exploration:probing

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exploration:probing [2014/03/16 22:53] bartlettexploration:probing [2021/12/18 20:10] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 プロービングとは、不定期・突発的に発生する各種サイトを発見するための方法です。\\ プロービングとは、不定期・突発的に発生する各種サイトを発見するための方法です。\\
 これが、[[:exploration|探検]]における第一段階となります。\\ これが、[[:exploration|探検]]における第一段階となります。\\
-Scaner Probe(スキャナープローブ)というアイテムを用いることから、プロービングと呼ばれています。+Scanner Probe(スキャナープローブ)というアイテムを用いることから、プロービングと呼ばれています。
  
 また、単なる探検、つまりPvEだけの技術ではなく、艦船の位置を特定することもできるためPvPでも重要になってきます。 また、単なる探検、つまりPvEだけの技術ではなく、艦船の位置を特定することもできるためPvPでも重要になってきます。
 +----
 +
 +===== 参考動画 =====
 +{{youtube>YBdJZ-NJpW0?large}}
 +
 +----
  
 ===== 見つかるもの ===== ===== 見つかるもの =====
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   * Relic(遺物)サイト   * Relic(遺物)サイト
   * Gas(ガス)サイト   * Gas(ガス)サイト
-  * ワームホール+  * [[:exploration:worm-hole|ワームホール]]
  
-Combat Scaner Probe(コンバットスキャナープローブ)というアイテムを用いると、以下のものも特定できます。+Combat Scanner Probe(コンバットスキャナープローブ)というアイテムを用いると、以下のものも特定できます。
   * NPCでない艦船   * NPCでない艦船
   * ドローン   * ドローン
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 ===== 手順とコツ ===== ===== 手順とコツ =====
 ==== 装備 ==== ==== 装備 ====
-探索するだけであれば、Core Scaner Probe Launcher(コアスキャナープローブランチャー)を装備してスキャナープローブを装填すればいいです。\\+{{https://images.evetech.net/Type/17938_64.png?64&recache|Core Probe Launcher}}{{https://images.evetech.net/Type/30013_64.png?64&recache|Core Scanner Probe}}\\ 
 +探索するだけであれば、Core Scanner Probe Launcher(コアスキャナープローブランチャー)を装備してスキャナープローブを装填すればいいです。\\
 ユーティリティハイを持つ船であるならば、機体負荷も小さいため比較的簡単に載せることができます。 ユーティリティハイを持つ船であるならば、機体負荷も小さいため比較的簡単に載せることができます。
  
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 ==== プローブの展開 ==== ==== プローブの展開 ====
-{{ :exploration:probe1.png?direct&100|プローブスキャナーウィンドウ}} +{{:exploration:probe12.png?400|プローブスキャナーウィンドウ}}\\ 
-{{ :exploration:probe2.png?direct&100|プローブを射出した様子}}\\+{{:exploration:probe2.png?300|プローブを射出した様子}}\\
 プローブランチャーを起動すると、装填されているプローブが8個同時に発射されます。\\ プローブランチャーを起動すると、装填されているプローブが8個同時に発射されます。\\
 自分が発射したプローブがシステム内にある状態で「マップ」の「ソーラーシステムマップ」を開くと、「プローブの展開位置」と「スキャン範囲」が表示されます(プローブの現在位置が表示されるわけではない)\\ 自分が発射したプローブがシステム内にある状態で「マップ」の「ソーラーシステムマップ」を開くと、「プローブの展開位置」と「スキャン範囲」が表示されます(プローブの現在位置が表示されるわけではない)\\
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 そこから、どのシグネチャから特定するかを決め、プローブを動かします。\\ そこから、どのシグネチャから特定するかを決め、プローブを動かします。\\
 プローブの中心に表示されている矢印をドラッグすることで、プローブを動かせます。また、立方体の面をドラッグすれば平面移動ができます。\\ プローブの中心に表示されている矢印をドラッグすることで、プローブを動かせます。また、立方体の面をドラッグすれば平面移動ができます。\\
-プローブフォーメーションというものが2つほどデフォルトで設定されていますが、「ピンポイントフォーメーション」が非常に優秀なのでほとんどこれを使います。「スプレッドフォーメーション」は要りません。\\+プローブフォーメーションというものが2つほどデフォルトで設定されていますが、**「ピンポイントフォーメーション」が非常に優秀なのでほとんどこれを使います。**「スプレッドフォーメーション」は要りません。\\
 (というのも、以前は「プローブでスキャンしないと、そのシステムにどんなシグネチャがあるか分からない」という仕様だったからです。\\ (というのも、以前は「プローブでスキャンしないと、そのシステムにどんなシグネチャがあるか分からない」という仕様だったからです。\\
 スプレッドフォーメーションはシステム内のシグネチャを大まかに把握するためのフォーメーションだったので、今はもう必要ないというわけです。) スプレッドフォーメーションはシステム内のシグネチャを大まかに把握するためのフォーメーションだったので、今はもう必要ないというわけです。)
  
-{{ :exploration:probe3.png?direct&100|概ねこれくらいの位置でスキャンすると良い}} 
 プローブの中心にある矢印をドラッグすればプローブをまとめて移動でき、スキャン範囲の縁をドラッグすればスキャン範囲とプローブ密度が同時に変化します。\\ プローブの中心にある矢印をドラッグすればプローブをまとめて移動でき、スキャン範囲の縁をドラッグすればスキャン範囲とプローブ密度が同時に変化します。\\
 シグネチャの位置を示す球を、スキャン範囲が重なり合っている部分で覆うようにプローブを動かし、スキャンボタンを押しましょう。\\ シグネチャの位置を示す球を、スキャン範囲が重なり合っている部分で覆うようにプローブを動かし、スキャンボタンを押しましょう。\\
-するとプローブがワープを始め、終わり次第スキャンを開始、終了すると結果がスキャナーウィンドウに表示されます。+するとプローブがワープを始め、終わり次第スキャンを開始、終了すると結果がスキャナーウィンドウに表示されます。\\ 
 +{{:exploration:probe3.png?300|概ねこれくらいの位置でスキャンすると良い}} 
 + 
 +また、Ctrlボタンを押しながらドラッグすると、スキャン範囲はそのままで、プローブの密度だけを操作できます。\\ 
 +Shiftボタンを押していると、ひとつのプローブだけの位置とスキャン範囲を操作できます。\\ 
 +Shiftの個別移動を使うことはほぼありませんが、Altの密度変化はスキャン強度が微妙に足りない時のひと押しなどに使えるため、覚えていて損はないです。\\ 
 +{{:exploration:probe11.png?300|個別操作モード}}
  
 そして、結果に応じてマップ上のシグネチャの表示が変わります。\\ そして、結果に応じてマップ上のシグネチャの表示が変わります。\\
-一覧でシグネチャを選んだ時のマップ上の表示が赤い点であれば、ひとまず問題はありません。スキャン範囲を一段階縮めて、再度スキャンしましょう。\\+一覧でシグネチャを選んだ時のマップ上の表示が赤い点であれば、ひとまず問題はありません。\\ 
 +**プローブのスキャン範囲が狭いほど、またプローブとシグネチャの距離が近いほど、高いシグナル強度を検出できます。**\\ 
 +スキャン範囲を一段階縮めて、再度スキャンしましょう。\\
 ここで注意すべきなのは、**赤点表示はあくまで目安で、スキャンするたびに大幅に位置がブレる**ということです。なので、スキャン範囲を一気に縮めたりするとスキャンし損ねやすいです。\\ ここで注意すべきなのは、**赤点表示はあくまで目安で、スキャンするたびに大幅に位置がブレる**ということです。なので、スキャン範囲を一気に縮めたりするとスキャンし損ねやすいです。\\
 なお、赤点が2つある場合は3つのプローブでしか捕らえられていないことを意味しています(最低でも4つのプローブで捉えている必要あり。三角測量と同じ原理なので。)。そういうときは、スキャン範囲のより外側にあるものが本物のシグネチャである確率が高いです。 なお、赤点が2つある場合は3つのプローブでしか捕らえられていないことを意味しています(最低でも4つのプローブで捉えている必要あり。三角測量と同じ原理なので。)。そういうときは、スキャン範囲のより外側にあるものが本物のシグネチャである確率が高いです。
 赤い球、あるいは赤い円表示であれば、1~2つのプローブでしか捕らえられていないことを意味しています。スキャン中心からより遠い部分を、次はスキャンしましょう。\\ 赤い球、あるいは赤い円表示であれば、1~2つのプローブでしか捕らえられていないことを意味しています。スキャン中心からより遠い部分を、次はスキャンしましょう。\\
-{{:exploration:probe4.png?direct&100|きちんと4つ以上のプローブで捕らえられている状態}} +{{:exploration:probe4.png?300|きちんと4つ以上のプローブで捕らえられている状態}} 
-{{:exploration:probe5.png?direct&100|3つのプローブでしか捕らえられていない}} +{{:exploration:probe5.png?300|3つのプローブでしか捕らえられていない}} 
-{{:exploration:probe6.png?direct&100|2つのプローブでしか捕らえられていない}} +{{:exploration:probe6.png?300|2つのプローブでしか捕らえられていない}} 
-{{:exploration:probe7.png?direct&100|1つのプローブでしか捕らえられていない}}+{{:exploration:probe7.png?300|1つのプローブでしか捕らえられていない}}
  
-ある程度絞り込めてくると、赤点表示が黄色い三角表示に切り替わります。こうなると、スキャンによる位置のブレがほとんど起こらなくなります。\\ +ある程度絞り込めてくると、赤点表示が黄色いマーカーに切り替わります。こうなると、スキャンによる位置のブレがほとんど起こらなくなります。\\ 
-スキャンを繰り返しシグナル強度が100%に達すると、緑色の三角表示に切り替わります。こうなると、そのシグネチャに対するワープやブックマークの保存などが可能になります。\\ +スキャンを繰り返しシグナル強度が100%に達すると、緑色のマーカーに切り替わります。こうなると、そのシグネチャに対するワープや[[:technic:bookmark|ブックマークの保存]]などが可能になります。\\ 
-{{:exploration:probe8.png?direct&100|黄色三角。ここまで補足できるとシグネチャの種類が判別できる}} +{{:exploration:probe8.png?300|黄色マーカー。ここまで補足できるとシグネチャの種類が判別できる}} 
-{{:exploration:probe9.png?direct&100|緑三角。捕捉が完了した状態}}+{{:exploration:probe9.png?300|緑マーカー。捕捉が完了した状態}}\\
 ここまでが、特定までの流れになります。 ここまでが、特定までの流れになります。
 +
 +==== シグネチャIDについて ====
 +{{:exploration:probe10.png?300|わかり易い例}}\\
 +プローブスキャナーウィンドウで確認できる「シグネチャID」は、ゲーム内でそれぞれのシグネチャに割り振られているもので、誰から見ても同じIDが表示されるようになっています。\\
 +
 +===== 関連項目 =====
 +[[:technic:scanprobe-evasion|コンバットプローブの回避]]\\
 +
  
  • exploration/probing.1394977987.txt.gz
  • 最終更新: 2014/03/16 22:53
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