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module:ewar [2020/06/30 20:49] – bartlett | module:ewar [2021/07/03 23:34] – [Signature Suppressor] bartlett | ||
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ミサイルに対しては全く効果がなく、ドローンがメイン火力の船にもほとんど効果が無いという欠点があり、汎用的に使いやすいEWARとはいえません。\\ | ミサイルに対しては全く効果がなく、ドローンがメイン火力の船にもほとんど効果が無いという欠点があり、汎用的に使いやすいEWARとはいえません。\\ | ||
- | しかし、効く相手には非常によく効くため、運用の仕方が問われるEWARです。 | + | とはいえ、PvP環境ではタレット艦の使用率が高い((そもそもタレット艦のほうが多い))ため、敵主力DPS艦を無力化するためにこれを準備しても無駄になることは少ないでしょう。\\ |
+ | 効く相手には非常によく効くため、運用の仕方が問われるEWARです。 | ||
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これをWarp Core Stabilizerを用いて突破することはできません。また、これにはMWD/ | これをWarp Core Stabilizerを用いて突破することはできません。また、これにはMWD/ | ||
- | デメリットとして、__これを起動している間はリモートアシスト((リモートリペア、エネルギートランスファー、リモートセンサーブースト、リモートECCM、トラッキングリンクなどなど。\\ ただしフリートブーストは除く。))を一切受け付けなくなります。__\\ | + | デメリットとして、__これを起動している間はリモートアシスト((リモートリペア、エネルギートランスファー、リモートセンサーブースト、トラッキングリンクなどなど。\\ ただしフリートブーストは除く。))を一切受け付けなくなります。__\\ |
HIC自体は非常に固い船ですが、リモートリペアを受けずにずっと攻撃を耐え続けるということはできないため、リペアを受けるためにワープ妨害の展開を解除する必要が少なからず出てきます。 | HIC自体は非常に固い船ですが、リモートリペアを受けずにずっと攻撃を耐え続けるということはできないため、リペアを受けるためにワープ妨害の展開を解除する必要が少なからず出てきます。 | ||
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- | ===== Target Breaker | + | ===== Signature Suppressor |
- | {{https:// | + | {{https:// |
- | ターゲットブレーカー。正式には「Target Spectrum Breaker(ターゲット周波数ブレーカー)」。**__自艦に対するロックオンを外させるEWAR__**。\\ | + | シグネチャサプレッサー。正式には「Signature Radius Suppressor(シグネチャ半径サプレッサー)」。その名の通り、**__自艦のシグネチャ半径を小さくするEWAR__**。\\ |
- | [[: | + | [[: |
+ | 元は「Target Spectrum Breaker(ターゲット周波数ブレーカー)」という名前で難解な効果((起動すると自艦に対するロックオンの一部を外させるという効果。対象は「自艦" | ||
- | 他のEWARに比べてかなり性質が異なり、まず第一に**当てる対象を自分で能動的に選ぶことができません**。\\ | + | アクティブモジュールではありますが、起動していなくてもわずかながらシグネチャ縮小効果が得られ、起動すれば大きな縮小効果が得られます。その代わり起動時間は短く、一度起動すると再度起動できるようになるまでに長いクールタイムを要します。\\ |
- | 対象は「__自艦**" | + | 性質としては[[:ship: |
- | 更に、「あらゆる形態の電子戦攻撃の影響を受けない」船であっても、自艦をロックオンしているのであれば対象になります。\\ | + | 艦隊戦において敵の集中攻撃を受けた際に起動して、リモートリペアを受けるまでの時間稼ぎをするモジュールと考えて差し支えありません。 |
- | また、EWARでありながら、どのような場所・状況で使用しても[[: | + | |
- | + | ||
- | Target Breakerを起動すると、サイクルが1/ | + | |
- | その割合というのは「自分をロックオンしている船・ドローンの数」が多いほど高くなります。自艦に対するロックオンが数個ではロックオン解除がほとんど起きませんが、10個以上になると1サイクルでいくつか外れるようになります。\\ | + | |
- | [[http:// | + | |
- | + | ||
- | なお、装備するだけで自艦のスキャン解像度が下がり、**起動するとサイクルが1周するごとに100%の確率で自艦" | + | |
- | + | ||
- | その性質上、有効に活用できるのは大規模艦隊戦においてだけだとされます。特にアルファフリート((Artilleryをメイン火力とするフリート))が相手で、一撃でこちらの船を1隻沈められるか沈められないかといったぎりぎりの場面ならうまく作用すると言われています。\\ | + | |
- | ただし、発動していると味方の支援も受けにくくなるどころかまともに攻撃もできなくなるため、極めて扱いが難しいと思われます。 | + | |
+ | とはいえ、レジスタンスではなくシグネチャ半径を縮小するという性質から、小型艦からの攻撃に対する防御効果はほとんどありません。\\ | ||
+ | 同じBSクラス、あるいはDNやCVなどの主力艦からの攻撃に対してなら、ある程度のダメージ軽減効果を見込めます。 |