Harpy

Harpy
ハーピー、カルダリのAF。

FG~DDクラスで、長距離砲撃戦ができる数少ない艦の一つ。
また、バッファFit時の防御力はAF内でもそれなり。
弱点は機動性の低さ。快速CL系には追いつかれてしまう。
また、いくら射程があっても、DPSはFGに毛が生えた程度なので、数で圧倒しないとCL等に対抗するのは難しい。

総じて、ある程度以上の規模のフリート向けの船で、小規模なフリートではより速度のある艦の方が良いのではないだろうか。

同じ小型・長距離砲撃のCormorantと比べると、防御力と機動性で優る代わりに、攻撃面で劣っている。

Fit例

[Harpy, Harpy]

Assault Damage Control II
Co-Processor II
Magnetic Field Stabilizer II

5MN Cold-Gas Enduring Microwarpdrive
Small Shield Extender II
Small Shield Extender II
Warp Scrambler II

150mm Railgun II, Spike S
150mm Railgun II, Spike S
150mm Railgun II, Spike S
150mm Railgun II, Spike S
[Empty High slot]

Small EM Shield Reinforcer II
Small Hybrid Burst Aerator II

最近使われているFit。多人数で状況に応じて戦闘距離を変えて戦う。
MWDを起動して多数の敵味方が動きあう状況では、Blasterでは射程の問題からほぼ攻撃できないため、近距離戦でもRailが使用される。
ただ、DPSの問題から、これのみでは敵を味方が人数で圧倒している状況でないと厳しい。

[Harpy, Harpy]

Magnetic Field Stabilizer II
Magnetic Field Stabilizer II
IFFA Compact Damage Control

1MN Afterburner II
Compact EM Shield Amplifier
Multispectrum Shield Hardener II
F-90 Compact Sensor Booster, Scan Resolution Script

[Empty High slot]
150mm Railgun II, Spike S
150mm Railgun II, Spike S
150mm Railgun II, Spike S
150mm Railgun II, Spike S

Small Core Defense Field Extender I
Small Processor Overclocking Unit I

2014年のHalloween WarでCFC(現Imperium)が多用したHarpy。シグネチャタンクを主軸にFitされている。
当時はT2FGのLogiが無かったため、Bantamが組み合わせられていた。
シグネチャの小ささから、まとわりつかれると対BS、あるいは対CL(当時流行はRailTengu)のフリートでは対応が難しかった。
ただしDPSの問題から、同人数のBS/CLフリートのタンクを抜くのは不可能で、主に補助的、あるいは奇襲的な作戦や、主力の補助フリートとして用いられていた。
特に、当時流行していたIntyFleetの天敵として戦場に現れることが多かったように思う。

※当時はCrowがランチャーとLowスロット共に3つでダメージボーナスが今より大きく、最大射程60km、最大DPS100をバブル無効でどこへでも素早く持っていくことができた。そして機動性も今より良く、Crowの群れに他のフリートは翻弄されるだけだった。