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technic:damage-calculation [2018/06/09 11:57] – [はじめに] bartlett | technic:damage-calculation [2020/11/11 00:08] – bartlett | ||
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__実際に角速度と比較され命中率計算に関わるのは、情報画面などで確認できるタレットのトラッキング速度ではなく、実効トラッキング速度になります。__ | __実際に角速度と比較され命中率計算に関わるのは、情報画面などで確認できるタレットのトラッキング速度ではなく、実効トラッキング速度になります。__ | ||
- | シグネチャ解像度とは各タレットに固有の性能値で、船が大きいほどシグネチャ半径が大きくなるのと同様、大きいサイズのタレットほどシグネチャ解像度は大きくなります。\\ | + | <del>シグネチャ解像度とは各タレットに固有の性能値で、船が大きいほどシグネチャ半径が大きくなるのと同様、大きいサイズのタレットほどシグネチャ解像度は大きくなります。\\ |
- | このため、同一の距離で同一の動きをする目標であっても、**大型のタレットで小型の目標を撃つと実効トラッキング速度が悪化するため命中率は低下し、逆に小型のタレットで大型の船を撃つと、実効トラッキング速度が改善され命中率が向上します**。 | + | このため、同一の距離で同一の動きをする目標であっても、**大型のタレットで小型の目標を撃つと実効トラッキング速度が悪化するため命中率は低下し、逆に小型のタレットで大型の船を撃つと、実効トラッキング速度が改善され命中率が向上します**。</ |
+ | |||
+ | 現在ではタレットの大きさに関係なく全てのタレットのシグネチャ解像度が40000mに統一されています。\\ | ||
+ | そのため実効トラッキング速度は「(タレットのトラッキング速度)×(撃つ対象のシグネチャ半径)/ | ||
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なお、この時に実際に適用されたダメージの倍率により、ログでは以下のように表示されます。 | なお、この時に実際に適用されたダメージの倍率により、ログでは以下のように表示されます。 | ||
^ 表示 ^ 倍率 ^ | ^ 表示 ^ 倍率 ^ | ||
- | ^ 擦過(Barely scratches) | 0.500~0.625 | | + | ^ 擦過(Grazes) | 0.500~0.625 | |
- | ^ 軽微(Hits lightly) | 0.625~0.750 | | + | ^ 軽微(Glances off) | 0.625~0.750 | |
^ 直撃(Hits) | 0.750~1.000 | | ^ 直撃(Hits) | 0.750~1.000 | | ||
- | ^ 小破(Well aimed) | 1.000~1.250 | | + | ^ 小破(Penetrates) | 1.000~1.250 | |
- | ^ 中破(Excellent) | 1.250~1.500 | | + | ^ 中破(Smashes) | 1.250~1.500 | |
- | ^ 大破(Perfectly) | 3.000(クリティカル) | | + | ^ 大破(Wrecks) | 3.000(クリティカル) | |
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行 205: | 行 208: | ||
以下がDRFの一覧です。 | 以下がDRFの一覧です。 | ||
- | |< 300px 240px 60px >| | + | |< 300px 250px 50px >| |
^ Missile Type ^ DRF | | ^ Missile Type ^ DRF | | ||
^ Light Fighter(Space Superiority) | 0.407 | | ^ Light Fighter(Space Superiority) | 0.407 | | ||
行 230: | 行 233: | ||
^ Light Fighter(Attack) | 0.944 | | ^ Light Fighter(Attack) | 0.944 | | ||
^ Heavy Fighter(Long Range Attack) | 0.944 | | ^ Heavy Fighter(Long Range Attack) | 0.944 | | ||
- | ^ Heavy Fighter(Shadow) | + | ^ Heavy Fighter(Shadow) |
^ Javelin Torpedo | 0.967 | | ^ Javelin Torpedo | 0.967 | | ||
^ Rage Torpedo | 0.967 | | ^ Rage Torpedo | 0.967 | | ||
行 236: | 行 239: | ||
^ Heavy Fighter(Heavy Attack) | 1.0 | | ^ Heavy Fighter(Heavy Attack) | 1.0 | | ||
+ | ---- | ||
+ | |||
+ | ====== 艦載戦闘機の特殊補正 ====== | ||
+ | 冒頭で述べたとおり、[[: | ||
+ | * タレットと同様の「最適射程距離」「精度低下範囲」による減衰 | ||
+ | * ミサイルと同様の「シグネチャ半径と爆発半径の比」「目標速度と爆発速度の比」による減衰 | ||
+ | の両方が適用されます。\\ | ||
+ | 射程による減衰は艦載機が目標を最適射程内に捉えている限り発生しないので、火力の向上を図るのならばミサイル由来の爆発半径/ | ||
+ | |||
+ | なお、これらの通常のダメージ計算とは別に、 | ||
+ | * Space Superiority(制空戦闘機)でドローン・艦載機以外を攻撃すると、**与えるダメージが1/ | ||
+ | * Heavy Attacker(重攻撃機)で[[:: | ||
+ | という特別な補正が存在します。 |