technic:damage-comparison

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technic:damage-comparison [2018/03/11 19:13] bartletttechnic:damage-comparison [2020/11/10 13:51] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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   * バージョンはYC120.2(2018/02/13実装)(今後アップデートが入っても特性自体に大きな変化はないはず)   * バージョンはYC120.2(2018/02/13実装)(今後アップデートが入っても特性自体に大きな変化はないはず)
   * パイロットスキルはALL5   * パイロットスキルはALL5
-  * 使用艦船はGnosis(シップボーナスの影響を統一するため)+  * 使用艦船は[[:ship:battlecruiser:gnosis|Gnosis]](シップボーナスの影響を統一するため)
   * タレットはMサイズ、T2かつ最大口径のものを5基   * タレットはMサイズ、T2かつ最大口径のものを5基
   * タレット以外のモジュールは装備しない   * タレット以外のモジュールは装備しない
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 {{:technic:dps_compare_-_pulse_laser_+_scorch.png|スコーチ追加}}\\ {{:technic:dps_compare_-_pulse_laser_+_scorch.png|スコーチ追加}}\\
-なおT2パルス弾薬であるスコーチレンズの特性は上記のとおりです。\\ +なおT2パルス弾薬であるスコーチレンズを追加したグラフは上記のとおりです。\\ 
-パルスレーザーはスコーチを使えるようになって初めて真価を発揮すると言っても過言ではないでしょう。+近距離は不得意ですが、非常に広い範囲で良好なダメージ効率を得られます。パルスレーザーはスコーチを使えるようになって初めて真価を発揮すると言っても過言ではないでしょう。
  
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 {{:technic:dps_compare_-_beam_laser_t2.png|T2弾薬追加}}\\ {{:technic:dps_compare_-_beam_laser_t2.png|T2弾薬追加}}\\
-ビームがパルスと大きく違うのはT2弾薬の特性で、グリームは多周波よりもピークが近く、オーロラは電波よりも遠くにピークが来ます。+ビームがパルスと大きく違うのはT2弾薬の特性で、グリームは多周波よりもピークが近く、オーロラは電波よりも遠くにピークが来ます。\\ 
 +オーロラはトラッキングにペナルティを受けるため、他のT1長射程弾薬に比べて高い火力の得られる範囲は狭くなっています。
 </WRAP> </WRAP>
 </WRAP> </WRAP>
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 </WRAP> </WRAP>
  
 +----
 +
 +===== MODやボーナスによる補正 =====
 +{{:technic:dps_compare_-_tracking_computer.png|トラッキングコンピュータを使用した場合}}\\
 +上は、トラッキングコンピュータを1基装備し、追跡速度スクリプトと最適射程スクリプトを入れた場合それぞれを、トラッキングコンピュータなしの場合と比較したグラフになります。\\
 +艦船固有の射程ボーナスやトラッキングボーナスも同じように機能します。
 +
 +トラッキングを向上させることで、ピーク射程はあまり変化しませんが、実効DPS自体は向上します。\\
 +射程を向上させた場合、ピーク射程はより遠くになります。原理上、それよりも近い場所でのDPSは変化しません。
 +
 +{{:technic:dps_compare_-_tracking_computer_-_lowtransversal.png|角速度が低い場合}}\\
 +なお、角速度が小さい場合は実効DPSは全体的に上がりますが、トラッキング向上による恩恵自体は比較的小さくなります。静止目標に対しては、トラッキングを向上させても全く効果がありません。
 +
 +----
 +
 +==== ミサイルの爆発半径と爆発速度 ====
 +{{:technic:dps_compare_-_missile_-_bs.png|ミサイルの爆発速度ボーナスと爆発半径ボーナス}}\\
 +上は、[[:ship:battleship:raven|Raven]](射程ボーナスのみ)・[[:ship:battleship:typhoon|Typhoon]](爆発速度+25%ボーナス)・[[:ship:battleship:raven-navy-issue|Raven Navy Issue(CNR)]](射程ボーナス+爆発半径25%縮小ボーナス)にそれぞれCruise Missileを搭載して想定BSサイズの移動目標を攻撃したグラフです。\\
 +スペック上のDPSはいずれも362で同一です。\\
 +詳しい解説は[[:technic:damage-calculation#ミサイルのダメージ倍率|別ページ]]にありますが、ミサイルの実効ダメージを上げるならば基本的には**爆発速度よりも爆発半径を改善するほうが効果的です**。((なお、概算すると爆発半径-25%は実効ダメージ+33%、爆発速度+25%は実効ダメージ+25%の効果になるので、単純にそれだけの差が出ているとも取れる。))
 +
 +{{:technic:dps_compare_-_missile_-_cl.png|対CL}}\\
 +CLサイズが相手であっても、爆発半径ボーナスの優位性は変わりません。
 +
 +----
 +
 +===== サイズ差によるダメージ減衰 =====
 +{{:technic:dps_compare_-_medium_-_fg_to_bs.png|MサイズタレットをFG/CL/BSにそれぞれ撃ったグラフ}}\\
 +上のグラフは、Mサイズレールガン(アンチマター弾)を、オービットするFG(Incursus:赤)、CL(Thorax:緑)、BS(Megathron:青)にそれぞれ撃った場合の距離ごとのダメージ変化のグラフです。\\
 +EFTで出力したグラフなので((EFTのダメージグラフはPyfaのそれとは違い、1つの表の中に複数のターゲットを並べて表示できるので今回採用した))レジスト等が適用されており、Pyfaのダメージグラフと直接の比較はできません。\\
 +ですが、自分より小さい相手にはダメージが通りにくく、自分より大きい相手にはダメージが通りやすいことが見て取れると思います。
 +
 +{{:technic:dps_compare_-_medium_-_fg_to_bs_-_lowtransversal.png|角速度が小さい場合}}\\
 +**角速度が小さくなれば、小型目標への実効ダメージは格段に改善されます。**\\
 +逆に、大型目標への実効ダメージは殆ど変わりません。
  • technic/damage-comparison.1520763203.txt.gz
  • 最終更新: 2018/03/11 19:13
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