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mobile-structure [2016/05/25 22:05] – [Warp Disruption Field (Mobile Warp Disruptor)] bartlett | mobile-structure [2021/07/04 04:31] – [モバイルストラクチャ] bartlett | ||
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====== モバイルストラクチャ ====== | ====== モバイルストラクチャ ====== | ||
- | モバイルストラクチャは、[[: | + | Citadelなどのコープ/ |
共通する特徴として以下の仕様があります。 | 共通する特徴として以下の仕様があります。 | ||
行 7: | 行 7: | ||
* モバイルストラクチャを攻撃しても[[: | * モバイルストラクチャを攻撃しても[[: | ||
* このため、__ハイセクであっても破壊されるリスクが常にある__。 | * このため、__ハイセクであっても破壊されるリスクが常にある__。 | ||
- | * 永久的に設置することが出来ず、長いものでも30日((Mobile Depot, Mobile Siphon Unit))、短いものだと1時間((Mobile Cynosural Inhibitor, Mobile Scan Inhibitor))しか維持できない。 | + | * 永久的に設置することが出来ず、長いものでも30日((Mobile Depot, Mobile Siphon Unit))、短いものだと1時間((Mobile Cynosural Inhibitor, Mobile Scan Inhibitor, Mobile Cynosural Beacon))しか維持できない。 |
- | * ただし、ESS, Cargo Container, Mobile Warp Disruptorは例外で、破壊されない限り半永久的に存在し続ける。 | + | * ただし、Cargo Containerは例外で、破壊されない限り半永久的に存在し続ける。 |
* 設置制限があり、POS、ステーション、スターゲートからはある程度距離を取らないと設置できない。 | * 設置制限があり、POS、ステーション、スターゲートからはある程度距離を取らないと設置できない。 | ||
* また、同種のモバイルストラクチャからも距離を取らなければ設置できない。 | * また、同種のモバイルストラクチャからも距離を取らなければ設置できない。 | ||
行 15: | 行 15: | ||
===== Mobile Tractor Unit ===== | ===== Mobile Tractor Unit ===== | ||
- | {{https:// | + | [[https:// |
Mobile Tractor Unit(モバイルトラクターユニット)、通称「モバトラ」あるいは「MTU」は、再利用可能なモバイルストラクチャです。\\ | Mobile Tractor Unit(モバイルトラクターユニット)、通称「モバトラ」あるいは「MTU」は、再利用可能なモバイルストラクチャです。\\ | ||
設置すると、**設置者が権利を持つ残骸及びドロップコンテナ((設置者自身及び所属コープ/ | 設置すると、**設置者が権利を持つ残骸及びドロップコンテナ((設置者自身及び所属コープ/ | ||
行 38: | 行 38: | ||
===== Mobile Depot ===== | ===== Mobile Depot ===== | ||
- | {{https:// | + | [[https:// |
Mobile Depot(移動式貯蔵庫)は回収して再利用できるモバイルストラクチャです。\\ | Mobile Depot(移動式貯蔵庫)は回収して再利用できるモバイルストラクチャです。\\ | ||
音訳してモバイルデポ、あるいは略してモバデポ、更に略してデポと呼ばれることが多いです。 | 音訳してモバイルデポ、あるいは略してモバデポ、更に略してデポと呼ばれることが多いです。 | ||
行 51: | 行 51: | ||
そしてもう一つの重要な機能が、**デポを展開したキャラクターは、デポの周辺で装備の換装を行えるようになる**ということです。\\ | そしてもう一つの重要な機能が、**デポを展開したキャラクターは、デポの周辺で装備の換装を行えるようになる**ということです。\\ | ||
- | SMBと同様、MOD換装だけでなく、ドローンをカーゴからドローンベイに移動させたり、[[: | + | SMBと同様、MOD換装だけでなく、ドローンをカーゴからドローンベイに移動させたり、[[: |
特にT3CLはサブシステム交換で移動用、探索用、戦闘用に大きく装備を変えられるため、これを持っていれば根拠地から離れたところでの活動の大きな助けになります。 | 特にT3CLはサブシステム交換で移動用、探索用、戦闘用に大きく装備を変えられるため、これを持っていれば根拠地から離れたところでの活動の大きな助けになります。 | ||
行 58: | 行 58: | ||
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- | ===== Mobile Siphon Unit ===== | ||
- | {{https:// | ||
- | {{https:// | ||
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- | Mobile Siphon Unitは内部にカーゴホールドを持ち、POS内部の採掘・合成サイクルに合わせてアイテムを窃取しカーゴホールドに保管します。\\ | ||
- | このカーゴホールドには設置者だけでなく誰でもアクセスすることができるため、利益を得るためには定期的に中身を回収する必要があります。 | ||
- | |||
- | Mobile Siphon Unitは、POSから敵と認識されないため自動で排除されることはありません。排除するためにはPOSガンの手動操作や直接攻撃によらなければなりません。なお、Mobile Siphon Unitを攻撃しても[[: | ||
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- | 通常版と' | ||
- | ' | ||
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- | Mobile Siphon Unit自体の値段がそれなりに高く、本体の回収や再利用が出来ないため、半放置で稼働しているような月掘りPOSを狙って設置しないと利益を上げるのは難しいようです。 | ||
- | |||
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===== Mobile Cynosural Inhibitor ===== | ===== Mobile Cynosural Inhibitor ===== | ||
- | {{https:// | + | [[https:// |
Mobile Cynosural Inhibitor(モバイルサイノシュラルインヒビター)は使い捨てのモバイルストラクチャで、これを展開していると、**これを中心に半径100km以内ではサイノシュラルフィールドを展開できなくなります**。\\ | Mobile Cynosural Inhibitor(モバイルサイノシュラルインヒビター)は使い捨てのモバイルストラクチャで、これを展開していると、**これを中心に半径100km以内ではサイノシュラルフィールドを展開できなくなります**。\\ | ||
ただし、光学迷彩サイノシュラルフィールド(Covert Ops Cynosural Field)の展開は妨害できません。また、これの展開完了によって、既に展開済みのサイノシュラルフィールドが解除されるということもありません。 | ただし、光学迷彩サイノシュラルフィールド(Covert Ops Cynosural Field)の展開は妨害できません。また、これの展開完了によって、既に展開済みのサイノシュラルフィールドが解除されるということもありません。 | ||
- | 範囲と時間が限定されるため、有効に活用することが難しいストラクチャです。\\ | + | 味方領内で敵にサイノを使わせたくない、という場合なら[[: |
- | Citadelなどの敵建造物近くでこれを展開し、展開完了直前にサイノシュラルフィールドを点火し味方のキャピタル艦隊を展開しつつ、敵からのカウンタードロップは阻止する、といった使い方が考えられます。 | + | サブキャピタル艦隊でPvE艦や採掘艦(特にキャピタル艦)を襲撃する際にこれを展開し、救援のカウンタードロップをさせない、という使われ方をすることがほとんどです。\\ |
- | + | 高度な使い方としては、Citadelなどの敵建造物近くでこれを展開し、展開完了直前にサイノシュラルフィールドを点火し味方のキャピタル艦隊を展開しつつ、敵からのカウンタードロップは阻止する、といった運用法も考えられます。 | |
- | ただ、使い捨てのくせにやたらと値段が高いため、あまり積極的に用いられていないのが実状です。 | + | |
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行 105: | 行 89: | ||
^ Standard Container\\ 標準コンテナ | 特に変わった機能のない標準的なコンテナ。\\ カーゴホールドの拡張などに用いられる。 | | ^ Standard Container\\ 標準コンテナ | 特に変わった機能のない標準的なコンテナ。\\ カーゴホールドの拡張などに用いられる。 | | ||
^ Secure Container\\ セキュアコンテナ | 標準コンテナの上位版。\\ 追加機能として、宇宙空間に射出・係留しパスワードを設定すると、射出した本人及びパスワードを知っている人間以外にはアイテムの出し入れができなくなる。\\ ただしこの機能は、セキュリティステータスが0.7以下の宙域でのみ有効。 | | ^ Secure Container\\ セキュアコンテナ | 標準コンテナの上位版。\\ 追加機能として、宇宙空間に射出・係留しパスワードを設定すると、射出した本人及びパスワードを知っている人間以外にはアイテムの出し入れができなくなる。\\ ただしこの機能は、セキュリティステータスが0.7以下の宙域でのみ有効。 | | ||
- | ^ Audit Log Container\\ 監査コンテナ | セキュアコンテナの上位版。\\ パスワード設定によりアイテムの出し入れ制限ができる他、内部のアイテムを個別でロックダウンもできる。更に、パスワード変更やロック関係の操作等の履歴を閲覧することもできる。\\ ただし、個人のハンガーにある状態だとパスワードを知らなくてもロックなどを全て解除できてしまうため、全く意味がなくなる。\\ このため、この機能は**コンテナ移動に制限を掛けられるコーポレーションハンガーで使用することで初めて意味がある**。\\ パスワードをかけていない状態での機能は標準コンテナと変わりない。 | | + | ^ Audit Log Container\\ 監査コンテナ | セキュアコンテナの上位版。\\ パスワード設定によりアイテムの出し入れ制限ができる他、内部のアイテムを個別でロックダウンもできる。更に、パスワード変更やロック関係の操作等の履歴を閲覧することもできる。\\ ただし、個人のハンガーにある状態だとパスワードを知らなくてもロックなどを全て解除できてしまうため、全く意味がなくなる。\\ このため、この機能は**[[: |
^ Freight Container\\ 貨物コンテナ | 大容量コンテナ。ただしコンテナの体積と容積が同じため、輸送体積は増えない。\\ 主に[[: | ^ Freight Container\\ 貨物コンテナ | 大容量コンテナ。ただしコンテナの体積と容積が同じため、輸送体積は増えない。\\ 主に[[: | ||
^ Station Container\\ ステーションコンテナ | 超大容量コンテナ。組立済みのものは[[: | ^ Station Container\\ ステーションコンテナ | 超大容量コンテナ。組立済みのものは[[: | ||
行 112: | 行 96: | ||
===== Mobile Warp Disruptor ===== | ===== Mobile Warp Disruptor ===== | ||
- | {{https:// | + | [[https:// |
Mobile Warp Disruptor(移動式ワープ妨害器)は、[[: | Mobile Warp Disruptor(移動式ワープ妨害器)は、[[: | ||
バブルなので、当然High/ | バブルなので、当然High/ | ||
- | [[: | + | [[: |
その性質上、どちらかと言えば守り・待ち伏せに向いているといえます。 | その性質上、どちらかと言えば守り・待ち伏せに向いているといえます。 | ||
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- | ===== Encounter Surveillance System ===== | ||
- | {{https:// | ||
- | Encounter Surveillance System(対戦監視システム)、通称「ESS」は、Nullsecにのみ設置可能なストラクチャです。\\ | ||
- | __これを展開しているソーラーシステムでは、NPCを撃沈した時に支払われる懸賞金が通常の約84%に減少します__。その代わり、**通常の懸賞金の約20%に相当するISKがESSに貯蓄されるため、それを回収することで通常より多い収入を得ることができます**。更に、ESSに懸賞金が継続して貯蓄されていると支払い率が上がり、当初の20%から最大で25%まで上昇します。\\ | ||
- | 更に、**ESS設置中は懸賞金に加えてロイヤリティポイント(LP)も合わせて支払われます**。ESSは主要4ヶ国それぞれのバージョンが存在し、得られるLPは対応する各国海軍のものとなっています。 | ||
- | |||
- | ESSに貯蓄されているISKは、キャラクター毎に計上されています。\\ | ||
- | 誰かがESSに近づき、__操作画面から「分配」を選択すると、貯蓄されていたISKはそのキャラクターにそれぞれ支払われます__。 | ||
- | |||
- | __ESSにはもう一つ、「総取り」という機能があります__。\\ | ||
- | これを選択すると、その操作をしたキャラクターに、そのESSに貯蓄されていたISKが全てトークン化され引き渡されます。ESSはグローバルビーコンなので外部から来た人でも容易に見つけることができ、**誰でも総取りによって強奪していくことが可能です**。\\ | ||
- | ただし、 | ||
- | * ESSは誰かが近づいただけでローカルチャットに通知が表示される。 | ||
- | * ESSの周囲には[[: | ||
- | * 総取り操作は分配とは異なり完了までに時間がかかる。 | ||
- | * 操作完了までESSの付近に居続けなればならない。 | ||
- | * 操作完了までESSから強度100のワープ妨害を受ける。そのため、バブル無効艦船であっても一旦範囲から出ないと逃げられない。 | ||
- | ことから、迎撃体制にある勢力のESSから強奪することは簡単ではありません。\\ | ||
- | また、現金ではなくトークンでの支払いになるため、Highsecで別途換金する必要があるという手間もあります。 | ||
- | |||
- | ESSは、簡単に言ってしまえば「**リスクと迎撃の手間が増えるのと引き換えに収入を増やすストラクチャ**」だと表現することができるでしょう。\\ | ||
- | なお、ESSは設置者のみ回収することが出来ます。 | ||
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===== Mobile Micro Jump Unit ===== | ===== Mobile Micro Jump Unit ===== | ||
- | {{https:// | + | [[https:// |
Mobile Micro Jump Unit(モバイルマイクロジャンプユニット)はその名の通り、周囲の艦船に[[: | Mobile Micro Jump Unit(モバイルマイクロジャンプユニット)はその名の通り、周囲の艦船に[[: | ||
これは誰が設置したかに関係なく、質量がフレイター以下の艦船であれば誰でも利用することが出来ます。 | これは誰が設置したかに関係なく、質量がフレイター以下の艦船であれば誰でも利用することが出来ます。 | ||
行 154: | 行 113: | ||
ただし3分間の再起動制限のようなものはなく、Micro Jump Unitでの到着先にあらかじめMicro Jump Unitを展開しておき連続してマイクロジャンプする、ということも一応は可能です。 | ただし3分間の再起動制限のようなものはなく、Micro Jump Unitでの到着先にあらかじめMicro Jump Unitを展開しておき連続してマイクロジャンプする、ということも一応は可能です。 | ||
- | 持続期間は多少長いものの使い捨てで再利用不可であり、しかも誰でも使用できるということもあって、有効な使い方というものがいまいち確立されていません。 | + | 持続期間は多少長いものの使い捨てで再利用不可であり、しかも誰でも使用できるということもあって、有効な使い方というものがいまいち確立されていません。\\ |
+ | [[: | ||
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===== Mobile Scan Inhibitor ===== | ===== Mobile Scan Inhibitor ===== | ||
- | {{https:// | + | [[https:// |
Mobile Scan Inhibitor(モバイルスキャンインヒビター)は使い捨てのモバイルストラクチャで、**設置済みのこれの周囲にある物体は指向性スキャン及びスキャンプローブ(コンバットプローブを含む)に映らなくなります**。\\ | Mobile Scan Inhibitor(モバイルスキャンインヒビター)は使い捨てのモバイルストラクチャで、**設置済みのこれの周囲にある物体は指向性スキャン及びスキャンプローブ(コンバットプローブを含む)に映らなくなります**。\\ | ||
ただし、スキャンインヒビター自体はその効果の例外で、指向性スキャンで探知でき、コンバットプローブには容易に捕捉されます。\\ | ただし、スキャンインヒビター自体はその効果の例外で、指向性スキャンで探知でき、コンバットプローブには容易に捕捉されます。\\ | ||
- | そのため、「何が存在するのか」を隠すことは出来ますが、「何かが存在している」ということ自体を隠蔽することは出来ません。 | + | そのため、「何が存在するのか」を隠すことは出来ますが、「何かが存在している」ということ自体を隠蔽することは出来ません。\\ |
+ | また、あくまでスキャンから隠蔽するのみなので、サイノやESSといったグローバルビーコンをOVに映らなくするといったことも出来ません。 | ||
副作用として、スキャンインヒビターの効果範囲にある艦船は、指向性スキャン及びスキャンプローブで何も捕捉できなくなります。\\ | 副作用として、スキャンインヒビターの効果範囲にある艦船は、指向性スキャン及びスキャンプローブで何も捕捉できなくなります。\\ | ||
また、ワームホールからは一定距離を置いて設置しなければならず、__ワームホールを隠蔽することは出来ません__。 | また、ワームホールからは一定距離を置いて設置しなければならず、__ワームホールを隠蔽することは出来ません__。 | ||
- | Mobile Cynosural Inhibitorと同様、使い捨てのくせに値段が高く効果時間も短いため、あまり積極的に用いられている様子はありません。 | + | 使い捨てのくせに値段が高く効果時間も短いため、あまり積極的に用いられている様子はありません。 |
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+ | ===== Mobile Cynosural Beacon ===== | ||
+ | [[https:// | ||
+ | Mobile Cynosural Beacon(モバイルサイノシュラルビーコン)は使い捨てのモバイルストラクチャで、船から独立して[[: | ||
+ | 設置してから起動までに2分かかり、ビーコン点火状態を最大で1時間維持します。 | ||
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+ | 同じ設置式のビーコンである[[: | ||
+ | 設置後に設置者がフリートを脱退したり撃沈させられたりしたとしても、ビーコン自体が破壊されるまでそのフリートメンバーは問題なくそのビーコンを利用することができ、また別のフリートに対して移管されるということはありません。 | ||
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+ | 通常のサイノと同様に、ジャンプドライブが制限されている領域(ハイセクやWH等)で使用することはできません。 | ||
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+ | ===== Mobile Observatory ===== | ||
+ | [[https:// | ||
+ | Mobile Observatory(移動式観測所)は使い捨てのモバイルストラクチャで、**同じソーラーシステム内にいる船のクロークを解除させる**機能を持ちます。\\ | ||
+ | 通常の設置制限に加え、W-Space等にも設置できない制限があります。 | ||
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+ | 設置後から10分間隔で10回、解除信号をソーラーシステム全域に送信します。\\ | ||
+ | ただし、これによりクロークが解除させる確率は100%ではなく、またクロークしている側のクローク安定時間中はクロークが解除されることはありません。\\ | ||
+ | 加えて、これによってクロークが解除された後でもクローク起動に制限はかからず、手動ですぐ再度クロークできます。 | ||
+ | 上記の特性から、Null等で行われる放置クロークハラスメント((敵地にクローク状態のキャラクターを放置することでホットドロップを警戒させ、そのソーラーシステムでのPvE活動を抑制・妨害する戦略))を規制するための設備としての側面が極めて強いです。 |