ship:battleship:praxis

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
次のリビジョン		 前のリビジョン
ship:battleship:praxis [2018/10/05 15:39] – bartlettship:battleship:praxis [2022/04/23 15:28] (現在) – [Praxis] Osat Bartlett
行 1: 行 1:
 ====== Praxis ====== ====== Praxis ======
-[[https://imageserver.eveonline.com/Render/47466_512.png|{{https://imageserver.eveonline.com/Render/47466_512.png?512&recache|Praxis}}]]\\+[[https://images.evetech.net/Render/47466_512.png|{{https://images.evetech.net/Render/47466_512.png?512&recache|Praxis}}]]\\
 プラクシス。SoCTの戦艦。\\ プラクシス。SoCTの戦艦。\\
 EVE Onlineの稼働15周年を記念して、2018年5月時点での有効アカウント全てに配布された。\\ EVE Onlineの稼働15周年を記念して、2018年5月時点での有効アカウント全てに配布された。\\
行 7: 行 7:
 BS版の[[:ship:battlecruiser:gnosis|Gnosis]]というべき性能で、Gnosisと同様に搭乗に必要なスキルはSpaceship Command(宇宙船操作)のレベル1のみとなっている。なので、武器を載せられるかはともかくとして**__EVEを始めた直後のキャラクターでも搭乗できる__**。 BS版の[[:ship:battlecruiser:gnosis|Gnosis]]というべき性能で、Gnosisと同様に搭乗に必要なスキルはSpaceship Command(宇宙船操作)のレベル1のみとなっている。なので、武器を載せられるかはともかくとして**__EVEを始めた直後のキャラクターでも搭乗できる__**。
  
-7/7/7という特徴的なスロット配置を持つ。\\ +7/7/7という特徴的なスロット配置を持つ。一般的なBSのスロット数は合計19、海軍仕様でも20しかなく、これだけのスロット数を持つのはEVEでは他にTitanしかない。とはいえCPU/PGは通常のT1BSと同等程度にしかなく、特にCPUは不足しがちになる。\\ 
-一般的なBSのスロット数は合計19、海軍仕様でも20しかなく、これだけのスロット数を持つのはEVEでは他にTitanしかない。\\ +ハードポイントはタレット、ランチャー共に6基で、それぞれに25%ダメージボーナスが乗るので火力投射能力は7.5基分。通常のT1BSの火力投射能力がフルスキルで8～10基分ということを考えると見劣りするが、ドローン帯域100と25%ダメージボーナスも持ち、加えてそれらを発揮するのにシップスキルが必要ないことを考えれば十分すぎるだろう。\\ 
-とはいえCPU/PGは通常のT1BSと同等程度にしかなく、特にCPUは不足しがちになる。+ただし、射程ボーナスもダメージ効率ボーナスも持たないことには留意する必要がある。
  
 +防御面では、他のBSは全て持っている**「HP強化モジュールに対するボーナス」をこのPraxisだけは持っていない**。\\
 +PvEで使用する上ではあまり気にする必要はないが、PvPに転用するのはなかなかに厳しいものがある。
  
-ハードポイントはタレット、ランチャー共に6基で、それぞれに25%ダメージボーナスが乗るので7.5基分の火力投射能力を持つ。\\ +足は非常に遅く、最高速度は戦艦の中で[[:ship:battleship:nestor|Nestor]]に次いで低い。しかしNestorは事実上のオーバープロップ((CL/BCに100MN-ABを装備するなど、標準サイズよりも大きいAB/MWDを装備すること。高い最高速度を得られる代わりに装備負荷が重く、加速性も悪い。\\ Nestorは質量がBC程度しかないため、100MN/500MNがオーバープロップとして機能する。))により大きく最高速度が伸びるので、実質的に足の遅さはBS最下位。\\ 
-タレット艦は一般的にT1艦でもフルスキルで9~10基分が一般的で、それと比較すると火力不足は否めない。\\ +その一方でGnosisと同様にAlign速度は優秀。
-一方ミサイルでは[[:ship:battleship:raven|Raven]]も[[:ship:battleship:typhoon|Typhoon]]もフルスキルで8基分、戦艦のスキルLv4でこの艦と同じ7.5基分しかない。\\ +
-しかもこの艦は、その7.5基分を発揮するのに何のスキルも必要無いのである。両艦とは違いダメージボーナスのため、RHMに対する適正が高いのもポイント。\\ +
-ドローンへのダメージボーナスも併せ持ち、一般的なドローンBSのフルスキルでHeavy7.5機分には及ばないものの、それに次ぐHeavy6機分の火力を発揮できる。\\ +
-総じて、[[:ship:battleship:rattlesnake|Rattlesnake]]の様なミサイルとドローンを併用する艦とするのが一般的。この場合、ミサイル艦としてはCPUが低いのが弱点となる。\\+
  
-速度は非常に遅く、戦艦の中では[[:ship:battleship:nestor|Nestor]]に次ぐ遅さ。\\ +総合的に見て、通常の戦闘目的で使うのであれば他のBSを使ったほうが強い。とはいえそれはスキルが揃っている場合の話で、低スキルプレイヤーがBCからBSに本格的に乗り換えるまでのつなぎとしては、このPraxisは最適と言えるだろう。
-しかしNestorはAB/MWDを使用すると大きく速度が伸びるので、実質的に足の遅さはBS最下位。\\ +
-その一方でSoCT艦らしくAlign速度は優秀。Nestorとは違いInertia Modifierで稼いでいる為、100MN/500MNを積んでもそれほど遅くならないのも嬉しい。\\+
  
 ^ 固定ボーナス | ･ Large Energy/Hybrid/Projectile Turret のダメージ +25%\\ ･ Heavy Missile/Torpedo/Cruise Missile のダメージ +25%\\ ･ Drone のダメージ/HP +50%\\ ･ Scanner Probe のスキャン強度 +37.5| ^ 固定ボーナス | ･ Large Energy/Hybrid/Projectile Turret のダメージ +25%\\ ･ Heavy Missile/Torpedo/Cruise Missile のダメージ +25%\\ ･ Drone のダメージ/HP +50%\\ ･ Scanner Probe のスキャン強度 +37.5|
行 37: 行 33:
      
   Large Shield Booster II   Large Shield Booster II
-  EM Ward Field II +  EM Shield Hardener II 
-  EM Ward Field II +  EM Shield Hardener II 
-  Thermal Dissipation Field II +  Thermal Shield Hardener II 
-  Thermal Dissipation Field II+  Thermal Shield Hardener II
   100MN Y-S8 Compact Afterburner   100MN Y-S8 Compact Afterburner
   Cap Recharger II   Cap Recharger II
行 60: 行 56:
   Acolyte I x5   Acolyte I x5
      
-低スキル用PVEfit。CPUがややタイト。完全にスキル0でもDPSは500を超えるので、CPUが足りなければダメージMODなどをmeta品にしよう。+低スキル用PVEfit。CPUに余裕がない。\\ 
  • ship/battleship/praxis.1538721599.txt.gz
  • 最終更新: 2018/10/05 15:39
  • (外部編集)