも確認出来ます。なお、攻撃可能時間の長さはADMによって決まります。 | ||
+ | |||
+ | ---- | ||
+ | |||
+ | ===== Activity Defense Multiplier ===== | ||
+ | {{: | ||
+ | ADM(Activity Defense Multiplier: | ||
+ | ADMは以下の2点を変動させます。 | ||
+ | * エントーシスリンク使用時の、建造物をリインフォースに入れる/ | ||
+ | * 各建造物の攻撃可能時間帯の長さ | ||
+ | * 他アライアンスの建造物設置の可否 | ||
+ | |||
+ | エントーシスリンクを使用して建造物をリインフォースに入れるまで、デフォルトでは10分間かかります。実際には、ADMの数値倍された時間がかかります。当然、長い時間がかかる方がリインフォースに入れにくく、防衛することが容易になります。\\ | ||
+ | 攻撃可能時間帯の長さは、デフォルトの18時間をADMの数値で割ったものになります。そのため、ADMが4なら攻撃可能時間帯は4時間半、6なら3時間になります。これもまた、時間帯が短いほど攻撃を制限できるので、防衛がしやすくなります。\\ | ||
+ | |||
+ | ADMは、[[# | ||
+ | |||
+ | ^ Index Level ^ 0 ^ 1 ^ 2 ^ 3 ^ 4 ^ 5 ^ | ||
+ | ^ Strategic | 0 | 0.4 | 0.6 | 0.8 | 0.9 | 1 | | ||
+ | ^ Military | 0 | 0.6 | 1.2 | 1.7 | 2.1 | 2.5 | | ||
+ | ^ Industrial | 0 | 0.6 | 1.2 | 1.7 | 2.1 | 2.5 | | ||
+ | ^ 基礎値 | 1 |||||| | ||
+ | ADMは、各インデックスレベルに対応した数値と基礎値の合計になります。ただし6を超えることはありません。 | ||
+ | |||
+ | ADMによる影響は具体的に以下のようになります。 | ||
+ | ^ ADM ^ 1 ^ 2 ^ 3 ^ 4 ^ 5 ^ 6 ^ | ||
+ | ^ 建造物をリインフォースに入れるまでの時間 | 10分 | 20分 | 30分 | 40分 | 50分 | 60分 | | ||
+ | ^ コマンドノードを奪取するまでの時間 | 4分 | 8分 | 12分 | 16分 | 20分 | 24分 | | ||
+ | ^ 攻撃可能時間帯の長さ | 18時間 | 9時間 | 6時間 | 4時間30分 | 3時間36分 | 3時間 | | ||
+ | |||
+ | また、__ADMが4以上ある場合、I-Hub所有アライアンス以外の勢力はそのシステムにMサイズの建造物を設置できなくなります。__ | ||
+ | ==== Capital System ==== | ||
+ | {{: | ||
+ | アライアンスは、占有しているソーラーシステムのうち、活動の中心としての首都ソーラーシステム(Capital System)をひとつ指定できます。\\ | ||
+ | Capital Systemに指定されたソーラーシステムシステムは、ADMが+2されます。ただし、ADMが6を超えることはありません。\\ | ||
+ | これにより、Capital Systemにおいては容易にADMを最大まで引き上げることができます。 | ||
- | ==== Sovの防衛 ==== | ||
- | 上記のような攻撃に対する対抗策としては、以下の様なものが挙げられます。 | ||
- | * 敵性勢力の排除 | ||
- | * リインフォース解除後にI-Hub・アウトポストをリペアする((リインフォース発動条件までHPを回復できれば、再度リインフォースが発動できる。))。 | ||
- | * リインフォース解除後にSBUを破壊する((オンラインSBUがゲートの過半数でなくなれば、I-Hubとアウトポストは攻撃無効状態に戻る。これはリインフォース状態と異なりリペアを受け付ける。))。 | ||
- | これらの全てに成功すれば、防衛は完全に成功したと言ってもいいでしょう。 | ||