module:fitting

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module:fitting [2016/01/14 12:10] – [防御方式を決める] bartlettmodule:fitting [2016/03/27 11:18] – [トラッキング強化] bartlett
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 特にCPU/PowerGrid(PG)関連はスキル状況によって大きく変化することもあり、これらを使わないと非常に計算が面倒になります。 特にCPU/PowerGrid(PG)関連はスキル状況によって大きく変化することもあり、これらを使わないと非常に計算が面倒になります。
  
-===== 艦を選ぶ・ボーナスを確認する =====+===== 1. 艦を選ぶ・ボーナスを確認する =====
 このゲームにおいては、どの船が極端に強いといったことは基本的にありません。\\ このゲームにおいては、どの船が極端に強いといったことは基本的にありません。\\
 ただ、それぞれの船に得意な環境と苦手な環境があるといった具合です。 ただ、それぞれの船に得意な環境と苦手な環境があるといった具合です。
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 これを活かすことがFittingの大前提で、これを無視するのであれば「じゃあ他の船でいいじゃん」「他の船使ったほうが強い」といったことになります。 これを活かすことがFittingの大前提で、これを無視するのであれば「じゃあ他の船でいいじゃん」「他の船使ったほうが強い」といったことになります。
  
-===== 防御方式を決める =====+===== 2. 防御方式を決める =====
 どんな船であっても、敵の攻撃を凌げなければ話になりません。都合よく特定の味方だけを敵が撃ってくれるほど、このゲームは甘くありません。\\ どんな船であっても、敵の攻撃を凌げなければ話になりません。都合よく特定の味方だけを敵が撃ってくれるほど、このゲームは甘くありません。\\
 「いかにして敵の攻撃を凌ぐか」をこのゲームでは「タンク(Tank)」と呼び、その方式はいくつかあります。 「いかにして敵の攻撃を凌ぐか」をこのゲームでは「タンク(Tank)」と呼び、その方式はいくつかあります。
  
 +詳しい解説は[[:module:fitting:tank|船の防御の組み方]]にて。\\
 +以下で簡単に解説します。
 ^ シールドタンク ^ アクティブシールドタンク | シールドのHPを自力で回復し続ける方式。\\ シールドブースターがキャパシタを大量に消費するものの、起動してすぐHPを回復するので適宜ON/OFFして運用する。\\ 瞬間的な高火力にはなかなか耐えられないためPvPには使いにくい。ただしASB((Ancillary Shield Booster(補助シールドブースター)。連続使用に制限はあるが船のキャパシタを消費しない。))はPvPでよく使われる。 | ^ シールドタンク ^ アクティブシールドタンク | シールドのHPを自力で回復し続ける方式。\\ シールドブースターがキャパシタを大量に消費するものの、起動してすぐHPを回復するので適宜ON/OFFして運用する。\\ 瞬間的な高火力にはなかなか耐えられないためPvPには使いにくい。ただしASB((Ancillary Shield Booster(補助シールドブースター)。連続使用に制限はあるが船のキャパシタを消費しない。))はPvPでよく使われる。 |
 ^ ::: ^ シールドバッファタンク | シールドのHPを高め、こちらのHPが無くなる前に相手を倒そうという方式。\\ 基本的にPvPで使われる方式だが、ロジ(ロジスティクス。いわゆるヒーラー)がいるならばPvEでも有効。\\ シグネチャ半径が大きくなるという欠点もある。 | ^ ::: ^ シールドバッファタンク | シールドのHPを高め、こちらのHPが無くなる前に相手を倒そうという方式。\\ 基本的にPvPで使われる方式だが、ロジ(ロジスティクス。いわゆるヒーラー)がいるならばPvEでも有効。\\ シグネチャ半径が大きくなるという欠点もある。 |
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-===== まず最初に埋めるべきスロット -攻撃・防御・機動- =====+===== 3. まず最初に埋めるべきスロット -攻撃・防御・機動- =====
 攻撃・防御・機動の3つに関するMODはいずれも「PGを多く占有する」という特徴があります。\\ 攻撃・防御・機動の3つに関するMODはいずれも「PGを多く占有する」という特徴があります。\\
 ここが決まってしまえば、あとはPGを殆ど使わない補助系MODで埋めていくことになります。\\ ここが決まってしまえば、あとはPGを殆ど使わない補助系MODで埋めていくことになります。\\
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-===== 調整 =====+===== 4. 調整 =====
 もしここまでFitした段階でPGが足りないようであれば、タレットをよりPG消費の少ないものに取り替えたり、シールドエクステンダーやアーマープレートを一段階小さいものに取り替える、あるいは補助MOD「Reactor Control Unit(リアクター制御装置)」、リグ「Ancillary Corrent Router(補助カレントルーター)」などを装備してPG上限をより大きくしたりして対策しましょう。\\ もしここまでFitした段階でPGが足りないようであれば、タレットをよりPG消費の少ないものに取り替えたり、シールドエクステンダーやアーマープレートを一段階小さいものに取り替える、あるいは補助MOD「Reactor Control Unit(リアクター制御装置)」、リグ「Ancillary Corrent Router(補助カレントルーター)」などを装備してPG上限をより大きくしたりして対策しましょう。\\
 もしどうしても足りないようであれば、Fit指針自体が間違っていた、あるいはその船に向かないFittingだった可能性があります。見直しの余地ありです。 もしどうしても足りないようであれば、Fit指針自体が間違っていた、あるいはその船に向かないFittingだった可能性があります。見直しの余地ありです。
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 足りない時の対策の逆をやるなどしましょう。 足りない時の対策の逆をやるなどしましょう。
  
-===== 補助系MODを使う =====+===== 5. 補助系MODを使う =====
 船の基本的な機能は上記のように、攻撃・防御・機動の三点です。\\ 船の基本的な機能は上記のように、攻撃・防御・機動の三点です。\\
 しかし、それだけでは船に様々な弱点が生じます。それを補うために補助用MODがあり、これを使用することで船の性能のバランスを取り、弱点を減らし長所を伸ばします。\\ しかし、それだけでは船に様々な弱点が生じます。それを補うために補助用MODがあり、これを使用することで船の性能のバランスを取り、弱点を減らし長所を伸ばします。\\
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   * 「Tracking Computer(トラッキングコンピュータ)」:ミディアムスロット・アクティブ   * 「Tracking Computer(トラッキングコンピュータ)」:ミディアムスロット・アクティブ
   * 「Tracking Enhancer(トラッキングエンハンサー)」:ロースロット・パッシブ   * 「Tracking Enhancer(トラッキングエンハンサー)」:ロースロット・パッシブ
-タレット系武装の射程と追跡速度を向上させるMOD。\\+タレット系武装の射程と追跡速度を向上させるMOD。敵にダメージが通りやすくなります。\\
 トラッキングコンピュータの方はスクリプトで射程特化・追跡特化に切り替えることが可能です。 トラッキングコンピュータの方はスクリプトで射程特化・追跡特化に切り替えることが可能です。
  
行 143: 行 145:
 速度を上げることが防御につながるということは、速度を下げさせれば防御性能は下がります。PvP/PvE問わず有効なMODです。 速度を上げることが防御につながるということは、速度を下げさせれば防御性能は下がります。PvP/PvE問わず有効なMODです。
  
-===== リグを使う =====+===== 6. リグを使う =====
 リグもMODの一種ではありますが、CPUやPGではなく「キャリブレーションコスト」という個別のリソースを使用して装備するものです。\\ リグもMODの一種ではありますが、CPUやPGではなく「キャリブレーションコスト」という個別のリソースを使用して装備するものです。\\
 通常のMODでは得られない効果を持っているものもあり、結構重要です。一旦装備すると外して再利用することが出来ないという特性もあります。 通常のMODでは得られない効果を持っているものもあり、結構重要です。一旦装備すると外して再利用することが出来ないという特性もあります。
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-===== 最後に =====+===== 7. 最後に =====
 ぶっちゃけてしまえば、自分でFitを考えるよりも他の人から教えてもらったほうが楽です。\\ ぶっちゃけてしまえば、自分でFitを考えるよりも他の人から教えてもらったほうが楽です。\\
 [[:ship|艦種一覧]]でFit例を載せているのもそのためです。\\ [[:ship|艦種一覧]]でFit例を載せているのもそのためです。\\
  • module/fitting.txt
  • 最終更新: 2022/01/29 19:04
  • by Osat Bartlett