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--- ship:frigate:executioner [2018/04/21 23:51] – shu oisibb
+++ ship:frigate:executioner [2021/12/18 20:10] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 ====== Executioner ======
-[[https://imageserver.eveonline.com/Render/589_512.png|{{https://imageserver.eveonline.com/Render/589_512.png?512&recache|Executioner}}]]\\
+[[https://images.evetech.net/Render/589_512.png|{{https://images.evetech.net/Render/589_512.png?512&recache|Executioner}}]]\\
-機動性と実効DPSに優れたAmarrの軽量型フリゲート。\\
+エクスキューショナー。機動性と実効DPSに優れたAmarrの軽量型フリゲート。\\
-同じアマー艦であるTormentorとは相互互換の関係にあり、攻撃力と防御力においては一歩遅れを取るが、速度がある分、Tormentorよりも相手との間合いをコントロールしやすいという利点がある為、相手や状況によっては、Tormentor以上に戦いを有利に進める事が出来る。
+同じAmarr艦である[[:ship:frigate:tormentor|Tormentor]]に比べて、攻撃力と防御力においては遅れを取るが、速度に分がある為、Tormentorよりも相手との間合いをコントロールしやすいという利点がある。\\
+この事から、特にBeam Laserとの相性が良く、6500～7000m台で一定距離を保持して退き撃ちする事で、相手に対して高いダメージを安定して叩き込む事が出来る。\\
-特に、足の速さからBeam Laserとの相性が良く、6500～7000m台で一定距離を保持して退き撃ちする事で、相手に対して高いダメージを安定して叩き込む事が出来る。\\
+一方、防御力はやや平均を下回りがちである為、ロケット艦やドローン艦といったレンジが被る武装を持った船に対しては攻撃に耐え切れない場合がある。\\
-また、遠距離カイト型もそこそこ居る為、意外とfitが読みづらく、相手にとっては何かと対策が立てづらい船である。
+最も、その場合は足の速さを活かして逃げるという選択肢がある為、圧倒的に不利というわけではない。
-一方、防御力はやや平均を下回りがちである為、ロケット艦やドローン艦や、といったレンジが被る武装を持った船に対しては攻撃に耐え切れない場合がある。\\
+問題なのは、Dual WEB等によって肝心の速度で負けてしまった場合で、こうなると逃げる事も出来ず、レンジをコントロールする事も出来ない為、一方的な敗北を喫する可能性が高い。\\
-最も、その場合は足の速さを活かして逃げてしまえばいいので、自身が有利である事に変わりはない。
+さらに、Energy TurretやSAAR等、キャパシタ消費量の高いモジュールを多用した構成になりがちである為、Neutにも弱く、少しでも当たると、あっという間にキャパシタが空になる可能性がある。
-問題なのは肝心の速度で負けた場合で、こうなるとメインの勝ち筋を失う可能性が高い為、一方的な敗北を喫する可能性がある。\\
-さらに、Energy TurretやSAAR等、キャパシタを酷使するモジュールを多用した構成になりがちである為、Neutにも弱く、少しでも食らうとあっという間にキャパシタがジリ貧になる可能性がある。
 決して過信は出来ないが、それでも潜在能力は高い船であると言えるだろう。
-^ スキルボーナス | __Caldari Frigate__ :\\ ･ Small Energy Turret の起動コスト -10%/Lv \\ ･ Small Energy Turret のダメージ +5%/Lv |
+^ スキルボーナス | __Amarr Frigate__ :\\ ･ Small Energy Turret の起動コスト -10%/Lv \\ ･ Small Energy Turret のダメージ +5%/Lv |
 ^ 固定ボーナス | ･ Warp Scrambler / Disruptor と Stasis Webifier のキャパシタ消費 -80% |
+\\
+===== Fit例 =====
+==== 近距離カイトFit ====
+  [Executioner, Beam Executioner]
+  Damage Control II
+  Heat Sink II
+  Small Ancillary Armor Repairer
+MN Afterburner II
+  Stasis Webifier II
+  Faint Epsilon Scoped Warp Scrambler
+  Small Focused Beam Laser II
+  Small Focused Beam Laser II
+  Small Focused Beam Laser II
+  [empty high slot]
+  Small Processor Overclocking Unit I
+  Small Transverse Bulkhead I
+  Small Transverse Bulkhead I
+  Gleam S x3
+  Aurora S x3
+  Imperial Navy Multifrequency S x9
+  Nanite Repair Paste x24
+足の速さを活かして、6500-7000m台から退き撃ちする事を念頭に置いたfit。\\
+ただし、キャパシタはもって45秒程度となる為、交戦にあたっては短期決戦が肝となる。\\
+連戦は期待出来ない他、有利不利の見切りは早めに付けるよう心掛けよう。\\
+なお、当fitでは、敵艦との速度差を生み出す事を優先して、Stasis Webifier IIを搭載しているが、Faint Epsilon Scoped Warp ScramblerをT2化するのも良いだろう。\\