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キルライト

キルライト(kill Rights:殺害許可)とは、犯罪行為を行ったプレイヤーに対する報復のためのシステムです。
Criminal相当の行為を受けた場合1)、その行為を行ったプレイヤーに対するキルライトが付与されます。
キルライトはアイテムではなく、プレイヤーに対して与えられる権利です。自分が権利を持つキルライトと、自分が対象になるキルライトはキャラクターシートから確認できます。

自分に関連するキルライトの一覧
上が「自分が行使できるキルライト」で、自分がKamikazeなどの被害を受けた場合に付与されます。
下は「自分に対するキルライト」で、自分がKamikazeなどをした場合に、相手に対して付与されます。
これは解説用の画像なので両方が揃っていますが、大抵の場合はどちらもないか、あっても片方だけでしょう。

キルライトが行使されると、そのキャラクターにSuspectフラグが立ちます。これにより、場所を問わずどこでも誰でも自由に先制攻撃が可能になります。なお、キルライトを行使するためにはそのキャラクターを視界内に捉えている必要があります。

また、自分が権利を持っているキルライトは、他人に販売することが出来ます。
キルライトの販売はキルライト一覧から行う
販売する際の値段を設定できます
全カプセラに対して20Mで販売している際の表示
販売対象は自コープメンバー・自アライアンスメンバー・全カプセラ・特定のキャラ・コープ・アライアンスの範囲で指定でき、また値段を設定できます。

キルライトの販売対象になっているプレイヤーが、キルライト自体の対象になっているプレイヤーを視界内に捉えていれば、指定された金額を支払うことでキルライトを代行して行使することが出来ます。
キルライトが販売されているキャラクターはOVによって簡単に判別でき、選択ウィンドウの右上にキルライト起動アイコンが表示されるこの場合、キルライトを実行する際には原権利者に対して876Mを払うことになる

これは自分に対するキルライトでも同じことが言えます。誰かの卵を焼くなどして一度キルライトが発生したら、ハイセクにおいて常に攻撃を受ける可能性が出てくるということになります。

キルライトには30日の期限があり、この期限を過ぎるとキルライトは消失します。また、キルライトが行使されている状態でキルライト対象が撃墜されると、報復完遂ということでキルライトが消失します2)
低額で全カプセラへキルライトが販売されている場合、Altキャラでキルライトを買い取り、安い船を撃沈させてキルライトを消化するという手法がよく使われます。


1)
それによって撃墜されたか否かを問わない
2)
ただしRookieShipのキルではキルライト完遂とはなりません
  • technic/kill-rights.txt
  • 最終更新: 2022/02/18 21:05
  • by Osat Bartlett