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module:ewar [2020/11/10 13:51] – 外部編集 127.0.0.1 | module:ewar [2021/07/01 03:09] – [Target Breaker] bartlett | ||
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- | ===== Target Breaker | + | ===== Signature Suppressor |
- | {{https:// | + | {{https:// |
- | ターゲットブレーカー。正式には「Target Spectrum Breaker(ターゲット周波数ブレーカー)」。**__自艦に対するロックオンを外させるEWAR__**。\\ | + | シグネチャサプレッサー。正式には「Signature Radius Suppressor(シグネチャ半径サプレッサー)」。その名の通り、**__自艦のシグネチャ半径を小さくするEWAR__**。\\ |
- | [[: | + | [[: |
+ | 元は「Target Spectrum Breaker(ターゲット周波数ブレーカー)」という名前で難解な効果((起動すると自艦に対するロックオンの一部を外させるという効果。対象は「自艦" | ||
- | 他のEWARに比べてかなり性質が異なり、まず第一に**当てる対象を自分で能動的に選ぶことができません**。\\ | + | アクティブモジュールではあるが、起動していなくてもわずかながらシグネチャ縮小効果が得られ、起動すれば大きな縮小効果が得られる。その代わり起動時間は短く、一度起動すると再度起動できるようになるまでに長いクールタイムを要する。\\ |
- | 対象は「__自艦**" | + | 性質としては[[: |
- | 更に、センサー強度などのEWAR耐性は全く影響せず、自艦をロックオンしているのであればすべて平等に対象になります。\\ | + | 艦隊戦において敵の集中攻撃を受けた際に起動して、リモートリペアを受けるまでの時間稼ぎをするモジュールと考えて差し支えない。 |
- | また、EWARでありながら、どのような場所・状況で使用しても[[: | + | |
- | Target Breakerを起動すると、サイクルが1/ | + | とはいえ、レジスタンスではなくシグネチャ半径を縮小するという性質から、小型艦からの攻撃に対する防御効果はほとんどない。\\ |
- | その割合というのは「自分をロックオンしている船・ドローンの数」が多いほど高くなります。自艦に対するロックオンが数個ではロックオン解除がほとんど起きませんが、10個以上になると1サイクルでいくつか外れるようになります。\\ | + | 同じBSクラス、あるいはDNやCVなどの主力艦からの攻撃に対してならある程度の効果を見込める。 |
- | [[http:// | + | |
- | + | ||
- | なお、装備するだけで自艦のスキャン解像度が下がり、**起動するとサイクルが1周するごとに100%の確率で自艦" | + | |
- | + | ||
- | その性質上、有効に活用できるのは大規模艦隊戦においてでしょう。ただし、発動していると味方の支援も受けにくくなるどころかまともに攻撃もできなくなるため、極めて扱いが難しいと思われます。\\ | + | |
- | 有効な使用例としては、スマートボムを満載して敵ミサイルやドローンを焼き払う、いわゆるファイアウォールBSが自衛のために乗せる場合などが挙げられます。\\ | + |