差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
| 両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
| jump-clone [2015/08/08 17:08] – bartlett | jump-clone [2021/12/18 20:10] (現在) – 外部編集 127.0.0.1 | ||
|---|---|---|---|
| 行 8: | 行 8: | ||
| ===== スキルクローンとの違い ===== | ===== スキルクローンとの違い ===== | ||
| 通常、EVEにおけるクローンとは「Podを破壊された時(キャラが死んだ時)のために準備しておく新しい肉体」のことを指します。\\ | 通常、EVEにおけるクローンとは「Podを破壊された時(キャラが死んだ時)のために準備しておく新しい肉体」のことを指します。\\ | ||
| - | これは正しくは**スキルクローン**と呼ばれるもので、死んだ時に自動で起動し、あらかじめ設定しておいたところでキャラクターが動き始めます。\\ | + | これは正しくは**スキルクローン**と呼ばれるもので、死んだ時に自動で起動し、あらかじめ設定しておいたホームステーションでキャラクターが動き始めます。\\ |
| __ジャンプクローンはスキルクローンとは別物__で、以下の様な違いがあります。 | __ジャンプクローンはスキルクローンとは別物__で、以下の様な違いがあります。 | ||
| * 起動用の肉体をあらかじめ用意しておく必要がある(スキルクローンのような契約式ではない) | * 起動用の肉体をあらかじめ用意しておく必要がある(スキルクローンのような契約式ではない) | ||
| 行 14: | 行 14: | ||
| * 任意のタイミングで使用できる(ただし使用間隔に制限あり) | * 任意のタイミングで使用できる(ただし使用間隔に制限あり) | ||
| * 起動に際し肉体の破壊を伴わない | * 起動に際し肉体の破壊を伴わない | ||
| - | このため、以下の様な使い方ができます。 | + | このため、以下の様な使い方ができます。\\ |
| + | ただし、WH内からのジャンプクローン起動((同一施設内のクローンへのジャンプを除く。))及びWHのクローンへのジャンプはできません。なお[[: | ||
| + | ホームステーションの場所の変更は、ステーション等に用意されているクローンベイにて行えます。\\ | ||
| + | クローンベイが設置されているステーションは、Neocomメニュー -> ユーティリティ -> ストラクチャブラウザを開き、 | ||
| + | サービスフィルターでクローンベイのみにチェックすることで行えます。 | ||
| ===== ジャンプクローンの使用目的 ===== | ===== ジャンプクローンの使用目的 ===== | ||
| 行 22: | 行 26: | ||
| アイテム等の移動は一切伴いませんが、操作キャラクターが一瞬で宇宙の端から端へでも移動できるのは非常に便利です。複数の拠点間を移動したり、緊急招集への対応などに使えます。 | アイテム等の移動は一切伴いませんが、操作キャラクターが一瞬で宇宙の端から端へでも移動できるのは非常に便利です。複数の拠点間を移動したり、緊急招集への対応などに使えます。 | ||
| - | ただしどのようなときでも使えるわけではなく、ステーション内にいる、あるいはClone Vat Bay(クローンバットベイ)を起動している[[: | + | ただしどのようなときでも使えるわけではなく、ステーション内にいる、あるいはClone Vat Bay(クローンバットベイ)を起動している[[: |
| また、一度ジャンプクローンを使用すると24時間は再度ジャンプクローンを使用することが出来ません。ただしこの間隔はスキル((Infomorph Synchronizing(インフォモーフ同期)スキルにより短縮。1レベルごとに1時間、最大で5時間短縮。))によって短縮でき、最短で19時間おきにジャンプクローンを使用できます。このため、ジャンプクローンを利用して1日おきに違う拠点で遊ぶなども現実的に行なえます。 | また、一度ジャンプクローンを使用すると24時間は再度ジャンプクローンを使用することが出来ません。ただしこの間隔はスキル((Infomorph Synchronizing(インフォモーフ同期)スキルにより短縮。1レベルごとに1時間、最大で5時間短縮。))によって短縮でき、最短で19時間おきにジャンプクローンを使用できます。このため、ジャンプクローンを利用して1日おきに違う拠点で遊ぶなども現実的に行なえます。 | ||
| 行 32: | 行 36: | ||
| * シールドを強化するインプラントの刺さった体からアーマー強化インプラントの刺さった体へジャンプする、などのインプラントの使い分け | * シールドを強化するインプラントの刺さった体からアーマー強化インプラントの刺さった体へジャンプする、などのインプラントの使い分け | ||
| といったことができます。 | といったことができます。 | ||
| + | |||
| + | なお、[[: | ||
| ---- | ---- | ||
| 行 48: | 行 54: | ||
| ===== ジャンプクローン作成設備と作成条件 ===== | ===== ジャンプクローン作成設備と作成条件 ===== | ||
| ジャンプクローンを作成できる設備は、大きく分けて以下の2つです。 | ジャンプクローンを作成できる設備は、大きく分けて以下の2つです。 | ||
| - | - ステーション内に用意されているクローン施設 | + | - ステーション等に用意されているクローン施設 |
| - | - [[: | + | - [[: |
| - | ==== ステーションのクローン施設 ==== | + | ==== ステーション等のクローン施設 ==== |
| - | ステーションにクローン施設がある場合、そのステーションでジャンプクローンを作ることが出来ます。\\ | + | ステーションや[[: |
| + | ただし、**アップウェルストラクチャの場合、管理者からクローン施設の使用許可が出ている必要があります**。\\ | ||
| クローン施設は作成にのみ必要で、ジャンプクローンの起動(と同時に保管)にはクローン施設は必要ありません。いつでも、どのステーションからでもジャンプクローンを起動できます。 | クローン施設は作成にのみ必要で、ジャンプクローンの起動(と同時に保管)にはクローン施設は必要ありません。いつでも、どのステーションからでもジャンプクローンを起動できます。 | ||
| 行 58: | 行 65: | ||
| ==== Clone Vat Bay ==== | ==== Clone Vat Bay ==== | ||
| - | {{http://image.eveonico.com/ | + | {{https://images.evetech.net/ |
| - | 上記の通り、[[: | + | 上記の通り、[[: |
| ジャンプクローンを作成できるスキルを持った状態で、Clone Vat Bayを装備・起動したRorqual/ | ジャンプクローンを作成できるスキルを持った状態で、Clone Vat Bayを装備・起動したRorqual/ | ||
| これを利用する場合、ジャンプクローンを作りたいパイロットとRorqual/ | これを利用する場合、ジャンプクローンを作りたいパイロットとRorqual/ | ||
| 行 80: | 行 87: | ||
| ==== 素直にスタンディングを上げる ==== | ==== 素直にスタンディングを上げる ==== | ||
| - | 地道にミッションをこなしてスタンディングを8.0以上にし、ジャンプクローンを作るという方法。\\ | + | 地道にミッションをこなして[[: |
| というか、もはや方法とは呼べません。あくまでジャンプクローンはゲームを便利にするための手段であり、ジャンプクローンを作れるようになる事自体を目的化してはいけません。 | というか、もはや方法とは呼べません。あくまでジャンプクローンはゲームを便利にするための手段であり、ジャンプクローンを作れるようになる事自体を目的化してはいけません。 | ||
| 行 90: | 行 97: | ||
| ==== Estel Arador Corp Services ==== | ==== Estel Arador Corp Services ==== | ||
| - | {{http://image.eveonico.com/ | + | {{https://images.evetech.net/ |
| 多くのNPCコープから高いスタンディングを受けており、**所属するだけで多くのステーションでジャンプクローンが製造できるという、超有名なプレイヤーコープ**。\\ | 多くのNPCコープから高いスタンディングを受けており、**所属するだけで多くのステーションでジャンプクローンが製造できるという、超有名なプレイヤーコープ**。\\ | ||
| 入社に際して連絡や手数料などは必要なく、入社希望を出せばそのうち受諾してもらえます。 | 入社に際して連絡や手数料などは必要なく、入社希望を出せばそのうち受諾してもらえます。 | ||