mobile-structure

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mobile-structure [2021/07/01 02:06] bartlettmobile-structure [2021/08/20 01:10] – [Mobile Cynosural Beacon] bartlett
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 共通する特徴として以下の仕様があります。 共通する特徴として以下の仕様があります。
   * 体積が小さく、[[:ship:industrial-ship|輸送艦]]以外の艦船のカーゴホールドでも容易に格納できる。   * 体積が小さく、[[:ship:industrial-ship|輸送艦]]以外の艦船のカーゴホールドでも容易に格納できる。
-  * 設置した個人のみが利用できる、あるいは周囲にいる全員が利用できる物のどちらかになっている。 +  * 設置した個人のみが利用できる、あるいは周囲にいる全員が利用できる物のどちらかになっている。((Mobile Cynosural Beaconは例外)) 
-  * モバイルストラクチャを攻撃しても[[:technic:security-and-flag#suspect_flag|容疑者フラグ]]しか作動しない。(Siphonだけは例外で、容疑者フラグも作動しない。)+  * モバイルストラクチャを攻撃しても[[:technic:security-and-flag#suspect_flag|容疑者フラグ]]しか作動しない。
     * このため、__ハイセクであっても破壊されるリスクが常にある__。     * このため、__ハイセクであっても破壊されるリスクが常にある__。
-  * 永久的に設置することが出来ず、長いものでも30日((Mobile Depot, Mobile Siphon Unit))、短いものだと1時間((Mobile Cynosural Inhibitor, Mobile Scan Inhibitor))しか維持できない。 +  * 永久的に設置することが出来ず、長いものでも30日((Mobile Depot, Mobile Siphon Unit))、短いものだと1時間((Mobile Cynosural Inhibitor, Mobile Scan Inhibitor, Mobile Cynosural Beacon))しか維持できない。 
-    * ただし、ESSとCargo Containerは例外で、破壊されない限り半永久的に存在し続ける。+    * ただし、Cargo Containerは例外で、破壊されない限り半永久的に存在し続ける。
   * 設置制限があり、POS、ステーション、スターゲートからはある程度距離を取らないと設置できない。   * 設置制限があり、POS、ステーション、スターゲートからはある程度距離を取らないと設置できない。
     * また、同種のモバイルストラクチャからも距離を取らなければ設置できない。     * また、同種のモバイルストラクチャからも距離を取らなければ設置できない。
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 同じ設置式のビーコンである[[:structure:pharolux-cyno-beacon|Pharolux]]とは違い、このサイノビーコンを利用できるのは、これを設置した時点で設置者が所属していたフリートのメンバーに限られます。\\ 同じ設置式のビーコンである[[:structure:pharolux-cyno-beacon|Pharolux]]とは違い、このサイノビーコンを利用できるのは、これを設置した時点で設置者が所属していたフリートのメンバーに限られます。\\
 設置後に設置者がフリートを脱退したり撃沈させられたりしたとしても、ビーコン自体が破壊されるまでそのフリートメンバーは問題なくそのビーコンを利用することができ、また別のフリートに対して移管されるということはありません。 設置後に設置者がフリートを脱退したり撃沈させられたりしたとしても、ビーコン自体が破壊されるまでそのフリートメンバーは問題なくそのビーコンを利用することができ、また別のフリートに対して移管されるということはありません。
 +
 +通常のサイノと同様に、ジャンプドライブが制限されている領域(ハイセクやWH等)で使用することはできません。\\
 +また、通常版の他に、CovertCyno版のモバイルビーコンもあります。
 +
 +----
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 +===== Mobile Observatory =====
 +[[https://imageserver.eveonline.com/Render/58904_512.png|{{https://imageserver.eveonline.com/Render/58904_512.png?256|Mobile Observatory}}]]\\
 +Mobile Observatory(移動式観測所)は使い捨てのモバイルストラクチャで、**同じソーラーシステム内にいる船のクロークを解除させる**機能を持ちます。\\
 +通常の設置制限に加え、W-Space等にも設置できない制限があります。
 +
 +設置後から10分間隔で10回、解除信号をソーラーシステム全域に送信します。\\
 +ただし、これによりクロークが解除させる確率は100%ではなく、またクロークしている側のクローク安定時間中はクロークが解除されることはありません。\\
 +加えて、これによってクロークが解除された後でもクローク起動に制限はかからず、手動ですぐ再度クロークできます。
 +
 +上記の特性から、Null等で行われる放置クロークハラスメント((敵地にクローク状態のキャラクターを放置することでホットドロップを警戒させ、そのソーラーシステムでのPvE活動を抑制・妨害する戦略))を規制するための設備としての側面が極めて強いです。
  • mobile-structure.txt
  • 最終更新: 2022/12/04 17:38
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