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technic:avoiding-scan-probe [2014/07/18 23:42] – [特定を回避できないプローブ強度] bartlett | technic:avoiding-scan-probe [2014/12/21 23:27] – [コンバットプローブの回避] bartlett | ||
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現在では仕様変更により、絶対に特定されない船というものは存在しません。\\ | 現在では仕様変更により、絶対に特定されない船というものは存在しません。\\ | ||
しかし、コンバットプローブに特定されにくくなるための手法は今だ健在です。 | しかし、コンバットプローブに特定されにくくなるための手法は今だ健在です。 | ||
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+ | 敵には見つかりたくないけどクロークはしたくないという船、特に[[: | ||
ここではその方法を簡単に説明していきます。 | ここではその方法を簡単に説明していきます。 | ||
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で表されます。**センサー強度が大きいほど、プローブで特定されにくくなる**というわけです。 | で表されます。**センサー強度が大きいほど、プローブで特定されにくくなる**というわけです。 | ||
- | プローブが感知するシグナル強度は、\\ | + | プローブが感知するシグナル強度(%)は、\\ |
{{: | {{: | ||
^ Max | Maximum | 括弧の中でより大きい方が計算に適用されるという意味。 | | ^ Max | Maximum | 括弧の中でより大きい方が計算に適用されるという意味。 | | ||
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^ S< | ^ S< | ||
^ n | | スキャン範囲の増加段階数。コンバットプローブであれば元々の範囲が0.5AUなので、スキャン範囲が1AUの時は1で、8AUの時は4、また0.5AUの時は0となる。 | | ^ n | | スキャン範囲の増加段階数。コンバットプローブであれば元々の範囲が0.5AUなので、スキャン範囲が1AUの時は1で、8AUの時は4、また0.5AUの時は0となる。 | | ||
- | ^ M< | + | ^ M< |
で算出できます。 | で算出できます。 | ||
- | センサー強度を大きくするほどコンバットプローブで特定されにくくなるのは前述したとおりですが、**センサー強度のポイント数がシグネチャ半径のメートル数の9割を超えてまで強化することに意味はありません**((例として、シグネチャ半径が150mであるならば、センサー強度が135ポイントになった時点で特定されにくさは最も高くなり、200ポイントでも300ポイントでも135ポイントの時と同じとして扱われます。))。\\ | + | センサー強度を大きくするほどコンバットプローブで特定されにくくなるのは前述したとおりですが、**センサー強度のポイント数がシグネチャ半径のメートル数の9割を超えてから更に強化することに意味はありません**((例として、シグネチャ半径が150mであるならば、センサー強度が135ポイントになった時点で特定されにくさは最も高くなり、200ポイントでも300ポイントでも135ポイントの時と同じとして扱われます。))。\\ |
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===== 特定を回避できないプローブ強度 ===== | ===== 特定を回避できないプローブ強度 ===== | ||
プローブ強度の低い相手であれば、上記の手段を組み合わせて(シグネチャ半径/ | プローブ強度の低い相手であれば、上記の手段を組み合わせて(シグネチャ半径/ | ||
- | では、その「10/ | + | では、その「10/ |
しかし、プローブ強度を90ポイントにするのはそう簡単なことではありません。\\ | しかし、プローブ強度を90ポイントにするのはそう簡単なことではありません。\\ | ||
- | まず間違いなく、Virtue(バーチュ)インプラントセットを装備する必要があります。単にフルスキルで強度再重視Fitにしたとしても、強度はせいぜい70ポイントほどにしかなりません。 | + | 単にフルスキルかつ[[: |
+ | 強度90ポイントを超えるためには、まず間違いなくVirtue(バーチュ)インプラントセットを装備する必要があります。 | ||
- | 実際どれほどのプローバーがVirtueインプラントを使っているのかは不明です。しかし、そう簡単に手に入る物でもありません。\\ | + | Virtueセットは高価ですが、これを揃えればあらゆる船を特定できるということにつながります。\\ |
- | とはいえ、いくらプローブ回避の手段を重ねたとしても特定される可能性はあるのだということだけは頭に入れておいて下さい。 | + | そのため、これらを使用してくる人は少なからずいると思っておくべきでしょう。 |