draft2

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

draft2 [2017/12/12 16:52] bartlettdraft2 [2020/11/10 13:51] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
行 1: 行 1:
 ====== 下書きページ2 ====== ====== 下書きページ2 ======
  
-====== Project Discovery ====== 
-Project Discovery(プロジェクト・ディスカバリー)はEVE Onlineに付属しているミニゲームの1つです。これを攻略する事でISKが得られる他、限定アイテムと交換できるポイントなどが得られます。 
  
-またこのミニゲーム「現実の科学研究の進展に寄与す」という面もあります。+====== 指向性スキャン ====== 
 +指向性スキャン(Directional ScanD-スキャンとも)、カプセラが利用索敵手段のつです。
  
-===== 概要 ===== +自艦を中心、最大で14.4AU範囲船、ドロ建造物残骸等存在瞬時に知ことできます。
-Project Discoveryは基本的画像を判別する問題が出題されます。こ問題は「正解不正解がはっきりしてい問題」と「正解が確定していない問題」の2種類があります。\\ +
-プレイヤ問題を1問処理するたびに報酬を得られます。報酬の額は直近に出題された問題に対してどれだけ正解率得ていかによって増減します。もちろん正解率良い方がより多い報酬を得られます。+
  
-問題解き方についてはしっかとしたチュートリアルが用意されているのでそれ参考にしてください。\\ +また、「指向性」名の通り、角度絞り、スキャンの範囲円錐状にすることもできます。
-チュートリアルやっても「こんなの解けねえよ」という問題遭遇することはままあります。+
  
-----+指向性スキャンでは、その範囲にある目標の種類と名前を確認できます。\\ 
 +オングリッドの目標と天体やストラクチャについては距離も表示されます。
  
-===== Exoplanets ===== +指向性スキャンはあくまでも「存在を検知する」のみで、検知した目標に対してワープしたりなどはできません((ただしストラクチャに関しては例で、指向性スキャンの検知一覧から直接ワープ等が選択できる。))。その目標へワープしたい場合は、コンバットプローブを使用してその位置を特定する必要があります。\\ 
-Exoplanets(惑星探査)+しかし、指向性スキャンはプローブとは違い、どのような船でも、どのようなFitをしていても常に利用できるという大きなメリットを持ちます。
  
-----+===== 操作 =====
  
-===== Human Protein Atlas ===== +==== スキャン範囲の設定 ==== 
-Project Discovery第一弾は、Human Protein Atlas(ヒトタンパク質アトラ:ヒトタパク質情報デタベース)の分類問題した\\ +キャ範囲はソテムマップ上に表示きますプロキャンの範囲も同時表示ことがで\\
-これはデータベースにあるヒト細胞画像内で着色れていタンパク質成分等どの系統に属しているのかを判別する問題、2016年3月から2017年6月で行われていました+
  
-第一弾で報酬はISK他、限定アパレルや[[:combat-booster#antipharmakon系|Antipharmakon系コンバットブスタ]]などが得まし+とき画面上でカメラ向いている方向がスキャの軸になります。オーバービュ等か対象を選択し「Track(トラッキングカメラ)」を選択すると自動的にその方向にカメラが向くので活用しましょう\\
  
-プロジェクトより[[http://www.4gamer.net/games/004/G000412/20160817042/|半年100以上の新たな発見をえられたようです。]]+==== 使用オーバービュー選択 ==== 
 +指向性スキャン映る目標はオーバービューフィルタすることがきます。
  
-----+通常、現在使用しているオーバービューの設定がそのまま適用されます。ただし、適用されるのはタイプのフィルタのみで、状態フィルタは適用されません。つまり、指向性スキャンでは敵味方の区別がされません。
  
-====== Citizen Science ====== +使用しているオーバービュー設定は別、保存されてい設定を適用することもできま。指向性スキャン専用のオーバービュー設定をあらかじめ作っておくと便利でしょう
-Project DiscoveryはCCP外部研究機関の共同企画るもです。+
  
-Project Discoveryで提示される判別問題、少し訓練を積んだ人間であればある程度簡単できますが、これを機械で行ことは現在ではまだ技術的に難しく、従来は主に研究者自身がこ判別ていした。とはいえやはり少人数の人の手では処理できる数に自ずと限界があり、そのために研究の速度がなかなか上がらないという問題を抱えていました+===== 指向性スキャンの活用 ===== 
 +指向性スキャン以下のよな使わをしま
  
-ターネットの発達よって、一般市民が積極的研究に参加すという運動が盛り上がるようになりしたこれは一般に「Citizen Science(チズンサイエン)」と呼ばれます。\\ +==== 全周警戒 ==== 
-で注目されがゲーマー、Project Discovery以前にも「Foldit」というゲームによって「科学者が10年ても解けかったタパク質構造予測問題を、ゲ3週間で解」という出来事がありました。\\ +スキャレンジを最大、角度を360度スキャンすれば周囲目標を全て探知でき狭いソーラーシステムであば、その全域をカバーすることもあります。\\ 
-Project Discoveryもその例のよう成功している1つです。+れが最も活用されはWHす。ロカルチャンネルがなく誰がシステいるのわからないWHにおいは、指向性スキャンが最頼りにる索敵手段となります。((コバットプロブも指向性スキャンに検知される。展開中のコンバットプロブを検知されれば「誰かシステム内に」ということ住民るいは第三者に暴露てしまうめ、必要でない限り展開は避けたい))\\ 
 +ストラクチャが映れば、そのシステムは住民がいることを示します。艦船が映れば、それは活動中カプセラがいることを高い確率示しま。ドローンや残骸が映れば決定的と言ってもいいでしょう
  
 +NullやLowではローカルに誰がいるかを常に確認できるとはいえ、もちろん指向性スキャンによる索敵は重要です。
 +
 +==== 位置の局限 ====
 +スキャンレンジや角度を変えてスキャンすることで、目標のいる範囲をある程度絞り込むことができます。
 +
 +最もポピュラーな方法は、角度を5度まで絞り、アノマリや惑星などの「目標が居そうな場所」の方向にスキャンを掛けるというものです。\\
 +例えば、アノマリの方向をスキャンして目標が映ったならば、そのアノマリに目標がいるのはほぼ確実です。
 +
 +アノマリや惑星方向のスキャンには映らないが全周警戒スキャンには目標が映る、といった場合には、ミッションサイトやエスカレーションサイト等にいることが予想されます。\\
 +そのような場合にはコンバットプローブを用いなければその目標には近づけませんが、あらかじめ指向性スキャンで位置を絞っておけば、コンバットプローブによる特定に掛かる工数を減らし、素早く特定することができます。
 +
 +また、ローミングフリートでNullのPvEの活発なエリアを強襲するなどといったときには、角度を絞らずにレンジだけを変化させながら数回スキャンし、「○AUから○AUの範囲に目標がいる」ということだけを手早く把握する、という使われ方をします。これによって判明した目標のいる距離を、オンボードスキャナーのアノマリリストと照らし合わせて、その範囲内にあるアノマリに突撃するといった具合です。\\
 +Nullのように敵味方がはっきりしていてローカル一覧も見れるような環境では、WHと違ってのんびり索敵する暇はありません。モタモタしていると敵に逃げられます。指向性スキャンの持つ迅速性は、このような状況で活きてきます。
 +
 +==== 近接警戒 ====
 +スキャンレンジを最小まで絞っても、デッドスペース((アクセラレーションゲートを持つミッションエリア))程度であれば十分にその全域をカバーできます。角度360度、レンジ最小でスキャンし続けることで、そのエリアに近付こうとする船があるかどうかを察知できます。\\
 +一番よく用いられるのは、ローセクのFWサイトの内側から、敵艦船がゲートを経由して進入してくるのを察知する状況においてでしょう。
  
 ~~DISCUSSION~~ ~~DISCUSSION~~
  • draft2.1513065170.txt.gz
  • 最終更新: 2017/12/12 16:52
  • (外部編集)