Mutaplasmidというアイテムを使うことで、MODの性能を変化(Mutate:変異)させることができます。
ただし、その変化の仕方はランダムで、良くなることもあれば悪くなることもあり、更に一度変異させたものを元に戻すことはできません。
Mutaplasmidはそれぞれ使える対象MODが決まっています。
また、各種Mutaplasmidにはグレードがあり、Decayed < Gravid < Unstableの順で変動の振れ幅が大きくなります。
Mutaplasmidによって変動する性能項目は決まっており、何もかもが変動するというわけではありません。
Decayed | Gravid | Unstable | 変異対象 | 変動する性能項目 |
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Armor Plate | アーマーHP増加量 CPU使用量 質量増加 PG使用量 |
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Armor Repairer1) | キャパシタ使用量 サイクル時間 アーマーHP回復量 CPU使用量 PG使用量 |
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Afterburner | キャパシタ使用量 CPU使用量 最高速度ボーナス PG使用量 |
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Microwarpdrive | キャパシタ使用量 CPU使用量 最高速度ボーナス PG使用量 シグネチャ半径増加量 |
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Assault Damage Control | サイクル時間 CPU使用量 ストラクチャの各レジスタンス |
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Damage Control | CPU使用量 ストラクチャの各レジスタンス |
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Energy Neutralizer | キャパシタ使用量 CPU使用量 ニュート強度 最適射程距離 PG使用量 |
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Energy Nosferatu | CPU使用量 吸電量 最適射程距離 PG使用量 |
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Cap Battery | CPU使用量 キャパシタ増加量 キャパシタ戦レジスタンス PG使用量 |
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Shield Booster2) | キャパシタ使用量 サイクル時間 CPU使用量 PG使用量 シールドHP回復量 |
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Shield Extender | CPU使用量 PG使用量 シールドHP増加量 シグネチャ半径増加量 |
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Ballistic Control System | CPU使用量 ダメージボーナス 発射間隔ボーナス |
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Entropic Radiation Sink | ||||
Gyrostabilizer | ||||
Heat Sink | ||||
Magnetic Field Stabilizer | ||||
Stasis Webifier3) | キャパシタ使用量 CPU使用量 Web強度 最適射程距離 |
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Warp Disruptor4) | キャパシタ使用量 CPU使用量 射程距離 |
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Warp Scrambler5) |
この他、ダメコン/Scram/Web以外のサイズ分けがされているModのMutaplasmidについては、それぞれ対応するサイズごとに区別されます。
なお、サイズと種類さえ適合していれば、T1だろうがOfficerMODだろうが、いかなるメタレベルのModでも変異させることができます。
Mutaplasmidは、Abyssal Deadspaceを攻略することで手に入る他、マーケットでも売買されています。
変異させたMODは“Abyssal Mod“と呼ばれ、性能だけでなく名前も変わります。
Abyssal Modは、元になったModが何であれ”Abyssal ~ ~”(例えばWebなら“Abyssal Stasis Webifier”)という名前になります。
情報画面には、ベースになったMod、使ったMutaplasmidの種類及びこのAbyssal Modを作ったキャラクターの名前が掲示されます。また、ベースModに対する性能変化量の表示されます。
また、これをチャット等にリンクさせれば、そのAbyssal Modそのものの性能データを共有することもできます。
Abyssal Modはリパッケージすることができず、マーケットで売買することもできません。
契約やHypernet等での取引がメインとなります。