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draft7 [2021/01/31 01:11] – [注意すべき点] bartlett | draft7 [2023/01/02 00:54] – [参照] Osat Bartlett | ||
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行 1: | 行 1: | ||
====== 下書きページ7 ====== | ====== 下書きページ7 ====== | ||
- | ====== ドクトリン ====== | ||
- | 一般的にドクトリンとは「戦闘教義」、軍隊部隊の運用思想のことを指しますが、EVEにおいては特に**「アライアンス、コープなどの集団が、__戦闘の際に使用する標準的な艦隊編成及びその装備__を事前に取り決めたもの」**を指します。 | ||
- | 平たく言えば、「このコープに所属するならこの船、この装備はなるべく早く使えるようになってね」というものです。 | + | ====== Alliance Tournament XVIII ====== |
- | ===== 基本的なドクトリン構成 | + | ===== 概要 |
- | |< 500px 70px 430px >| | + | [[https:// |
- | ^ DPS | 火力担当。フリートの主力を構成する船。\\ 以下のサポート艦に乗れないメンバーは基本的にこれに乗る。 | | + | [[https:// |
- | ^ Logi | リペア担当。いわゆるヒーラー。\\ 通常はフリートの3割前後を構成する。 | | + | [[https:// |
- | ^ Webber | + | [[https:// |
- | ^ Pointer | + | 予選動画:[[https:// |
- | ^ Booster | + | 本戦動画:[[https:// |
- | ==== ドクトリンの一例 ==== | + | |< 300px 50px 50px 200px >| |
- | 対CL以下を想定した艦隊戦ドクトリン。\\ | + | ^ |
- | スキル要件と価格はやや高めだが、機動性が高く運用しやすい。 | + | ^ 1位 | {{https:// |
- | |< 150px 70px 80px >| | + | ^ |
- | ^ DPS | [[:ship:cruiser: | + | ^ 3位 | {{https:// |
- | ^ Logi | [[:ship:cruiser:scimitar|Scimitar]] | | + | ^ |
- | ^ Webber | + | ^ |
- | ^ Pointer | + | ^ |
- | ^ Booster | + | |
- | <WRAP Column 350px> | + | ---- |
- | === DPS === | + | |
- | [Muninn, Muninn] | + | ===== 環境分析 ===== |
- | + | ||
- | Power Diagnostic System II | + | |
- | Gyrostabilizer II | + | |
- | Gyrostabilizer II | + | |
- | Tracking Enhancer II | + | |
- | Tracking Enhancer II | + | |
- | Assault Damage Control II | + | |
- | + | ||
- | Large Shield Extender II | + | |
- | Large Shield Extender II | + | |
- | Multispectrum Shield Hardener II | + | |
- | 50MN Y-T8 Compact Microwarpdrive | + | |
- | + | ||
- | 720mm Howitzer Artillery II | + | |
- | 720mm Howitzer Artillery II | + | |
- | 720mm Howitzer Artillery II | + | |
- | 720mm Howitzer Artillery II | + | |
- | 720mm Howitzer Artillery II | + | |
- | + | ||
- | Medium Core Defense Field Extender II | + | |
- | Medium Core Defense Field Extender II | + | |
- | + | ||
- | Warrior II x5 | + | |
- | </ | + | ==== 艦船性能 |
- | <WRAP Column 350px> | + | 今大会では、ルール発表から開催までの間に、海軍BS/ |
- | === Logi === | + | |
- | | + | これにより、これまで産廃同然の扱いだった[[: |
- | + | また、元々海軍BSの中ではよく使われる方の船であった[[: | |
- | Damage Control II | + | これに加えて、[[: |
- | Capacitor Power Relay II | + | |
- | Capacitor Power Relay II | + | |
- | Capacitor Power Relay II | + | |
- | + | ||
- | Multispectrum Shield Hardener II | + | |
- | Large Shield Extender II | + | |
- | Large Shield Extender II | + | |
- | Multispectrum Shield Hardener II | + | |
- | 50MN Quad LiF Restrained Microwarpdrive | + | |
- | + | ||
- | Pithum A-Type Medium Remote Shield Booster | + | |
- | | + | |
- | Large Asymmetric Enduring Remote Shield Booster | + | |
- | Large Murky Compact Remote Shield Booster | + | |
- | + | ||
- | Medium Core Defense Field Extender II | + | |
- | Medium Core Defense Field Extender II | + | |
- | + | ||
- | Warrior II x9 | + | |
- | </ | + | ==== ルール |
- | <WRAP Column 350px> | + | ATXVIIIのルールの前回からの最も大きな変更点は、艦種の重複にペナルティがかかるようになったことと、WD/ |
- | === Webber | + | |
- | [Huginn, Huginn] | + | 前者により、コストパフォーマンスに優れる船を何隻も並べることはもはや有効ではなくなり、前々回大会のような強制ではないもののハイランダー構成を基本にせざるを得なくなった。\\ |
- | + | 後者は特にWDのそれが大きな影響を与えた。これまでよく見られた「火力をBSに集約し、中小型艦がタックルやEWARでこれをサポートする」という構成は、WDにより封殺されてしまう危険性が極めて大きくなってしまった。 | |
- | | + | また、WDはタレットかミサイルかどちらかしか妨害できないため、基本的に両方を装備するものである。そのため、編成をタレット艦かミサイル艦かどちらかに統一することで、装備されているWDの片方を無駄にさせることを意識しなければならなくなった。 |
- | Power Diagnostic System II | + | |
- | Power Diagnostic System II | + | |
- | Power Diagnostic System II | + | |
- | + | ||
- | Large Shield Extender II | + | |
- | Large Shield Extender II | + | |
- | Multispectrum Shield Hardener II | + | |
- | Multispectrum Shield Hardener II | + | |
- | 50MN Quad LiF Restrained Microwarpdrive | + | |
- | True Sansha Stasis Webifier | + | |
- | + | ||
- | 125mm Gatling AutoCannon I | + | |
- | Medium ' | + | |
- | Medium ' | + | |
- | + | ||
- | Medium Core Defense Field Extender II | + | |
- | Medium Core Defense Field Extender II | + | |
- | + | ||
- | Warrior II x8 | + | |
- | </ | + | ==== 点数 ==== |
- | <WRAP Column 350px> | + | 前大会から一部船の点数調整が為されたが、特に影響が大きかったのは、海軍CLの点数が1ポイント下がったことだろう。NavyExequrorが多用されたのは、これによるコストパフォーマンスの向上も大きな要因である。\\ |
- | === Pointer | + | また、[[: |
+ | ===== メタ | ||
+ | ==== フラッグシップ ==== | ||
+ | フラッグシップ周りでの変更点は、Neut及びWebの上位品をフラッグシップで使えるようになったことと、アビサルモジュールが使えなくなったことである。[[: | ||
+ | この結果、各チームの選出したフラッグシップは、[[: | ||
- | [Lachesis, Lachesis] | + | 海軍BS等のバランス調整の発表はフラッグシップ申請が終わったあとであったため、これら(特にNavyArmageddon)をフラッグシップに選んだチームはない。 |
- | + | ||
- | Damage Control II | + | |
- | Capacitor Power Relay II | + | |
- | Capacitor Power Relay II | + | |
- | Capacitor Power Relay II | + | |
- | + | ||
- | Large Shield Extender II | + | |
- | Large Shield Extender II | + | |
- | Multispectrum Shield Hardener II | + | |
- | Multispectrum Shield Hardener II | + | |
- | Republic Fleet Warp Disruptor | + | |
- | 50MN Cold-Gas Enduring Microwarpdrive | + | |
- | EM Shield Hardener II | + | |
- | + | ||
- | 125mm Gatling AutoCannon I | + | |
- | Medium ' | + | |
- | Medium ' | + | |
- | + | ||
- | Medium Core Defense Field Extender II | + | |
- | Medium Core Defense Field Extender II | + | |
- | + | ||
- | Warrior II x5 | + | |
- | Hornet EC-300 x5 | + | |
- | </ | + | === Barghest |
- | <WRAP Column 350px> | + | 最も多く選出されたのは前回同様Barghestであった。ポイント優遇はなくなったが、高い攻撃力と汎用性は相変わらずであり、これが主な選出理由だと思われる。\\ |
- | === Booster | + | HYDRAなど一部の上位チームは、シールドだけではなくアーマーでも無理なく組めることを高く評価していた節がある。特に優勝したHYDRAはBarghestをほとんどアーマーフリートで使用していることが印象的であった。アーマーFitでは火力自体は落ちるものの、ガイダンスコンピュータ搭載によってWDへの耐性をある程度持たせることができたりするなど、この大会ではメリットが大きかった。 |
- | [Claymore, Claymore] | + | === Vindicator === |
- | + | Vindicatorの90%(2本重ねがけで98%)Webで固めてしまえば、WDでいくら射程を短くされようとトラッキングを悪くされようと、問題なくダメージが通り問題なく敵を撃破できる。\\ | |
- | | + | 何より、Webの上位品が使えるようになったことが大きい。\\ |
- | Power Diagnostic System II | + | 今回優勝したHYDRAも、最後までVindicatorをフラッグシップに選出しようとしていた(が、TobiasWeb((最上位のOfficerModuleWeb。素の状態で20kmの射程を誇る。))が手に入らなかったためBarghestにした)とAARで述べている。\\ |
- | Power Diagnostic System II | + | 登録数はそこそこあったものの、フラッグシップとして積極的に使用していたのはPlatinum Sensitivity.くらいのものであった。 |
- | Nanofiber Internal Structure II | + | |
- | + | ||
- | Multispectrum Shield Hardener II | + | |
- | Multispectrum Shield Hardener II | + | |
- | 50MN Quad LiF Restrained Microwarpdrive | + | |
- | Pithum C-Type Kinetic Shield Amplifier | + | |
- | Republic Fleet Large Shield Extender | + | |
- | Republic Fleet Large Shield Extender | + | |
- | + | ||
- | Shield/ | + | |
- | Shield/ | + | |
- | Shield/ | + | |
- | 125mm Gatling AutoCannon I | + | |
- | 125mm Gatling AutoCannon I | + | |
- | Medium EMP Smartbomb II | + | |
- | Medium EMP Smartbomb II | + | |
- | + | ||
- | Medium Core Defense Field Extender II | + | |
- | Medium Command Processor I | + | |
- | + | ||
- | Hobgoblin II x5 | + | |
- | Hornet EC-300 x10 | + | |
- | </ | + | === Armageddon === |
+ | Neutのフラッグシップ解禁によってArmageddonの登録数もVindicatorのそれと同程度あったが、こちらは非フラッグシップを含めて、大会でほとんど使用されることがなかった。\\ | ||
+ | Neutは確かに強力ではあるが、弱点もいくつかある。1つ目はオートキャノンやミサイルなどを止めることができないこと、2つ目はWDなどとは違って恒常的に働くわけではなく、サイクルの合間にキャップブースターを回されたりすることで回避されることである。\\ | ||
+ | またArmageddon特有の問題として、Neutに特化させることで強さを発揮するが、それは同時に火力を捨ててしまうことでもあり、火力が出ないBSにポイントを割くことは今大会ではあまり合理的でないと見られていた。 | ||
- | ==== 注意すべき点 | + | ==== フリートコンセプト |
- | スキルが不足してドクトリンのFitを全て使用できない場合に、その使用できない装備を__メタ品などに換装することは基本的に推奨されません__。\\ | + | 結局のところATXVIIIは、WDのスクリプト解禁に対する解決策を問われる大会であった。 |
- | 特に防御性能を落としたり、タレットをメタ化してT2弾薬が使用できなくなったりということは絶対に避けないといけません。\\ | + | |
- | 例外としては、そういった主要性能に影響しない部分、例えばスマートボムをT2からメタに落としたり、ポイント/ | + | |
- | どうしてもドクトリン指定されている船に乗れない場合は、スキル要件が低いフリゲートなどがドクトリンとは別で用意されている場合があります。\\ | + | === Armor Control === |
- | その時はそれを使えば問題ないです。ですが、なるべく早くドクトリン艦を使えるようになったほうがいいはずです。 | + | 多数のEWARで敵のロジやサポートを無力化し、封殺するフリートコンセプト。\\ |
+ | 今大会のトップメタの1つであり、いくつかのバリエーションが存在した。\\ | ||
+ | HYDRAが使用したものはフラッグシップBarghestを軸に[[: | ||
- | ---- | + | === Turret SPAM === |
+ | [[: | ||
+ | NavyExequror強化の恩恵を受け、CLの選択肢が増えたことが追い風となった。 | ||
- | ====== | + | === Shield Rush === |
- | ここから先は、ドクトリンを制定する側が考えるべき事柄になります。 | + | [[: |
+ | Neut耐性があり、機動性にも優れ、距離を詰めればWDもRSDも無視できることから、今大会でも有力なコンセプトの一角であった。\\ | ||
+ | 特にMinmatar Rushはミンマター海軍艦がポイント優遇を受けていたので、キーパーツとなる船を複数投入してもポイントのロスが少なく済んだ。 | ||
- | ===== 想定する戦場は何処か ===== | + | === Heavy Armor === |
- | EVEで起こる艦隊戦の状況は様々で、軽く思いつくだけでも | + | 強力なアーマーBSを3隻ほど並べて主力とするフリートコンセプト。\\ |
- | * 建造物の攻防戦 | + | WDのスクリプト解禁で弱体化されると考えられていたが、(非フラッグシップを含む)Vindicatorを中心とした構成は例外で、一定数使われた。\\ |
- | * PvE、採掘をしている艦船に対する襲撃 | + | |
- | * ヌルセクの領土戦 | + | |
- | * ローセク、ヌルセクを徘徊(ローミング)してからの遭遇戦 | + | |
- | など多岐にわたります。__それら全てで万能に使えるドクトリンなどまず存在せず、状況に応じたドクトリンを選択する必要があります。__ | + | |
- | 建造物の攻防戦に適したドクトリンは基本的に防御力重視で、交戦距離は長射程短射程どちらもありえます。敵の構成に合わせて使い分けられるといいでしょう。\\ | ||
- | 加えて、それがハイセクなのかローセクなのか、はたまたWHなのかで話が違ってきます。\\ | ||
- | ハイセクならば第三者の横槍はまず入りませんが、ローセク以下ではそれも十分起こりえますし、主力艦が投入されることも想定しなければなりません。WHでの戦闘にBS艦隊を投入しようとすると、あっという間に進入経路がなくなってしまいます(最初からWH内部にいるなら話は別です)。 | ||
- | 襲撃や領土戦(特に[[: | + | === Armor Drone === |
+ | ドローン艦はWDに耐性があり、アーマー艦であればWDを多数積む余地があるため、アーマードローンコンセプトは今大会に一見向いているように思える。しかし、そもそもATに投入可能なレベルのドローン艦はそう多くなく(([[: | ||
- | コープやアライアンスとして活動しているならば、起こりうる戦闘状況は自ずと決まってきます。\\ | + | === Missile Kite === |
- | 最低でもそれらに対応できるドクトリンは制定しておくべきものです。 | + | Barghestを中心に、シールドミサイル艦で固めたフリートコンセプト。\\ |
+ | [[: | ||
+ | RLML/ | ||
- | ===== どのような戦術を使用するか ===== | + | === Tinker |
- | 要は、「このドクトリンはこういう戦い方をするフリートだから、こういう立ち回りをしたい」「敵のフリートにこういう動きをされたら嫌だから阻止しないといけない」という点を把握しておきましょう、ということです。\\ | + | [[: |
- | 長射程での交戦を意図するなら、敵に距離を詰められないよう手立てをしなければなりませんし、逆に近距離戦を志向するなら、如何にして敵との距離を詰め、敵の足止めをして、如何に敵の攻撃を凌ぐかというのもドクトリン構築の段階で考えておかなければなりません。\\ | + | XLASBとキャパシタトランスファー(送電)モジュールを装備し、攻撃が集中している味方に送電して、電池が切れた状態でも無理矢理XLASBを回させ続けるという戦術を用いる。これを実現するためNoProp((ABもMWDも装備しないこと))でリソースを確保し、機動性がないことを補うためクルーズミサイル装備にして、アリーナの全領域に火力投射できるようにしている。\\ |
- | 具体的には、それに適応したサポート艦を選定し、それに合わせた装備をしましょう。 | + | 以前から存在するコンセプトではあるものの、環境にマッチしないと考えられたためか今大会ではほとんど使われることはなかった。しかし、[[https:// |
- | ===== スキル面から運用可能か ===== | + | ---- |
- | ドクトリンは集団で扱うものである以上、__所属メンバーの多くがそれに問題なく乗れる、あるいは乗れるようになるまでにそう長い時間を必要としないものでなくてはなりません。__\\ | + | |
- | これは極端な例で、[[: | + | |
- | これは大規模な集団になるほど顕著で、大手アライアンスの汎用ドクトリンはT1BSやT1BCだったりします。逆に小中規模の勢力になればメンバーのスキル水準が把握しやすいので、T2艦船など上位艦を主軸としたドクトリンも比較的組みやすいでしょう。 | + | |
- | 各ドクトリンとは別に、低スキルプレイヤー向けの「汎用的に使える艦隊戦闘用フリゲート」を取り決めておくのも良いです。\\ | + | ===== 戦績 ===== |
- | タックラー役の[[: | + | |
- | ===== 資産面の問題 ===== | + | ^ Truth. Honor. Lightの戦績 (Flagship: |
- | コープの資産に余裕があり十分にSRP((Ship Replacement Program/ | + | ^ ^ 対戦相手 |
+ | ^ 1回戦 | [[https:// | ||
+ | ^ 2回戦 | [[https:// | ||
+ | ^ 3回戦 | [[https:// | ||
+ | ^ Losers4回戦 | [[https:// | ||
+ | ^ Losers5回戦 | [[https:// | ||
+ | ^ Losers6回戦 | [[https:// | ||
+ | ^ Losers7回戦 | [[https:// | ||
+ | ^ LosersFinal(1) | [[https:// | ||
+ | ^ LosersFinal(2) | [[https:// | ||
+ | ^ 決勝戦(1) | [[https:// | ||
+ | ^ 決勝戦(2) | [[https:// | ||
+ | ^ 決勝戦(3) | [[https:// | ||
- | ===== 艦隊運用の難易度 ===== | + | ^ Platinum Sensitivity.の戦績 (Flagship: |
- | メンバーに複雑な操作を要求するようなフリートは、思ったように強さを発揮できなかったり、予期せぬトラブルが起こったりします。\\ | + | ^ ^ 対戦相手 |
- | 基本的に多くのドクトリンでは、DPSを始めとした艦隊メンバーはFCに追随することで操艦操作を減らし、火器操作等に専念できるようにしています。そのようなドクトリンなら基本的に問題ありません。\\ | + | ^ 1回戦 | [[https:// |
- | 複雑な操作の例としては、 | + | ^ 2回戦 | [[https:// |
- | * 分散して個別での敵捕捉と集合を繰り返すようなフリート(フリート本隊の位置を見失って落伍する者が出たりする) | + | ^ 3回戦 | [[https:// |
- | * DPSがロジを兼ねるスパイダータンクフリート(味方を撃ったり敵にロジを入れたりする) | + | ^ Losers4回戦 | [[https:// |
- | * ステルスボンバーフリート(メンバーに対してクロークしながらの個別操作を要求する。一人のミスで全員のクロークが剥げて攻撃に失敗したりする) | + | ^ Losers5回戦 | [[https:// |
- | 等が挙げられます。これらは実運用を繰り返せば練度は上がっていきますが、最初から万全に使いこなせるとは思わないほうがいいでしょう。 | + | ^ Losers6回戦 | [[https:// |
- | ===== 実際に運用したフィードバック ===== | + | ---- |
- | ドクトリンを組んでいる段階で考えていたことが、実際にはうまく行かないということはいくらでもありえます。\\ | + | |
- | その原因が何だったのかを特定し、構成/ | + | |
- | まるっきりうまく行かず、構想から間違っていたという場合もあります。そういったときはドクトリン案を完全に放棄して一から考え直したほうがいいでしょう。\\ | + | ===== 参照 ===== |
- | そういった試行錯誤が、今後ドクトリンを組んでいく際に役立つはずです。 | + | [[https:// |
+ | [[https:// |